給付金プロジェクトの中間報告です

給付金プロジェクトの中間報告です

定額給付金プロジェクトの現時点（６月１６日）の中間報告です。
寄付下さった方　　　６４人
寄付の総額　　６８５２００円

ドネーションシップ会員、その家族、友人、知人、職場の同僚。。
さらに新聞記事やネットでこのキャンペーンを知って下さった方々が給付金を託して下さいました。
匿名の振込みもありました。
これまで直接つながりのない方からの振込や賛同メッセージは本当にありがたく、励まされました。
あらためて、ありがとうございました！！！

格差や貧困が拡がり、みんなが苦しくなっています。
こんな時代だからこそ、「困った時はお互い様」で生きていきたいね。
わかちあい、ささえあうことを、あたりまえにしていきたいね。
とは言っても、「そうだね」「それはいいことだね」とは思っても、
一方で誰しも実際に自分がお金を出す時には抵抗がある。
自分だって苦しいという思いもあるでしょうし、
自分一人がやってどうなるものでもない、という考えもあるのでしょう。
私たちのような小さなグループに何ができるのかと、
本当に有効に役立ててもらえるのか、と思われる方もあるでしょう。

寄付下さった方　　　６４人
寄付の総額　　６８５２００円

現時点でのこの数字が多いのか少ないのかはわかりません。
ただ、「困った時はお互い様」で生きていこうよ、
そんな社会であってほしいと、願っている人たちは、
この数字より、もっともっともっと多いと信じています。

みんな今の状況を打破するには、
もはや小手先の対策や対応ではどうにもならないこともわかっています。
生きにくい。そのしんどさや苦しさをいちばん知ってます。
だから簡単に誰かにどうにかしてもらえるとも、なるとも思えません。

でも今のままでは弱い者からどんどん切り捨てられていくだけ。
明日は我が身です。
このまま流されていきたくないのです。
この、先の見えない閉塞感のなかで、このまま終わりたくない。
私たちはただ、あたりまえの人の善意や、やさしさをつないでいきたいのです。

２兆円の血税を投入した定額給付金は、
もともと自分のものではなかったわけで、本来ならもっと有効な使い道があったはずです。
バラ撒き批判のなかで給付が決まってしまったけれど、これでいいとは思わないのです。
わかちあって、いま困ってる人のために有効に役立てようよ、と呼びかけます。

すでにたくさんの方々がキャンペーンに賛同、協力して下さっています。
ありがとうございます！
一緒に「困った時はお互い様」の気持ちをつないでいきましょう。

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このキャンペーンの目的はお金を集めることではありません。
給付金を通じて、私たちの生きる日常のなかに分ちあいと支えあいの関係を少しづつでも築いていこう。
ささやかでも自分にできることを実行していこう。
「困った時はお互い様」でみんなが生きていける世の中にしていこう。という願いと目的で実施します。
あなたから、まだ知らないあなたへ。
この呼びかけが広がっていくことを願っています。（呼びかけより）
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◆「困った時はお互い様」給付金は本当に必要としている人たちのために有効に使いたいと、
　友人、家族、などで話しあってみよう。そんな思いをつないでいこう。共感の輪を広げていこう。

◆定額給付金を受け取ったら、その全額でも半分でも一部でも、
　自分が今気になる人や困っている人に役立ててもらう。
　実際に困っている人のために活動しているグループ等に寄付をする。

◆＜定額給付金プロジェクト＞を立ち上げて給付金の寄付を募っています。
　給付金プロジェクト専用口座
　*三井住友銀行・伏見支店
　*口座番号：１５２４２２３
　*口座名：ドネーションシップわかちあい
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詳しくはこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/donationship/e/11da59fc44503661c996d8bea79dc4cc
６月末で一次集約します。
会計・活動報告はこの場で全て公開します。


※最後にひとこと。
目の前にニンジンぶらさげられているみたいで、給付金をもらうのもしゃくだったのですが、
このプロジェクトに寄付する！と意を決して申請しました。
けどまだ振込がありません。
（なんででしょう。実際の給付は遅れているんですかね。。）
というわけで、、、皆さんはもう定額給付金を受け取られましたか？
まだ受け取ってない方、これから受け取る方も多いと思います。
特に使い道を決めてない方もおられると思います。
でしたら是非、寄付としてこのプロジェクトに託して下さい。（さき）