※最初に読んで下さい。
◆呼びかけ◆
総額2兆円を越える定額給付金の支給が決まりました。
一律ひとり1万2千円が支給されることになります。(65歳以上又は18歳以下はひとり2万円。)
1万2千円もらえるのは嬉しいし、助かります。生活費の足しになるし、日ごろ出来ないことや買えないものに使いたいとも思います。けど同時に思うのです。この総額2兆円を越えるお金はすべて私たちが払った税金です。すごい金額です。それを一律に1万2千円ずつ配るのがこの2兆円の有効な使い方でしょうか。
それは本当は、今いちばん困っている人のために使われるべきお金です。この同じ空のもと、野宿を強いられる人がいる。生存さえあやぶまれる人がいる。生活苦から追い詰められ自死する人がいる。生活保護を拒まれ餓死した人がいる。病気になっても病院に行けない人がいる。
今、この2兆円を本当に必要としている人たちがいる。ばら撒きよりもっと有効に役立てる道があると思うのです。そもそも本来、そんな苦しい思いをする人たちが生れないような手だてや仕組みを考えるのが国や政治の役目だと思うのです。
派遣切り、ワーキングプア、健康保険料が払えない、家賃が払えない、いつホームレスになるかもしれない…。今、多くの人たちが、そんな先の見えない不安のなかで、暮らしを切り詰めながら日々生きています。人ごとではありません。
だから思うのです。
「困った時はお互い様」 今、いちばんしんどい思いをしている人のためにこの給付金を役立てようと。
政府がこの国に生きる者たちのことを考えようとしないなら、そのために働こうとしないなら、私たちがそれをしよう。この国で、この地で生きる者どうし、隣人どうし、互いに助けあって、分ちあい支えあって、生きていこうと。
1万2千円で心は売りません。
人間どうしのつながりがあれば人は生きていくことができます。
一緒に助けあいの関係を築いていきませんか?「困った時はお互い様」の気持ちを形にしていきませんか?
広げていきませんか? 人間どうしが信じあえる世の中のために。子どもたちの明日のために。
このキャンペーンを通じてそんな思いをつないでいきたいと思います。
<呼びかけと提案>
================================
◆「困った時はお互い様」給付金は本当に必要としている人たちのために有効に使いたいと、友人、家族、などで話しあってみよう。そんな思いをつないでいこう。共感の輪を広げていこう。
◆定額給付金を受け取ったら、その全額でも半分でも一部でも、自分が今気になる人や困っている人に役立ててもらう。
実際に困っている人のために活動しているグループ等に寄付をする。
◆みんなの声や報告を集めよう。
キャンペーンのブログに感想や意見それぞれの方が実行されたことの反響や報告を紹介していきます。
http://blog.goo.ne.jp/donationship コメント欄または下記連絡先へ、あなたの声をお聞かせ下さい。
================================
このキャンペーンの目的はお金を集めることではありません。給付金を通じて、私たちの生きる日常のなかに分ちあいと支えあいの関係を少しづつでも築いていこう。ささやかでも自分にできることを実行していこう。「困った時はお互い様」でみんなが生きていける世の中にしていこう。という願いと目的で実施します。
あなたから、まだ知らないあなたへ。この呼びかけが広がっていくことを願っています。
<呼びかけ>特定非営利活動法人ドネーションシップわかちあい
TEL&FAX 075-621-3128
URL http://donationship.org/
Eメール yume☆donationship.org (☆を@に変えて下さい)
**********************
※ドネーションシップわかちあいでは
このキャンペーンにあわせて独自に以下のような取り組みを行います。
◆◇ドネーションシップわかちあい~定額給付金プロジェクト~◇◆
◆定額給付金を有効に役立てたい、今本当に困っている人のために役立てたい。
そんなあなたの思いをこのプロジェクトに寄付として託して下さい。
集まった給付金を国内の<貧困と生存>問題への取り組みや活動に役立てます。
使途は野宿者ネットワークの生田武志さんに相談にのって頂いて、雇用や自立支援など目的のため最も有効に使われるよう検討し、ドネーションシップの理事会で決定します。(信頼していいのか、本当に有効に役立てられるのか、という方もおられるかと思います。その場合はぜひ自分が信頼でき、納得できる活動や団体に給付金を託して下さい。)
<振込先>**************************************************
★郵便振替口座 00940-9-168864
加入者名:ドネーションシップわかちあい
※郵便振替用紙に<給付金>と明記して下さい
★三井住友銀行 伏見支店(店番号:513) 口座番号:1524223
口座名:ドネーションシップわかちあい (給付金プロジェクト専用口座とします)
※銀行に送金頂いた場合はメール・TEL・FAX等で連絡いただけるとありがたいです。
***********************************************************
⇒いずれも領収書をご希望の方はお知らせ下さい。
⇒プロジェクトの会計・活動報告はウェブサイト(http://blog.goo.ne.jp/donationship)でおこないます。
サイトをご覧になれない方は随時問い合わせ頂ければお答えします。託して頂いた給付金のうち3%厳守でチラシの印刷等、事務費として使用させて頂きます。残りのすべて(97%)を寄付します。
⇒私たちはこのような形での取り組みを行いますが、さまざまなグループや現場、地域から、給付金を今本当に必要な人のために役立てようという呼びかけや取り組みが広がっていくことを願って、この呼びかけを発信します。
<連絡先>=============================
特定非営利活動法人ドネーションシップわかちあい
TEL&FAX 075-621-3128
Eメール yume☆donationship.org (☆を@に変えて下さい)
URL http://donationship.org/
キャンペーンブログ http://blog.goo.ne.jp/donationship
==================================
◆自己紹介
ドネーションシップわかちあいは、2007年に発足したNPO法人です。分ちあい支えあい、困った時はお互い様の関係を自分たちの足元から築いていこうと活動してきました。ウェブサイトの運営とともに、共感して託して頂いた会費・庶民どうしのわかちあいの気持ちをドネーション(寄付)として役立てきました。2007年に助産師・冨田江里子さんが運営するフィリピンの貧しい人たちのための無料診療所に100万円、2008年にも同診療所に100万円、野宿者ネットワークの生田武志さんを通じて国内の野宿者問題に50万円。計3回、250万円の寄付を実施しています。(http://donationship.org/)
※共感いただけたらアクセスランキングにご協力をお願いします。
***************
◆一次集約の報告↓(2009.7.9追記)
http://blog.goo.ne.jp/donationship/e/2f01323d562af97bb9e8e9217e7931e4
◆寄付先、最終集約について↓(2009.7.15追記)
http://blog.goo.ne.jp/donationship/e/9919cde115a60673c9d30e0cf0ad2979
◆給付金の使途を決めました↓(2009.8.11追記)
http://blog.goo.ne.jp/donationship/e/69719d385786165fac552a6eb9129d3f
◆呼びかけ◆
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一律ひとり1万2千円が支給されることになります。(65歳以上又は18歳以下はひとり2万円。)
1万2千円もらえるのは嬉しいし、助かります。生活費の足しになるし、日ごろ出来ないことや買えないものに使いたいとも思います。けど同時に思うのです。この総額2兆円を越えるお金はすべて私たちが払った税金です。すごい金額です。それを一律に1万2千円ずつ配るのがこの2兆円の有効な使い方でしょうか。
それは本当は、今いちばん困っている人のために使われるべきお金です。この同じ空のもと、野宿を強いられる人がいる。生存さえあやぶまれる人がいる。生活苦から追い詰められ自死する人がいる。生活保護を拒まれ餓死した人がいる。病気になっても病院に行けない人がいる。
今、この2兆円を本当に必要としている人たちがいる。ばら撒きよりもっと有効に役立てる道があると思うのです。そもそも本来、そんな苦しい思いをする人たちが生れないような手だてや仕組みを考えるのが国や政治の役目だと思うのです。
派遣切り、ワーキングプア、健康保険料が払えない、家賃が払えない、いつホームレスになるかもしれない…。今、多くの人たちが、そんな先の見えない不安のなかで、暮らしを切り詰めながら日々生きています。人ごとではありません。
だから思うのです。
「困った時はお互い様」 今、いちばんしんどい思いをしている人のためにこの給付金を役立てようと。
政府がこの国に生きる者たちのことを考えようとしないなら、そのために働こうとしないなら、私たちがそれをしよう。この国で、この地で生きる者どうし、隣人どうし、互いに助けあって、分ちあい支えあって、生きていこうと。
1万2千円で心は売りません。
人間どうしのつながりがあれば人は生きていくことができます。
一緒に助けあいの関係を築いていきませんか?「困った時はお互い様」の気持ちを形にしていきませんか?
広げていきませんか? 人間どうしが信じあえる世の中のために。子どもたちの明日のために。
このキャンペーンを通じてそんな思いをつないでいきたいと思います。
<呼びかけと提案>
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◆「困った時はお互い様」給付金は本当に必要としている人たちのために有効に使いたいと、友人、家族、などで話しあってみよう。そんな思いをつないでいこう。共感の輪を広げていこう。
◆定額給付金を受け取ったら、その全額でも半分でも一部でも、自分が今気になる人や困っている人に役立ててもらう。
実際に困っている人のために活動しているグループ等に寄付をする。
◆みんなの声や報告を集めよう。
キャンペーンのブログに感想や意見それぞれの方が実行されたことの反響や報告を紹介していきます。
http://blog.goo.ne.jp/donationship コメント欄または下記連絡先へ、あなたの声をお聞かせ下さい。
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このキャンペーンの目的はお金を集めることではありません。給付金を通じて、私たちの生きる日常のなかに分ちあいと支えあいの関係を少しづつでも築いていこう。ささやかでも自分にできることを実行していこう。「困った時はお互い様」でみんなが生きていける世の中にしていこう。という願いと目的で実施します。
あなたから、まだ知らないあなたへ。この呼びかけが広がっていくことを願っています。
<呼びかけ>特定非営利活動法人ドネーションシップわかちあい
TEL&FAX 075-621-3128
URL http://donationship.org/
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このキャンペーンにあわせて独自に以下のような取り組みを行います。
◆◇ドネーションシップわかちあい~定額給付金プロジェクト~◇◆
◆定額給付金を有効に役立てたい、今本当に困っている人のために役立てたい。
そんなあなたの思いをこのプロジェクトに寄付として託して下さい。
集まった給付金を国内の<貧困と生存>問題への取り組みや活動に役立てます。
使途は野宿者ネットワークの生田武志さんに相談にのって頂いて、雇用や自立支援など目的のため最も有効に使われるよう検討し、ドネーションシップの理事会で決定します。(信頼していいのか、本当に有効に役立てられるのか、という方もおられるかと思います。その場合はぜひ自分が信頼でき、納得できる活動や団体に給付金を託して下さい。)
<振込先>**************************************************
★郵便振替口座 00940-9-168864
加入者名:ドネーションシップわかちあい
※郵便振替用紙に<給付金>と明記して下さい
★三井住友銀行 伏見支店(店番号:513) 口座番号:1524223
口座名:ドネーションシップわかちあい (給付金プロジェクト専用口座とします)
※銀行に送金頂いた場合はメール・TEL・FAX等で連絡いただけるとありがたいです。
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⇒いずれも領収書をご希望の方はお知らせ下さい。
⇒プロジェクトの会計・活動報告はウェブサイト(http://blog.goo.ne.jp/donationship)でおこないます。
サイトをご覧になれない方は随時問い合わせ頂ければお答えします。託して頂いた給付金のうち3%厳守でチラシの印刷等、事務費として使用させて頂きます。残りのすべて(97%)を寄付します。
⇒私たちはこのような形での取り組みを行いますが、さまざまなグループや現場、地域から、給付金を今本当に必要な人のために役立てようという呼びかけや取り組みが広がっていくことを願って、この呼びかけを発信します。
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ドネーションシップわかちあいは、2007年に発足したNPO法人です。分ちあい支えあい、困った時はお互い様の関係を自分たちの足元から築いていこうと活動してきました。ウェブサイトの運営とともに、共感して託して頂いた会費・庶民どうしのわかちあいの気持ちをドネーション(寄付)として役立てきました。2007年に助産師・冨田江里子さんが運営するフィリピンの貧しい人たちのための無料診療所に100万円、2008年にも同診療所に100万円、野宿者ネットワークの生田武志さんを通じて国内の野宿者問題に50万円。計3回、250万円の寄付を実施しています。(http://donationship.org/)
※共感いただけたらアクセスランキングにご協力をお願いします。
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◆一次集約の報告↓(2009.7.9追記)
http://blog.goo.ne.jp/donationship/e/2f01323d562af97bb9e8e9217e7931e4
◆寄付先、最終集約について↓(2009.7.15追記)
http://blog.goo.ne.jp/donationship/e/9919cde115a60673c9d30e0cf0ad2979
◆給付金の使途を決めました↓(2009.8.11追記)
http://blog.goo.ne.jp/donationship/e/69719d385786165fac552a6eb9129d3f
きっと多くの方が共感してくれると信じています。
そんなんおかしい!と思います。
理由は「住民登録がされていないから」
住民票のない人ほど困窮しているのに、その人たちに支給されないなんて!
このことを追及された政府は「今後対策を前向きに検討する」といってましたが、先日の報道では、「6か月の猶予を設ける」としかされていません。
要するに「6か月以内に自分で住所をもちなさいよ。そしたら支給してあげる」という内容です。
貯蓄ゼロの野宿者・ホームレスの人たちは敷金・礼金なんて用意できません。
「だったら働けよ」というのでしょうが、住所がなければどこも雇ってなどくれません。面接以前に実際門前払いです。
「だったら生活保護を受けて出直せよ」というのでしょうが、それもとっても難しいことです。
今の役所は「水際作戦」で60歳未満のひとには「あなたはまだ働けるでしょ!」といってとりあってはくれません。
申請用紙すら渡してくれません。
実際、八方塞がりです。
これは個人のせいではなく、社会構造や制度の問題です。
つまり今の非常に貧弱なセーフティーネットでは、いったん住所を失うと、そこから脱するには非常に高くて大きな壁が立ちはだかっているようです。
だから「6か月以内に自分で住所をもちなさいよ。そしたら支給してあげる」!!なんて、現状の厳しさを全くわかっていない先生がたのたわごととしか思われません。
私も定額給付金を受け取ったなら、このキャンペーンの趣旨にそって役立てたいと思っています。
だって同じ人間どうし、「困った時は助け合わなくちゃ」って思いますもん。
確かに12000円もらえるのは嬉しいですが、たったそれだけのお金をばらまいただけで、とても日本社会が良くなるとは思えません。
天下りや私腹を肥やすためにたくさんの税金を無駄使いしていながら、そちらは改善しようともせず、取り敢えず目先にお金をちらつかせていればいいだろうという感じがして仕方ありません。
早くこんなおかしな社会は変わってほしいと思います。
給付金の話に なりました
私は 給付金
ほんとに 困っている人に 寄付するよ
と 言ったら
叔母は
ほんとやな
と 言いました
家族で このような 話を したのは 初めてですが 言って 良かった
お金の事だけでなく
何か わかって もらえたような気持ちに なりました
知り合いに
賛同して してもらえないにしても 伝えていきたいです
一時期 消費に よって 何らか 街は 賑わうでしょう
でも 元々 お金の あるところに さらに お金が 流れるだけなんだろなぁ
大手 販売店 飲食店…
今 困っている方が 使用されるのは 当然だと 思っています
でも この お金降ってわいた物だから 使ってしまおう は
やめようよ
もっと
今 自分が どうして どうして生きていくのか、生きていきたいのか 家族で考えていきます
キャンペーンの趣旨に賛同し、協力させていただきます。
身の回りの物を買います、と言う人もいれば福祉に寄付しますという人もいて嬉しくなった。確かにもらえれば嬉しいと思うだろうが真剣に困っている人に寄付することを考えている人もいると思う。喜んでいるところだけ報道しないでそういう風に思っている一般の人達の意見ももっと報道してもらいたいと思う。もちろん私は困っている人に寄付したいと思う。
ただ心配なのは交付後
このブログと同様なことを言ってオレオレ詐欺的に騙し取る輩が増えるであろうことです
NPOと称して怪しい団体が多いとも聞きます
これは凄い注意して欲しいことです
メディアに姿をあらわし所在と存在が明らかになってる組織に募金するべきですよね
わかちあいさんには先駆けてその重要性を教えていただいたと思います
ありがとうございますm(_ _)m
ついで言うなら
給付されることになったらまず2万円?のご老人が狙われるでしょう
善意と悪意は紙一重なんですね
悪をなす者は悪も善なんですね
これから光の地球に向かって個人個人選択を迫られることが多くなってくると思います。
善を選ぶか悪を選ぶかは個人の自由ですが
後悔のない方を選びたいですね
これからの光の地球に残れるか残れないがかかってますからww
悪事を働くのも騙されても善意に働くの違いは大きいですよお
光の地球なんて夢物語だと思われる方も多いでしょうが、
これからどんどん自殺・他殺をする者が増えてくることがその証明にもなると思われます
どちらにせよ、わかちあいさん頑張ってくださいねえ
さらに言えば、国会議員の給料とか銀行への公的資金とか。。。
役所の者だと言ってだまし、給付金の支給は遅くなるけど今お金を出したら早くもらえると言ってお金をださせたとか。。
やはり高齢の方が狙われみたいで、被害にあわないようにと思います。
NPO法人でも色んな団体があるようですね。
ドネーションシップは小さなNPO法人でほとんど知られていないと思います。このサイトは特設ブログですがリンクに載せているドネーションシップの本サイトの方もチェックして下さいね。
こんな記事↓もあります。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008061000039&genre=K1&area=K1B
皆さま、ご意見や賛同・応援のコメントありがとうございます!!