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NPO法人「ドネーションシップわかちあい」事務局ブログです

福島で育児 半数「不安」「できるなら避難」24%

2015-03-15 21:25:52 | 原発・放射能
※情報紹介です
下記ブログで福島のお母さんたちへのアンケートを紹介下さっています。
4年経っても状況が変っていないことを痛感します。
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-19515
福島で育児 半数 「不安」 できるなら避難したい 24.6%


◆福島で育児 半数「不安」「できるなら避難」24%
(2015年3月12日 西日本新聞1面)から

東京電力福島第一原発事故を受け、福島県内の避難指示区域外で子育てをしている親の半数以上が地元での育児に不安を感じ、4人に1人が避難を望んでいることが、成元哲中京大教授や牛島佳代福岡大講師らのグループの調査で分かった。事故の影響が今なお深刻なことを浮き彫りにした。調査グループは「事故の影響は続いており、長期的な支援が必要だ」と指摘している。

調査は、原発事故の避難指示区域に近い福島県中通り地方の9市町村で、震災時に1?2歳だった子を育てる母親などの保護者を対象に2013年から毎年、アンケートで健康や生活状態を尋ねてきた。

原発事故補償に不公平感を覚える 70%
出費が増え、経済的負担を感じる 59%
放射能の健康への不安が大きい 58%
放射線量の低い所に保養に行きたい 55%
福島での子育てに不安を感じる 51%
地元産食材は使わない 28%
できるなら避難したい 25%

今年1月に配布したアンケートには4日現在、1184人が回答を寄せた。それによると、「放射能の健康影響についての不安が大きい」との質問に「あてはまる」「どちらかと言えばあてはまる」との回答が6割近くを占め、「福島で子どもを育てることに不安を感じる」も5割を超えた。「できることなら避難したい」は24.6%に上った。
(続きはリンク先をご覧ください)
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-19515

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