
空き缶風車作りがまだ続いております。だって、楽しいのです!
つい先日、集落の有志が集まって宴会をしたのですが、その時、我が所有地のあちこちにぶら下げている「空き缶風車」を見た人が、もっとたくさん作って集落のほうぼうにぶら下げたら・・・との話が出ました。
数年前、瀬戸内芸術祭と同時期に、山なみ芸術祭という中山間地で行われたイベントがあったけど、あれみたいにやってみたら・・・と
面白いですねー。
それには、たくさんの風車が必要です。
2~3名の方から制作の講習依頼を受けたので、快諾し、そのための道具をつくりました。
うまくゆけば、一気に風車が増えるかも。
道具(治具)は、空き缶の固定と、曲線のスジ入れテンプレートです。(上の写真)
空き缶風車作りに使用する道具
フレームを作る針金は、これを使います。
線径約1.6mmと書いていますが、実測1.8mmあります。
60m巻きも売られており、その方が割安ですが、この30m巻きの方が直径15cmくらいに巻かれているので、工作しやすい。 これでも60個くらいの風車ができます。
空き缶底の水抜き穴、私は2mmの手回しドリルを使っていますが、ヤスリの角で溝を作り、千枚通しで穴を広げるのもいいでしょうね。
45度に羽根を起こす目安を、こんな風にサインペンでマークして、手抜き(効率化?)しております。
空き缶風車を道路沿いに、ズラーっと並べると、暴走する車のスピードが下がるかなー?
※ 基本的作り方は「空き缶風車2」に記載しております。