童夢のおもいつ記

今は昔、竹取の翁といふ者ありけり。野山にまじりて竹を取りつつ、よろづのことに使ひけり

空き缶風車6(水平軸形)

2016-06-20 | 空き缶風車

空き缶風車、もう百個以上作りましたが、手元に残っているのは30個くらい。
後はほうぼうに貰われて行きました。 各所でくるくる回っていることでしょう。
まだまだ続きますよ~、風車作り!

今までは、回転軸が垂直の風車でしたが、水平軸の風車もできるはず、ということで試作してみました。


少し斜めの直線で、羽根をカット。 羽根の折り曲げ方も変えます。


軸受けの摩擦抵抗が増えた分、微風での起動は悪くなりました。
それでも結構良く回ります。

垂直軸風車では、風向を考えずとも良いのですが、水平軸風車では風向きに正対する必要があるので、方向舵がいります。
最初の写真では、ガムテープを方向舵がわりにしましたが、次の写真のように尾部にビニールテープを取りつけても、風の向きをとらえられます。


タミヤ模型から発売されている、ループウイング風力発電キットの羽根の形に似ていますね。
ループウイング形ということになるのかな?

空き缶風車作りの最初のころ、空き缶で八枚羽根のプロペラ型風車を作って、畑で回していたのですが、風が強くなるとブンブンと怖いほどの回転になっていました。
ひと月ほどで軸部分の穴が摩耗して、大きく広がり、オシャカになりましたが。

今回は軸穴の摩耗対策と起動改善をもくろみ、缶底の支え部分に穴の開いた球体をはめます。
効果やいかに・・・
羽根の枚数が二十枚と多いので、怖いほどの回転にはならないと思うが?

 

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