A Day in The Life

主に映画、ゲーム、同人誌の感想などをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここはいいトシしたおっさんのブログ。

夏コミ戦利品レビュー・艦これ編その4

2016-09-10 23:40:26 | 同人誌感想

 いい加減暑さが収まってきたと思いきやまたぶり返してきたぞ……。

・艦娘日報編纂(しましまおぱんちゅ)
 なんかもう他の追随を許さない異次元のギャグで読者を叩きのめすにくばなれさん、艦これ本でもその威力は健在です。
 表紙めくっていきなり全裸とかはもう挨拶代わり、そしてやっぱりぬめるわーは恒例行事。
 それじゃあ収録作品ごとに感想を書いていきましょう。

・「205mmキャノン」
 水雷戦隊クロニクルでもありましたが天龍が駆逐艦組の面倒見てやってるのは大変微笑ましいですね。
 しかしこのサークルさんのマンガがこんなほのぼの路線で終わるハズがない……ッ!
 「ヴァッ」ってナニ言いかけたんだお前は。
・「それいけ大和さん」
 6300円ってそんな生々しい価格設定はやめてくだしあ。
・「提督死ス」
 つまりアニメ版の後の話なのかそーなのかー。
 提督の死因がヒドすぎるしその後の仕打ちもヒドすぎる。
 なお金剛型で一番エロいのは榛名だと思います。
・「はつしお」
 ネタが全体的にアウト。
 でも一番アウトなのは足柄さんの魂のシャウトだと思うの。
・「それいけ曙」
 ネタが段階を踏んでひどくなっていく。
 「うるせールー大柴ッ!!」って若い人は分かるのだろうか。
・「レベルE」
 天龍は汚れなのか……。
 あと龍田の言動はひどい。「便器っぽいし」って。
・「トネトネトネ」
 全体的に提督の言動がひどい。憲兵さんは何してるの!? 寝てるの!?
・「それいけ○○」
 なんで足柄さんが金太郎なのか気づくのに5秒くらいかかりました。 
 おして龍驤のスモッグの似合いようはもはや犯罪の域。
・「GNR」
 最上の惨状にAKIRAの鉄男を思い出した。
・「熊野と北上」
 珍しいカップリングだなーと思いながら読んでたらなんつうオチだよこれ。
 あと誰が食われたんだ。大井っちは食われてるよな確実に。
・「草場と潮」
 内容は素敵なんだがなんなんだこのオチは。
・「あきつ丸出撃」
 何がとはいいませんがあまりにも具体的すぎやしませんかねこれ……。
・イラストまとめ
 スラバヤちゃんの驚きの経歴に思わず涙。

 今日はここまで。
 艦これ編はこれで終了です。 

 

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夏コミ戦利品レビュー・東方編その⑨

2016-09-09 23:29:06 | 同人誌感想

 あーほんとどうしようPS4……。
 XBOXONEの方は雷電V以来STGの移植の報がないしなあ……。

・気まぐれお嬢様に氷精フラグをそえて(葉庭の出店)
 なんか巫女みこ萃香が表紙じゃないとやたら違和感を覚えてしまう葉庭の出店さんの新刊は、館の主なのに留守番担当のおぜうがチルノ&大ちゃんと楽しく遊ぶ……というか遊ばれるお話です。
 この組み合わせは二次創作ではあんまり見ないのでなかなか新鮮。 
 チルノとおぜうは精神年齢が近いというかノリが同じ方向性って感じで意外に相性いいのかも。
 カーテンでぐるぐる巻きにされてるおぜうかわいいよおぜう。
 そして後半は一転してシリアス&バトル展開。
 葉庭さんはバトルもシリアスもギャグも安定して描けるので、こういうふうに前半後半でノリが違ってても作品が安定してるのがすごいところ。
 ……ところで博麗神社はいつまで仮設なんだろうか。 

 今日はここまで。 
 紅楼夢までには終わるよね……? 

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夏コミ戦利品レビュー・東方編その8

2016-09-08 23:47:21 | 同人誌感想

 今日は休日だったんですが、諸々の用事が一気に済んだのですっきり。
 やっぱりめんどくさがらずにやっていかないとなあ。

・餓沙羅幻想(折葉坂三番地)
 去年の紅楼夢で手に入れた総集編上下巻を読んで一気に惚れ込んだサークルさんの新刊。
 内容は、なんとまさかまさかの東方×ガサラキのクロスオーバー!
 個人的にクロスオーバーものは、組み合わせを思いついた時点で半分勝ちだと思ってるんですが、こころというキャラのガサラキとの相性の良さに目をつけた時点で完全勝利だったと思いますこの作品は。
 またクロスオーバーものでは、両者のネタの配分がその明暗を分かつポイントだと思っているんですが、この作品ではガサラキ側の要素をうまく東方世界に舞台装置として組み込んでいるので、いわゆる「片方が他方の引き立て役になってしまう」「両者の要素が競合して設定的に破綻してしまう」ということがなく、作品の強度が高いレベルで保たれているもすごいところ。
 構成もうまいなーと感じます。
 いきなり大事件を起こして目を引く冒頭、戦術甲冑の解析を少しずつ進めていくことで読者にもじわじわと少しずつ情報を与え、そして終盤に一気に怒涛のバトル展開!
 総集編のときも思いましたが、後半のバトル描写はさすがの一言。
 多数のキャラが入り乱れてのバトルは、しばしば誰が何をしているのかわかりづらくなってしまいがちですが、そのへんも描写が重厚なのにも関わらず引っかからずに読めました。
 キャラ付けも各キャラの個性が出てていいですね。
 特にこころのすっとぼけた感じのキャラが好き。
 本編が非常にいい所で終わっているので、お預け食った犬の気分で続編を待たせていただきます。

 今日はここまで。 

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夏コミ戦利品レビュー・艦これ編その3

2016-09-07 23:59:18 | 同人誌感想

 もうだいぶ暑さも治まってきた感じですかね。
 涼しくなってくるとすぐに紅楼夢なので急がねば。

・こちら敵艦領海1~4(METAJAN)
 こちらも夏コミ終了後に同志しおのりさんからもらった艦これ本。
 タイトルの通り、なんとかの森から流れ着いた提督と深海棲艦側の鎮守府のお話です。
 ギャグ本なんですが、「艦娘と深海棲艦の戦いが終わった後も慣例的に両者は演習を行っている」って設定は設定厨的に注目のポイント。
 しかし平和だなこいつら……。
 むしろ艦娘側の方がいろいろエゲツない気がします。
 あと突然入る寄生獣ネタはなかなかの不意打ちでした。
 僕があんまり知らないだけかもしれませんが、ここまでがっつり深海棲艦側を描いた作品ってけっこう珍しいんじゃないですかね。

・ナイショのハナシ(migmig)
 これまたしおのりさんからもらった艦これ本。
 北方棲姫ことほっぽちゃん、そして駆逐棲姫や港湾棲姫のお話です。
 なんつうかもうこれただのようじょなのでは。
 いやこれは人類側にそのような感情を抱かせるための擬態だ!
 それはそれとしてお使いで卵が割れちゃったのくだりは身に覚えがあって思わずノスタルジー。

 今日はここまで。
 艦これ編はこれでおしまいです。 

  

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んなあああああッ!!!?!?

2016-09-06 23:19:17 | STG

 twitterをぼけーっと眺めてたら、なんかPS4にガレッガが移植されるとか言ってるんですけど教授これはいったい!?
 ちなみに元記事はコレ
 フィーバロン移植は知ってたけど、よもやガレッガまで移植されるとはこの海のリハクの目を持ってしても見抜けなんだわ。
 これでまたPS4購入に心がかなり傾いてしまいました。
 当初は箱1購入を心に決めてましたが、はっきり言って箱1は雷電V以外心惹かれるタイトルがないに等しいんですよね。
 夏コミの時に同志しおのりさんともお話しましたが、箱1は新ハードというよりは360の新モデルって感じなんですよ。
 「新作ゲームが楽しめる新ハード」としてはなんかもうほとんど死んでないか?って思ってしまいます。
 対してここ最近のPS4の活況はかなり心動かされるものがあります。
 PS4版心綺楼にヨイドリをはじめ同人ゲーがこれからどんどん移植されるであろうことは目に見えてますし、コンシューマータイトルとしてはさがらくだ後輩がプレイしてたブラッドボーンが気になります。
 さらにアーケードアーカイブスでは初代ダライアスがハーフミラー方式再現で完全移植されてますし、そこに今回のガレッガ移植ですよ。
 360はシューターにとっては神ハードでしたが、この分だとPS4の品揃えはかなりすごいことになりそう。
 いや、ほんとにどうしようこれ……。
 steam移植に希望を、ってのも考えてしまいますし、考えようや移植先によっては結局高性能PCが万能ハードだしなあ……。 

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夏コミ戦利品レビュー・艦これ編その2

2016-09-05 23:39:38 | 同人誌感想

 紅楼夢原稿が順調に暗礁に乗り上げてます……。

・ブンドドバレンタイン ブンドドあつめ(happy flame time)
 ほのぼの鎮守府と見せかけてなんだか不穏な春夏アキトさんの艦これ本です。
 まず前者はメロンをチェックしてたら持ってないことに気づきあわててポチったバレンタインのお話。
 とりあえず言わせて頂きたいのは香取さんの妹魂(しすこん)ぶりが見事すぎて直視に絶えません。魂抜けてるし。
 あと長門さんの獅子舞の下りが脳筋過ぎて吹いた。まさかの現地調達。
 そしてこのサークルさんの艦これ本で安定してアレな感じの赤城さんと時雨は今回もやっぱりアレな感じでした。
 というか赤城さんほんとに食べることしか考えてないな……。極限まで飢えさせるとどうなるんだろう……。
 それとは対照的に時雨は提督のことストレートに好きなんだけどその好意がいっくらなんでも犬に寄り過ぎ。
 バレンタインネタとは関係ないんですが、ビスマルクの「はふはふ」はジュネーブ条約に抵触するほどのあざとさだと思います。
 次、後者は今まで発行された艦これ本の総集編。
 通しで読んでみると完全なハーレム状態なわけですが、正直この鎮守府では提督は2、3度刺されてないとおかしい気が。いやむしろ刺されろ。
 駆逐艦から戦艦まで隙なく手を出している上に子供まで!! 憲兵さんこっちです!!
 あと描きおろしマンガについてなんですが訴訟モノの飯テロ力(ぢから)を秘めているので深夜の閲覧は大変危険です。

 今日はここまで。
 
 

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夏コミ戦利品レビュー・東方編その7

2016-09-04 23:37:12 | 同人誌感想

 紅楼夢新刊の注文完了!
 あとは原稿を完成させるのみ!

・ご利益下さい!肆(鈴鳴堂)
 お守り争奪戦もこれで4冊目。
 健康祈願のお守りをゲットして弱点を克服したおぜう様。
 これで究極生物となれるのか!?
 とか思ってたら案の定というかなんというか、お守り取られてこんがり小麦肌(※婉曲表現)になってるんですけど大丈夫なんですかねコレ。
 いや全然大丈夫じゃなかった主に咲夜さんが。
 なんかもう藤田マンガと見まごうばかりの顔芸の嵐! 嵐! 嵐!
 こんなん小学生が見たら一生モノのトラウマ確定ですよ。
 今回霊夢たちは健康祈願のお守りを回収したわけですが、次はチルノが相手の様子。
 チルノはチルノでなかなか厄介そうなことになってるので、 今回の騒動のラスボス敵ポジションになるかも?

 今日はアルコールインストールして眠いのでここまで。

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紅楼夢原稿進行中……

2016-09-03 23:32:05 | 小説の書き方

 といっても、今回は前回のコピー本のリメイクなので、まずは修正ポイントを列挙したうえで話を作りなおしていってます。
 前回は最後まで物語を語れずに終わった感じだったので、今回は中盤部分を膨らませて話を成立させるつもり。
 前半部分の構成はけっこう気に入っているので細かいところを修正しつつ基本はそのまま。
 あと前回、夏コミのバロック本からの反省点の一つである「盛り上がりポイントをはっきり強調する」を意識して書いていこうと思います。
 今回は構造的に、突発的に起きたトラブルを解決するという流れなので、「これで解決すると思ってたら新しいトラブルが!」の流れがいいでしょうかね。
 そして今回は阿求という二次創作で取り扱うにはなかなかの難易度のキャラが相手で、しかも劇中で取り扱いたい要素が高度な知識を要するものなので、自分の中のイメージだけで書かず、ちゃんと調べて書いていかねば。
 もちろんイメージの醸造も大切だけど、それにはまず正しい知識を下敷きにしないとね。
 ストーリーの基本骨子と原作設定の解釈はできてるので、あとはそれを話にうまく組み込んでいきます。 

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夏コミ戦利品レビュー・艦これ編その1

2016-09-02 23:23:41 | 同人誌感想

 ようやくメロンから通販分を回収してきたので、これで夏コミ戦利品は同人誌に関してはすべて手に入りました。
 同人ゲーはまだ委託開始されてないみたいで待ち遠しいところ。

・ドラゴンパイレーツ1717カリブの金剛前編 ライズオブブラックフラッグ(調布市民ふれあい文化サークル)
 艦これで今回一番楽しみにしてた本です。
 もう面白いとか面白くないとかじゃなく発想が相変わらずズルいですね。
 今回の主人公は金剛。舞台は西暦1717年、ジャマイカはポートロイヤル!
 深海羅針盤の力で時空の彼方にふっとばされた金剛と霧島。時代は海賊の黄金時代!
 内容はもう海賊要塞は出るわエドワード・ティーチこと黒ひげは出るわサメは出るわ海賊はジェットスキーに乗ってるわかと思えばなんか彩京のSTGに出てきそうなビックリドッキリメカは出るわでもう一般的成人男性が1日に必要とするロマン成分4億年分が詰まっています。
 狂乱の調べ号とかもう最高に頭が悪くて(褒め言葉)大好き。
 今回は金剛と霧島の二人は男装してるんですがこれがまた似合っててカッコイイ。
 あと今回の味方枠である離島棲鬼もボンネットが可愛くて良い。
 しかし毎回思うんですが、これだけ突飛な素材の組み合わせを矛盾や違和感なくまとめてるのは流石の一言。
 お約束をきっちり押さえてるので話が安定してるんでしょうかね。
 今後の展開が楽しみです。

・金剛チャンノ取リ扱イ説明書(ヤゴの穴)
 地球上でももっとも平和な鎮守府であるヘラダさん描かれるところの新刊はやっぱり金剛ちゃん。
 もう全ページどころか全コマ線一本に至るまで金剛ちゃん可愛いで構成されています。
 表紙でさっそくマウント取られて裏表紙までずーっとパンチされてる感じです。
 もういるだけで可愛いオーラを無限に発散してる金剛ちゃん……恐ろしい子……!
 個人的にツボったのは「くるくるヘアーの秘密」でしょうか。
 改めて考えるとあの髪型ってどうなってるんだ……?
 他の面々もコミカルで、読んでて楽しい一冊でした。

 今日はここまで。
  

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一つブラボー!

2016-09-01 23:31:02 | ゲームな話

 というわけで、「シリアスサム3」、ようやく……本当にようやくクリアしました!
 steam始めた頃に購入して、ところどころで詰まって放置しての繰り返しで全然進んでませんでしたが、最近ちびちび進めてやっとクリアしました。
 内容はFPSなんですが、特徴的なのはその敵の量。
 ゲームのコンセプトは大量の敵をなぎ倒す!
 特に最終面はとんでもない量の敵が出てきてもう大変なことに。
 とにかく撃ちまくりの大雑把ゲーで、なんにも考えずに楽しめるB級アクション映画みたいなゲームなわけですが、後半に行くに従って弾薬不足が目立つのがちょっと惜しいかな。
 ヤケクソ気味な敵の量と相まって、「圧倒的な数の敵を一気になぎ倒す」をやりたいのに弾薬不足のせいで「圧倒的な量の敵をちびちび倒す」になってしまうのが残念なところ。
 あと調べてみたところ、過去作ではリロードの概念がなかったそうで、これもちょっとゲームのコンセプトに合わない改変だったかなと感じました。
 ステージの方もちょっとバリエーションに乏しく、基本的にだだっ広い砂漠、都市部、洞窟の3つだけ。
 後半は砂漠がずーっと続くので、ステージ的に飽きてしまった感じです。
 洞窟などの狭く暗いステージは、これまたゲームのコンセプトに合わないと感じました。
 ……とまあなんだか悪いところばっかり挙げてますが、このゲームの(自分にあった)楽しみ方は、「難易度を下げて大量の敵を一気になぎ倒せる爽快バカゲーにする」が正しいのかも。
 巨大ボス戦とかもなかなか楽しかったですしね。
 現在DLC「ナイルの宝石」をプレイ中なので、これが終わったら一段落ってとこかな。
 積みゲーはまだまだあるので……。 

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