例大祭戦利品レビューも実はまだ終わってないんですよね……。
・またまめあず。 極式道(小豆粥)
東方界隈随一のヤクモスキーである本サークルさん、今回もやっぱり八雲一家です。
「またまめあず。」、「まめあず。」に続く2冊めの短編集。
今回は二ッ岩の裁きをネタにした「すもぉくげっといんよぉあいず」、そして後に改めて単品で発行された「極式道」のパイロット版の2本が収録されています。
まずは「すもぉくげっといんよぉあいず」、「ポケモンいえるかな」のコマにいるポケモンが一匹しかいないんですが……あとなんか週刊少年漫画雑誌で見たようなのが混じってるんですが……。
藍さまを化かしたらそりゃあそうなるよなあ。あと隠岐奈はなんか化かすたんびに姿が変わりそう。
「極式道」パイロット版、うーん藍さまは幻想郷いちスーパーで買い物してる姿が似合うなあ。
あと紫さまがヘッドギア着けてるのなんで?と思ったらあれか、炎尾先生か。
「極式道」、藍さまの正統派ヤクザスタイルあまりにも似合いすぎ……って紫さま本気出しすぎ!!
あっつまり殺生石の毒気ってそういうことなの……?
そして突然の固めの杯! まあ鬼形獣のお話を考えると当然そうなるよなあ……。早鬼がなんかヤクザ通り越してズバッと解決する人みたいになってて笑う。
なんという禍々しい彫り物! 藍さまの出自を考えると当然なんですが怖すぎる。
そんなやんちゃな頃の藍さまも、紫さまにかかれば……。
このサークルさんの作品もずーっと読んでますが、そこで描かれる紫さまと藍さまの関係は、家族でもあり主従でもあり恋人でもあるけれども、そのどれにも当てはまらない不思議な関係のように感じます。
今日はここまで。
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