ループ・ザ・ループス。

終わりそう終わりそうと言っててなかなか終わらないＳＦ中篇ですが、やっぱりなかなか終わりそうにありません。
これまでの批評から出てきた反省点を念頭において書いていると、まあ出るわ出るわ修正点。
なのでちょっと書いたらそれに合うように全体をチェックして、またちょっと書いたらチェックしての繰り返しになってて遅々として進まない。
さらには作品の要点を書き出してみたところ、重大な構造的欠陥が！
重大なとはいっても、読者からしたらそうでもないんじゃないかなもしかして……？っていう微妙なレベルなんだよなあ。
100％の完成度を求めると作品を完成させられなくなるので、次の作品でリベンジ！ということで今回は欠点があるのを承知で完成させてしまうっていう手もあるんだが、ううむ。
あまり一つの作品に時間をかけすぎると、書きたくて書き始めたはずの話を書くのがだんだん面倒になってしまったりイライラが募ったりとあまりいいことがないのでさっさと終わらせてしまいたいんだが……あああああ。