※この日記は5/8に書かれていますが気にしない方向で。時が前に進むと誰が決めたのか。ターンAターン。
最近めっきり読書量が減ってしまっていますが、ちびちび読んでます。
現在読んでいるのはこれ、「オプティミストはなぜ成功するか」。 もうかなり前になりますがtwitterで取り上げられていたので読んでます。
内容は、「悲観主義者はなぜうつ状態になりやすいか?」という疑問に対して、「悲観主義者の悲観主義者たるゆえんは、その説明スタイルにある」としたもの。
どういうことかというと、自分に悪いことが起こったときに、悲観主義者はそれを①個人的、②永続的、③普遍的という3つの説明スタイルで説明するというもの。
すなわち、①「こんな目に遭うのは自分だけ」②「こういうことが永久に続く」③「どういうときでもこういう事が起きる」ということ。
この説明スタイルを変えることで、悲観主義から楽観主義に切り替えることができるという点に大きな興味を感じて読んでいます。
こういうメンタルの切り替えに関しては、どちらかというとスピリチュアルもどきの話が多いのでかなり辟易してる部分もあったんですが、この本は珍しく具体的な方法で持って認知の改変を説明しているのでけっこう信憑性を感じます。
こういう本をもっと読んで、少しずつ自分の認識を変更していきたい。