近所のスポーツセンターで稽古をしてるんですが、7月8月は夏休みシーズンでどの時間も予約でぎっしりだったり、9月はなぜか予約画面にログインできなくなってたりで、ここ数ヶ月は自宅での稽古と近所の神社で深夜にこっそり稽古するのが精一杯でしたが、今日は本当に久しぶりに余裕のあるスペースで稽古ができました。
居合に関しては今後どうするかはまだまだ迷ってたり、結果的に7年という時間を浪費させられたことについてなど、消化できていないこともたくさんありますが、こうして1人ででも稽古をしているとかなり気が晴れた感じではあります。
この辺は実際に十分なスペースのある場所で居合の稽古をして体を動かせなかったことで、自分の中に蓄積された諸々のドロドロをうまく消化できなかったんだろうかなーと思ってます。今回実際に体を動かして十分な時間稽古ができたので、その辺が巧いこと消化できたんだろうなー。
これについては創作でも同じようなことが言えると思うんですよね。
作品を作らずに悩んでばかりだと、そこから生じたドロドロを消化できないのでますます落ち込んでいってしまうので、まずはとにかく作品を作れ、という。
さて今回の稽古では、久しぶりということで制定12本、古流表6本中段9本を稽古する予定でしたが、古流の方は時間が足りなくて最後のほうが十分に稽古できなかったのがちょっと残念。
やはり体育館のような場所でないと完全な形での型の稽古ができないので、ちゃんと抜けるか不安ではありましたが、細かいところは要修行ではあるものの、まあなんとかマシな業が抜けたと思います。
あとは今日抜いた業の反省からチェックポイントを作って次の稽古に活かすというプロセスでやっていこうと思います。