まだまだ残ってます紅楼夢戦利品レビュー。
せめて3月までには冬コミ戦利品レビュー含めて終わらせたい……。
・#今日のあやさなまとめ 不死鳥は死ぬことにした(折葉坂三番地)
東方小説サークル個人的イチオシのサークルさんの本、今回の紅楼夢でもごっそり手に入れました。
順番にレビューしていきましょう。
まず前者、タイトルの通り最初から最後まで常人なら6度死ぬほどのあやさなが満載です。
察するにtwitterでハッシュタグつけてツイートしてたのをまとめたんですかね?
なんか途中からさも当然のように結婚してるんですがこの二人……。
わたくし思わず前のページを読み返してしまいました。
いやーもうなんというかごちそうさまとしか言えない。
短い文章が、「二人の日常を切り取っている」感をうまく出してて、文章なのでビジュアル情報が一切ないのに、スナップ写真を見ているような気分になりました。
あと全体的に早苗さんが攻めなのが俺によし。
そして後者、なぜか髪が短くなった状態でリザレクションした妹紅の話。
ごく短い話ではありますが、輝夜と妹紅特有のなんとも言えない関係性とその雰囲気、空気感が好き。
終盤の髪を梳くシーンがお気に入りです。
結局作中では妹紅の髪を首ごと斬り落としたのは誰か、妹紅の言う「あいつ」とは誰か、そもそも作中の時間軸はいつかは明かされてはいませんが、だからこそいろいろ想像できますね。
「きっとこいつの体の半分は私でできているし、私の体の半分はこいつでできているのだろう」の一文が印象的です。
紅楼夢で手に入れた本はもう1冊あるんですが、そちらの方はちょっと後回し。
がっつり書きたいので。
今日はここまで。