もううちには何本積みゲーがあるんだよ……。
というわけで今回は、チュートリアルだけやって止ってたアスタブリードを再開しました。
操作は完全に忘却の彼方なのでもっかいチュートリアルからやり直し。
今回のプレイではチャプター4まで到達。
プレイ感としてはSTGというよりかなりACT寄りになってる感じですね。
どちらかと言うとスグリに近いと思います。
内容に関しては、もうグラフィック面では同人STG最高峰だと言っていいでしょう。
しかしそれが災いしてか画面がかなりごちゃごちゃすることが多く、自機を見失うこともしばしば。
あと基本的に敵が物量で押し寄せてくるのに加え、固い敵がかなり多く、こちらもゴリ押しになりがち。
後半戦ともなると、「避ける」というテクニックがほぼ意味を成さなくなってしまうほど敵と敵弾で画面がうめつくされてしまいます。
弾幕系のような計算された弾幕という印象は薄く、なんというか全体的にゲームデザインが雑な感じがするんですよねえ……。
あとこのテのSTGのお約束である「敵が画面奥・手前どちらにいるのかわからない」もあるので、なんだかマイナスな印象の方が多いです。
前作であるエーテルヴェイパーはそういう印象はなかったので、このへんは残念かなあ……。
あとキャラが前面に出過ぎな上、会話が滑ってることが多いのもなんだかなーという感じ。
良作続きのサークルさんだけに、ちょっと残念です。