A Day in The Life

主に映画、ゲーム、同人誌の感想などをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここはいいトシしたおっさんのブログ。

冬コミ戦利品レビュー・オリジナル編その3

2015-01-18 23:13:06 | 同人誌感想

 今日は初稽古でした。ふー疲れた。
 昇段試験までもう間がないので頑張って稽古せねば。

・ハント・ハント!(STRELKA)
 3日目終了間際になんとなーくものたりなくてオリジナル島をうろついてた時に心の妖怪アンテナが反応したので拝見させていただいたところ、脳内良マンガの法則が一、「背景をきっちり書き込める作家の作品はハイレベルの法則」に従い入手。
 アンテナの通り、中身もかなりハイレベル。
 隕石落下時に飛散した謎物質のせいでキモカワクリーチャーが跋扈しヒトも家畜も男子出生率が極端に低下した世界。
 そんな世界でリアル・ハンサム・ヤング・メイル(実物の、ハンサムな、若い、男)を捕獲するべく繰り広げられる女子高生たち「ハント部」の熱い戦い!
 特殊な世界設定を持つ作品のキモは、「どれだけ読者を退屈させずにその設定を理解させることができるか」だと思ってます。
 ここをうまくできないと冒頭部分で延々と設定を解説することになってしまうわけですが、本作はそこを必要な分だけをきちんとさらっとこなしているのでディ・モールト・ベネ。
 バトルシーンも迫力あって好きですね。
 あと「ああんステキ膜を破って」はあんまりなセリフで好き。

 ……と、オリジナル編はこれでおしまいです。
 次回からはSTG編がはっじまるよー!

コメント
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