・きゅぴシュ~DANGEROUS!!(橙汁)
記念すべき橙汁の処女作、「きゅぴシュ~」の続編です。
基本的なゲームシステムはそのままで、ゲームとしての質が純粋に上がった感じです。
そしてキャラのユカイな掛け合いも健在。
1ボス戦の「このゲーム脳め!」に吹き、2ボスでまさかのエイプリルフールネタに吹き、3ボスの通訳でまた吹く。
現在4ボスまで到達していますが、この先どんな愉快なラスボスが出てくるのか楽しみでなりません。
また今作からトロフィーシステムが実装されました。
結構な数のトロフィーがあるので、ゲームとしてはなかなかのボリュームになっているのではないかと。
ただ、難易度ごとに分ける必要はあったのかなーという疑問は残ってしまいますね。
・Akashicverse(エンドレスシラフ)
会場内で見かけたもののその時はスルーしてたんですが、帰宅後にtwitterで流れてきた情報を確認してみたところ惹かれるものを感じたので購入したSTG。
内容は一言で言うとコマンド入力式へるしんかセンコロ風味。
圧倒的な敵戦力と弾幕を、「メソッド」と呼ばれるコマンド入力式の特殊攻撃を駆使してこちらも負けずに圧倒的な火力で叩き潰すという今までにないスタイルのSTGです。
メソッドにはボムやホーミングレーザーなどのオーソドックスなもののほか、敵の攻撃のベクトルを捻じ曲げて敵弾を押し流すものや、デコイを生成して自機狙い弾の弾道をそらすもの、果ては巨大なボスを召喚して暴力的火力でやりたい放題など、様々な種類があります。
さらに、残機の概念がなく被弾=即ゲームオーバーという鬼畜仕様に対し、プレイヤーはon/off式のシールドを随時活用することで対抗することになります。
上記のとおり、今までのSTGにはなかったいろんな意味で斬新なゲームとなっています。
まさに同人ならではってシステムですね。
最初はまあお約束でなかなか慣れずに1面もクリアできませんでしたが、一見とんでもないマゾゲーに見えて、その実はプレイヤーが習熟すればするほどやりたい放題できるサドゲーと化す予感。
プレイヤースキルはもちろんのこと、ゲームシステムに習熟することが非常に重要なポイントを占めているあたり、紫雨ゲーとの共通点を感じます。
今日はここまで。
今回は体験版が多かったですね。