アクエリオンＥＶＯＬ16話感想。

最近続きが楽しみなアニメがたくさんあるので、日記でもその感想を書いていこうと思います。
んで、今回見たのはアクエリオンEVOL16話。
話数も折り返し点を越えて核心に迫っていくところですが、まあ今回はそれとは別にモロイさんとサザンカが全部持っていったという……。
前回の次回予告でモロイさんのエレメント能力が気になってたところだったんですが、前々回の墓穴特訓のときだけだったと思ってたモロイ＝脆い、サザンカ＝腐るネタがまさかのそのまんまじゃねーか！
でもたぶんこの二人の能力の出番ってこれで終わりな気がする……。
それにしても、今回は模擬戦でアクエリオン２機の対戦でしたが、ゲパルト側のメンバーが絶望予知、脆い、腐るとかネガティブすぎだろ……。
久しぶりのロボットバトル回だったせいか、必殺技が３種類も出ましたがカイエンさんだけ不発とか不憫すぎる……。いや不憫なのはゲパルトか？
カイエンもそろそろ見せ場を作ってあげてもいいんじゃないでしょうか。
もうこの際シュレードとサザンカと３人で合体して暴走してくださいよ。
そして今回のもう一つの目玉がゼシカの告白。
前々回、ミコノがさらわれたときの言動からしてそろそろ裏切りもしくはしっとパワー爆発が来るかと思いきや、これがなかなか意外な展開でした。
以前にアマタとミコノを見ていたときに、能力が暴走したように鉄柱を捻じ曲げてしまうシーンがありましたが、今回の冒頭シーンを見る限り自覚がある様子。
以前は鉄柱、今回は空き缶でしたが、どちらのときもただ物体を壊すのではなくらせん状に捻じ曲げてるのがちょっと気になります。
らせん、螺旋……といえば思い出すのは人間よりも誇り高く咲いて散る花こと現人鬼・散様なワケですが、最終的にゼシカは無限螺旋パンチとか撃ってミカゲ様の内臓を逆流させたりするんでしょうか。しませんかそうですか。げおるぐ！！
で、ゼシカの告白ですが、お約束で１回失敗したものの、即座に二の太刀を入れるあたりあっぱれ！
今回まではゼシカはかわいそーだなーとかしか思ってませんでしたが、一世一代の告白が失敗したにもかかわらず、即座に気を取り直して再度告白したこのシーンでかなり好感度があがりました。
でもその後の不動指令の「す、きーーーーーーーーーーーー！！！」でなんかもう全部ふっとんでしまったんですが。
さらにそのあとの、前作との繋がりが明らかになるシーンで、間近で告白を見ていたミコノはおろか、告白した相手であるアマタさえそのことを忘れてしまったかのようにスルーされてるゼシカマジ不憫。
確かにあのシーンは本作と前作をつなぐ超重要なシーンではありますが、今このタイミングでやんなくてもいいだろ！
ああなんか告白後のゼシカのうれしそうな顔がすっげーかわいそうに見えてきた……。
次回は水着回のようですが、これで今回のゼシカの告白がスルーされてるようなら、今度こそ彼女はしっとマスク化してしまうでしょう。というかしていい！　俺が許す！