A Day in The Life

主に映画、ゲーム、同人誌の感想などをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここはいいトシしたおっさんのブログ。

夏コミ原稿を書いています。

2024-07-21 23:03:36 | 小説の書き方
 夏コミ原稿の最終締切が再来週金曜8月2日に迫ってきているのでもはやなんの余裕もなくなる中原稿をやってます。
 今回のバロック本は以前の日記で書いた通り、記念すべき最初のバロック長編小説「二天流離」のリメイクということで書いてるんですが、書いてるうちに天導天使の過去話にけっこうな比重を割く構成になってきました。
 これまでのバロック二次創作では上級天使の過去には何度も触れてきましたが、天導天使の過去に触れたことはたぶんまだ1回もなかったはず。なのでコミックスやワールドガイダンスとにらめっこしながら書いています。
 バロックももう長いこと書いてきて正直ネタ切れも感じ始めてたんですが、やはりまだまだ妄想の余地は残っていると改めて感じますね。奥深い。そろそろ総集編も出してみたいところです。
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夏コミ原稿をなんとかかんとか進めています。

2024-07-12 23:18:00 | 小説の書き方
 もう7月が中旬に入ってしまうことを意識から遠ざけつつ生活しているわたくしです。
 まあそんなこととは関係なく締め切りはやってくるので書いてます夏コミ原稿。
 そして書いてるうちに話がこんがらがってきたのでうコピー用紙の裏にメモを書きなぐって整理中。
 もうそれなりに長いこと小説を書いてますが、自分の書き方はとりあえず書いて止まったらまとめ直してという非常に回りくどいやり方になってます。事前にまとめとけよと思いますが、いったん書き始めてからのほうが先の展開や構成が頭の中から出てくるんですよね。完全なプロットを完成させてから執筆に入るというのが本来は望ましいんでしょうけど、そうなるとプロットを練ってる間ずーっと書きたい欲求が止まってしまうので良くない。
 まあ一見遠回りがいちばん近道ということはよくあるのでマイペースにやっていきましょうかね。手段や方法にあんまりこだわりすぎると行動ができなくなるので、あくまで目的は行動ということでやっていきましょう。メモってたらだんだん書きたいことが分かってきたしな。
 今回こそは余裕のある締切を迎えたい……。
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夏コミ原稿進めてます。

2024-07-10 21:24:13 | 小説の書き方
 無事Fallout3も終わったので原稿をやってます。
 今回の原稿は、pixivにも上げている記念すべき初のバロック長編小説「二天流離」を大幅改稿することにしました。
 決して6月過ぎてもネタが思い浮かばなくて過去作の改稿に逃げたとかそういうわけではありません。俺を信じて。
 さておき、本作はもういまだ天地の境曖昧なりし頃に書いた作品でなかなか拙いものですが、前述の通り記念すべき最初のバロック長編。なのでいつか改稿してコミケで出したいと思っていたことは本当です。
 今読み返すと設定が曖昧だったり文章がクドかったりしてオゲェェといった感じですが、それはまあ現在では多少は文章を書くのがうまくなったということで前向きに捉えていきたいと思います。
 また、最近のバロック本はあんまりカップリングというかキャラクターどうしの関係性にフィーチャーすることがなかったので、今回はその辺にも注力したいところ。というか女性天導さんはギャグばっかり書いてたのですごく久しぶりにシリアスを書く気がする……。
 ともあれ、最終締め切りまで泣きながらやっていこうと思います。
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「Fallout3」(いちおう)クリアしました!

2024-07-08 20:35:24 | 小説の書き方
 いよいよ来月に迫ってきた夏コミ用の原稿に心置きなく注力するために、「Fallout3」なんとか終わらせました!
 今回のプレイでメインクエスト以外で攻略したのは、サブクエスト、設計図&ボブルヘッド人形集め、DLCといったところ。
 カルマごとのプレイやPipi-Boyに登録されないミニクエストなどは未達成なので「コンプリートした」と言うには足りませんが、それを言い始めるともうキリがなくなるので今回はこれでいったん終了ということで。
 厳密に言うとサブクエはひとつだけ未クリアのものが残ってました。パラダイス・フォールズのサブクエなんですが、なんか入った途端に敵対されたのでやむなく皆殺しにしてしまいました……。
 ボブルヘッドはコンプしたんですが設計図はひとつだけキャラバンで売ってたものが未入手。なんか買う前にキャラバンがどこぞで野垂れ死んでしまってました。あの広大なキャピタル・ウェイストランドで死体探しとかはっきり言ってエクストリーム無理ゲーなのであえなく断念。
 まあやることはだいたいできたので良しとしましょう。
 いやー……長かった。やってもやっても終わらない。それで容量は10GB未満なんですがいったいどうやってこんなボリュームを詰め込んでるんだ。
 メインクエストだけならそこまででもない気がしますが、サブクエとDLCを含めるととんでもないボリュームになります。しかもそれで飽きないのがすごいところ。
 世界はすでに核戦争で壊滅しているので基本的にずーっと荒涼とした光景が広がってるんですが、それが飽きない。改めて考えるとフィールドは荒野、ダンジョンは洞窟、地下鉄、崩壊した建物くらいで大量のバリエーションがあるというわけでもないんですよね。でも飽きない。それはやはりこのポストアポカリプス世界観が唯一無二のものだからでしょう。なんかプレイしてるとこの荒涼としたキャピタル・ウェイストランドにある種の愛着、郷愁すら覚える。
 世界観的にはもう絶望的通り越して笑えてくるレベルで世界は終わってるんですが、そんな世界の中にもユーモアがあるところも本作の魅力でしょう。
 ゲームとしては足りない部分、不便な部分も感じました。特にマップで高低差やフロアが確認できないのは難儀しました。本作の街やダンジョンは軒並み入り組んでおり、最初のメガトンの街ですらもプレイ開始直後はいきなり梅田地下街に放り込まれた気分でどこに何があるのか全然わからなかった……。
 また本作のフィールドやダンジョンには大量のアイテムが落ちてるんですが、その大半がガラクタ、特に用途のないアイテムというのがちょっと残念。
 アイテムの中には自作武器の材料になったり物々交換に使ったり換金したりするものもあるんですが、それ以外のアイテムも大量に落ちているので仕方なく自宅のロッカーにしまい込んでました。「曲がったブリキ缶」なんか4桁集めたぞ。自作できる武器自体も数が少ないので、もう少しアイテムに使い道があったらよかったかな。
 いらないアイテムならほっときゃいいだろと思うかも知れませんが、わたくし人形使いはどこに出しても恥ずかしくないA型人間なので置いてるアイテムはたとえブリキ缶1個であっても拾わずにはいられないのです。
 おかげで図書館や資料館などの本がたくさんある場所だとインベントリがすぐに本でいっぱいになって苦労しました……。
 また、武器防具もたくさん登場しますが、結局使えるのは一部のものだけだったのも残念なところ。最終的には中国製アサルトライフルばっかり使ってました。重量制限もあるのでたくさんの武器を持ち歩くという選択肢もあんまりありませんし。ただ、攻撃パターンが非常に豊富でそこは飽きませんでした。とにかくボリュームが大きいんだよなこのゲーム。
 ストーリーに関してはけっこう淡白な感じ。ラストバトルも超強いラスボスとの対決とかはなく、洋ゲーによくある所定の場所に到着してなにやらいじくっておしまいといった感じでした。でも巨大ロボは出たので100点です。
 本作は有名なゲームですが発売当時はプレイしておらず、ずーっとあとになってEpic Gamesで無料配布されてたのをきっかけにようやくプレイしました。なお、初代、2、ニューベガス、76もすでに無料で入手済みなので向こう10年はこれだけで遊べそう。積みゲー地獄は無間地獄……。
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本棚の整理をしました。

2024-06-28 23:13:57 | 小説の書き方
 幸せの形は人それぞれ。
 わたくし人形使いが幸せを感じるのは、余裕のある本棚を見たときです。
 というわけで今日は本棚の整理をしてました。
 先日読まなくなった本を駿河屋に送ったので本棚に隙間ができたので、色々はみ出してた部分を整理。なお駿河屋に送るときに着払いで送るときにうっかり元払いで送ってしまうというお茶目をやらかしてしまいました。いくつになってもこんな調子です。よろしくお願いします。
 さておき、やはり本棚がスッキリすると気持ちもスッキリする気がします。特に梅雨時で鬱々した気分になりますが、そういう鬱々した気分を解消するのにおすすめなのが部屋の整理。いらないものを捨てたり、古くなってきたものを買い替えたりすると気分も変わってきます。
 さて本棚の整理についてなんですが、本を本棚に収めたときに上の方に空間ができますよね。本が溢れてくるとその空間にあふれた本を横置きにして置かざるを得なくなりますが、これをやるとなんか負けた気になります。非常に美しくない。また、違った判型の本をいっぺんに並べると段差ができてこれまた美しくない。
 なので今回は「同じサイズの本は同じ・近い場所に入れる」「出版社・レーベルごとにまとめる」「横置きにしない」の3点をなるべく守るようにして整理しました。
 まあ元の本の数が多いので「横置きにしない」は難しかったですが、残り2点はなんとかクリアできたと思います。特にサイズを揃えると段差がなくなるので非常に美しい。ここで曲者になるのがハヤカワSF文庫ですよ。新しいのと古いので微妙にサイズが違うんですよねハヤカワ。なんで急にサイズ変更したんだ……。
 ともあれこれで本棚に余裕ができたので満足。掃除や整理をした後はしばらくニヤつきながら眺めるのが趣味です。そして本棚に余裕ができるとこれでまた本を集められるぞとワクワクする。でも本棚の数がそもそも足りてないので、あと2つくらいは追加したいもの。大判サイズの図鑑や目録がまた厄介なんだよな……。
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夏コミ受かりました!

2024-06-07 22:56:38 | 小説の書き方
 ◎貴方のサークル「人形の城」は、日曜日 東地区 “ネ” ブロック 18a に配置されました。
 
 というわけで今年の夏込みも席をいただきました。夏コミ1日目で俺と握手!
 今回もバロック島はいつもの2サークル。switchにガラージュも移植されたことだし、バロックサークルも増えないかなあ増えないかなあこのブログを今読んでるあなたに言ってるんですよ聞いてんのかオラァァァン。
 さて今回の新刊ですがなーんにも考えてません。これはまあ書きたいネタを概ね消化したということで喜ばしいことだと思っておきましょう。
 でもバロックにはまだまだ妄想の余地があります。特にバロシンはその社会背景など書けそうなことがたくさんあるので色々考えてみたいところ。今回は何を書こうかな。
 また、自分の小説の課題のひとつを「面白い作品を成立させるための構造を取り入れる」としているので、ストーリーラインに関してはテンプレート優先で書いてみることに挑戦してみます。いわゆる「型にはまる」ことってさも悪い事のように言われることが多いものですが、実際にはテンプレに収まってない部分って無駄だったりもつれだったりするもの。なのでテンプレに収めたほうが結果的に作品はシンプルな面白さが出るはず。
 これまでそれなりに小説を書いてきた結果、自分はどちらかと言うとストーリーやギミックよりもワードを重視する作風だと思います。なので、ストーリーに関しては自分で頭を悩ませるよりはテンプレに頼ったほうが良い気がする。
 こういうのは頭で考えててもいざ実際に作品を書いてると気がついたら結局手癖で書いてたってことが多いので、今回の夏コミ原稿に関してはまだネタが固まってないこの時点でテンプレを有効活用することを宣言しておきましょう。
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「ペンギンSFアンソロジー」に参加できたようなできてないような。

2024-05-31 23:25:39 | 小説の書き方
 うーん企画や季節モノの作品は毎度毎度ギリギリになっててよくない。でも久々にオリジナルSS書けたのはよい。
 というわけでカクヨムで開催されていた自主企画「ペンギンSFアンソロジー」用の作品を書いてみました。
 タイトルの通りペンギンをテーマとした作品ということで色々考えて書いてみました。参加を決めてから気がついたらもう締切まで間がなかったのであんまり考えずに書きましたが、おかげで自分の中のいろいろが分かった感じ。
 わたくし人形使いもそれなりに長いこと小説を書いてきたというのにまだまだ小説書きがこなれない感じがありますがまあそれなりに書いていきますよ。
 昔はライトノベル研究所などにけっこうな頻度で小説を投稿してましたが最近はすっかり……といった感じ。しかし今回はカクヨムに登録したので、ここにちょくちょく作品を投稿していきたいですね。まあその前に夏コミ原稿とGCR二次創作なんですが……。
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ペンギンSF用の作品を執筆中……。

2024-05-30 23:21:16 | 小説の書き方
 ちょっと前から感想だけじゃなく小説も書いてますよアピールをするよキャンペーンを実施中で、過去作を定期的にtwitterにて再掲しています。
 しかし、やはり過去作の紹介だけでなく新作も書いていきたいと思っているので、現在カクヨムにて開催中のペンギンSF企画用の作品を執筆中。
 本企画はタイトルの通りペンギンをテーマにした1万字までのSF短編を募集するというもので、ペンギンがテーマであればペンギンそのものが登場していなくてもOKとのこと。
 最近は自発的に新作を書くだけのアイデアがないことも多いので、こういう外部からテーマを決めてくれるイベントに参加してみるのもよかろうかと思って書いています。
 実は以前にもカクヨムでの企画に応募しようとしてたんですが残念ながら間に合わなかったのでお蔵入り。これもなにかの機会に完成させてどっかに出そうと思っています。
 今回のペンギンSFは間に合わせたいですが問題は締切が明日ってことなんですよね……。もっと計画的に書けよ俺。
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まだまだやってますFallout3。

2024-05-21 23:56:02 | 小説の書き方
 メインクエストが終了直前なので、その前に行けるところやできるクエストを済ませておこうということでプレイしているFallout3ですが、まあ全然終わる気配がありません。
 穴埋めということでちょくちょく攻略サイトを見ながらプレイしてるんですが、サブクエの数自体はそんなに多くないんですよね。DLCを除けば多分あと残りひとつ。
 しかし行ってないところはまだまだたくさん残ってて、特に地下鉄が複雑なマップを形成しているDCエリアはたぶん半分も埋まってません。
 レベルの方は最大レベルである30までもう少し。装備に関しては中途半端なタイミングでDLCをプレイしてしまってえらく強力な装備を手に入れてしまったのでかなりのヌルゲーになってしまいがち。なのでちょっと弱めの装備や使ったことがないものを使ったりして楽しんでます。
 いやーしかし飽きませんね。性格的にいろんなクエストを順番にやっていくオープンワールド系ゲームにはまり込みやすいというのもあると思いますが、この荒涼としたウェイストランドを歩いていくのがたまらなく楽しい。
 個人的神ゲー判定基準のひとつが「歩いているだけで楽しい」なんですが、本作はまさにそれ。世界は核戦争で壊滅済みなので基本的に茶色い荒野と廃墟が続くんですが、その光景が不思議と飽きない。
 Falloutシリーズは実は4を除いて全て無料で入手済みなので、3をクリアしたら次はニューベガスをやってみる予定。プレイ時間4桁に達しそうなオープンワールド系ゲームを大量に積んでますが全てEpicGamesが悪い。
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大熱波記念SSを書いたぞー!

2024-05-13 23:46:02 | 小説の書き方

 この日記を書いてる時点ですでに日付は変わっていますが、大熱波記念日2日前に唐突にネタが降りてきたので突貫で今年の大熱波記念SSを書きました。
 ここ最近オフラインの作品はなんとかペースを保って発表しているものの、オンラインでの作品発表ペースが落ちてしまってるということを延々と愚痴ってましたが、変にハードルを上げずに書いていけばなんとかなるもんなんですよね。
 というわけでなんとか書けました。ふーやれやれ。大熱波記念日については明日の日記で色々書くことにして、今日はいったん寝ることとします。(Fallout3を起動しながら)

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