Sotto voce (^-^)

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ヴィータ・ムジカーレ 歌劇「椿姫」@広島大学サタケメモリアルホール

2013-08-25 19:06:27 | オペラ
ヴィータ・ムジカーレ
歌劇「椿姫」
@広島大学サタケメモリアルホール

指揮・演出:もりてつや.

ヴィオレッタ:佐々川広子
フローラ:冨田真代
アンニーナ:藤井美雪
アルフレード・ジェルモン:藤田卓也
ジョルジョ・ジェルモン:秋本健
ガストン子爵:下岡寛
ドゥフォール男爵:折河宏治
ドビニー侯爵:山手雄一朗
グランヴィル医師:安東省二
ジュゼッペ:坪島功
使者:村上裕二
召使い:近貞利雄

この公演のことを知ったのは公演の1週間前
藤田卓也さんのアルフレード
dolce-vita完全に目が眩みましたよ

カラフ、タミーノ、ドン・ホセ、ロドルフォ、ルイージ(外套)、ショパン、エドガルド…
何を歌ってもうっとりの藤田卓也さん

中でもdolce-vitaを悩殺したのがセクシーロドルフォ〓
「冷たい手を」"Che gelida manina" の完璧な美しさもさることながら
ミミとのフィジカルな絡みに
完全にポーっとなり大興奮でした。

そんなこんなで。
とーっても観たかったのアルフレード

同じく藤田さんファンのzuccheroにチケットを手配してもらって
二人で行ってきました~



まず、サタケメモリアルホール
この界隈のホールの中でdolce-vitaはダントツに好きです
音が繊細に響いてホントにキレイ

そんなサタケホールで聴く藤田さんの歌声は
もう鳥肌モノでした
乾杯の歌の華やかさは申し分なく。
dolce-vitaの大好きな
Di quell'amor ch'e palpito Dell'universo intero
これが聴きたかったのぉ
ヴィオレッタから花を渡され Oh ciel!Domani!
Io sono felice!と有頂天になるあたり
そしてヴィオレッタの「花から花へ」のとき
裏から響くアルフレードの
Di quell'amor ch'e palpito の歓び溢れる歌声
もううっとりです

第2幕もアルフレードの「燃ゆる想いを」からの幕明け
dolce-vitaはここでヴィオレッタがアルフレードの隣に侍り
二人の蜜月を描く演出が好き
もりてつや.さんの演出は…
アルフレードが一人で登場
あ、いえ、藤田卓也さんの美しい完璧な歌声に
集中できるのは嬉しいんだけど。
dolce-vita的には、ここで幸せな二人を描いた方が
ストーリーがしっくり来るのよね~
…というタテマエはおいといてdolce-vitaは
ヴィオレッタとラブラブなセクシー アルフレードが観たかったorz
(↑見方が間違ってる)
dolce-vitaの邪な思惑は第3幕までお預けなのである。

第2幕1場といえば
ヴィオレッタとパパ・ジェルモンと長大な二重唱
えっと、今ここは何の件だったっけ?と見失い、
時折、字幕に目を移す。
ラ・ボエームのときにも思ったけど
dolce-vitaはもりてつや.さんの字幕好きだな
最初からちゃんと見ればよかった
佐々川広子さんと秋本健さんの息もつかせぬやりとり。
迫力です!
プロヴァンスの陸と海もカッコいい

ただただ悲しい第3幕
(あ、グランヴィル医師の安東さん
ファンです、ホントにいい声されてます
アルフレードが現れ、ヴィオレッタを抱き寄せ歌う「パリを離れて」
待ってましたーっ
きゃっ後ろハグですよぉ
切ない場面とは裏腹にdolce-vitaは心の片隅でちっちゃく快哉を叫ぶ。
藤田さんのこういうシーンはホントにドキドキします
歌の美しさはもう改めて言うまでもありませんが
主役テノールさんに不可欠のこのドキドキ感
何ひとつ裏切らないテノールさんですo(^o^)o

そして最初から最後まで悲しくも美しかったヴィオレッタの佐々川広子さん
Brava!でしたぁ

ふと、思ったんだけど。
このプロダクションはヴィオレッタとアルフレードが
向かい合ったり見つめあったり、が少なかったような気がする。
演出なのか、歌手さんの役作りなのか。
すれ違い感が切なかった

出演者の皆さん、素晴らしかったです
ああ!もう一度観たいデス

(入口にあった手書きのご案内
↓凛とした美しさに感動しました


さて。
「椿姫」ですが。

実際に上演を観に行った回数も
TVやDVDで観賞した回数も
たぶんボエームよりも多いと思われる椿姫
思い入れもハンパありません。
でも見方がいつだって浅いため
毎回細切れに思いついて
細切れに思いを巡らせる。
アルフレード=年下の恋人説とか。
アルフレードはやはり現れなかった説とか。

今回は前奏曲を聴いて思ったんだけど。

前奏曲は、まず第3幕冒頭の場面の哀愁をおびた旋律が奏でられて
第2幕でヴィオレッタが別れを決意して歌う Amami Alfredo
の旋律が引き継ぐ。
そして華やかな第1幕の幕開け。

これってもしかして、すべては、第3幕のカーニバルの日、
死の床にいるヴィオレッタの回想なのでは?

いつだって前奏曲でもうすでに涙腺がヤバいdolce-vita

前奏曲で色濃くヴィオレッタの死を感じ
オーケストラで、言葉はないけど
Amami Alfredo !というヴィオレッタの心の叫びが聴こえる。

涙するdolce-vitaが悪いわけじゃないよね。
これはヴェルディがワルイ

話が逸れたけど(←すぐ逸れる)
死の床でアルフレードとの出会いから
走馬灯のように思い出をたどるヴィオレッタ。
そして最期にアルフレードが現れる幻を見る。
「椿姫」という作品はまさにその走馬灯なのかもしれない。

切ない。
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5 コメント

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Unknown (私も行きたかったぁ~)
2013-08-25 21:20:19
こんばんは。
『椿姫』私も観に行きたかったです。
公演の事知りませんでした。
サタケメモリアルホールいいホールですよね。
Unknown (ミミ)
2013-08-25 21:28:09
名前を忘れました。
ミミさん♪ (dolce-vita)
2013-08-26 23:53:24
お久しぶりデスq(^-^q)
素敵な歌をいっぱい
歌ってらっしゃいますか?
この公演、ホント気づかなかったデスよね?
偶然見つけなかったら
dolce-vitaも見逃すところでした。
アブナイアブナイ(^o^;)
「椿姫」何度観ても感動です。
オペラってホント見飽きないですよね(^o^)/
ドンフォール伯爵 (YOKOHAMA)
2013-08-28 11:06:54
折河さん、確か糧さんの同級生でしたよね。昔国立の大学院オペラ「フィガロの結婚」で拝見した事があります。
確か今は広島の音大で教えていられるとか……
椿姫、3年位見ていません。
Re:ドゥフォール伯爵 (dolce-vita)
2013-08-28 22:01:00
さすがっYOKOHAMAさん♪
すごい記憶力ですねo(^o^)o
折河さん、ここ1年くらい
広島のオペラでご活躍です。
dolce-vitaもkumikoさんも応援してます(^o^)/

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