Sotto voce (^-^)

楽しみを待つ事は、それ自体が楽しみ。
そんなカンジの日々を綴ります♪
Non vedo l'ora!

おいしい朝食

2013-07-14 09:06:00 | おいしいもの
「明日の朝食にどうぞ

S子さんから自家製のハムとパンをいただきました

S子さんのパンはふわっふわで
しかも薄く切っても
すごく弾力があっておいしい

ハムもシンプルなレシピなのに
クセになるおいしさ

うふふ(^.^)
dolce-vitaは朝切って…食べるだけ~





贅沢なおいしい朝食デス


ドン・パスクワーレ

2013-07-14 01:22:31 | オペラ
以前観た「ドン・パスクワーレ」再放送してました~

WOWOWのMETライブビューイング

ネトレプコのノリーナ
クヴィエチェンのマラテスタ
ジョン・デル・カルロのドン・パスクワーレ
ポレンザーニのエルネスト

dolce-vitaが大好きだったプロダクション

でも残念ながら、家に帰ったときは
もうノリーナが結婚誓約書にサインするところにエルネストがやってくる場面…

いやーっかなり見逃しちゃったわ

気を取り直して、観る

先日おなじくMETライブビューイングで
ドン・ジョヴァンニのTR役だったマリウシュ・クヴィエチェンですが
(うふっ記事のUPが未だにペンディング
ドン・ジョヴァンニもよかったけど
dolce-vitaはやっぱりドニゼッティのクヴィエチェンが大好き
アリアや重唱を全く破綻なくサラリと聴かせてくれます

てゆうか、この主役4人とも
歌も演技もなーんの不満もストレスもありませんっ

第3幕の夜の庭の場面で歌われるエルネストのセレナーデ "Com'e' gentile"「 四月の宵はなんと心地よい 」
ポレンザーニは甘い声でうっとりと聴かせてくれるし

dolce-vitaはネトレプコの役の中でノリーナが一番好きなんだけど。
大好きなシーンがあります。
結婚した途端にじゃじゃ馬に豹変して贅沢三昧わがまま放題のノリーナ。
挙げ句にドン・パスクワーレにビンタまでしちゃう
でもネトレプコのノリーナは弾みでビンタしちゃったカンジで
ビンタを食らったドン・パスクワーレ以上に困惑して
じゃじゃ馬の中に本来の優しいノリーナが隠しきれない瞬間がある。
その隠しきれない困惑が
ホントにホントにチャーミング
ほんのちょっとしたエッセンスが
その役を生き生きとした印象的なものにするんだなって思います。
dolce-vitaはたぶんその一瞬で
ネトレプコのノリーナのこと、大好きになったんだと思う。

あ、このプロダクション、ノリーナの衣装も超カワイイ
特に、劇場に出掛けるときのドレス。
大きく胸の空いた黒いドレスに左足のところに深い深いスリットが入っていて
濃いピンクのタイツに黒い編み上げのショートブーツ
ピンクとゴールドのショール
(↑ちょっとdolce-vitaの帯揚げに似てるわ)
きゃわいーっ
このドレス着たい
…いろいろ楽しめます

そして
何よりも何よりも大好きなのは
ドン・パスクワーレとマラテスタの二重唱 "Cheti, cheti, immatinente" 「静かに静かに、間髪を入れず」
ヒロシさんとうっちーさんがビシッとカッコよくキメられた二重唱デス
うふっ(^.^)
なので、どうしてもお二人のイメージがっ
(ジョン・デル・カルロがヒロシさんに見えて…は、こないよね~(^-^;)
第2幕のカーテンコールでは二人が登場して
最後の部分をもう一度歌ってくれますo(^o^)o
ホントにカッコいい

たとえ途中から観ても
楽しくてカッコいい場面がいっぱいのドン・パスクワーレ

大好きデス

ちなみにMETがUPした動画はこんなカンジ