Sotto voce (^-^)

楽しみを待つ事は、それ自体が楽しみ。
そんなカンジの日々を綴ります♪
Non vedo l'ora!

ルーブル美術館展@京都市美術館

2009-09-18 07:34:35 | 美術館
フェルメール・スタンプラリー、12ポイントめ!





「レースを編む女」
観てきました(≧∇≦)

なんと入場70分待ち(-"-;)

秋晴れ行楽日和、要するに炎天下の中。
並びましたよ、ええ(≧ヘ≦)


もちろん、その価値はあろうというもの。

わずか24×21cmの中に、フェルメールの世界観が凝縮されてます!

特に手前に垂れた赤い糸。
ピンボケなカンジが好きです(^w^)

作品とは関係ありませんが、明るい木目に小花模様があしらわれた大きめの額縁が、可愛かった♪


私的にタイムリーだったのが。
ディエゴ・ベラスケス「王女マルガリータ」

先日テレビでミラノ・スカラ座の「ドン・カルロ」観て、衣装がベラスケスっぽくて素敵♪と思いを馳せたばかり。
(↑あ、UPがまだだ(¬з¬))

ちょっとはしゃいでしまいました。


ムリーリョ「6人の人物の前に現れる無原罪の聖母」
ムリーリョの描く天使、大好きです(*^o^*)


ルーベンスも2作品。
「ユノに欺かれるイクシオン」
パステル調の可愛らしい色彩が印象的でした。


レンブラントの自画像。

ファン・ダイクの肖像画。

ラ・トゥールのキリスト。

ヤン・ステーンの風俗画。

ライスダール、ファン・デル・ヘイデンの風景画。

ブリューゲル…。

充実の内容で、すごくよかったですぅ(*^o^*)


とにかく会期中、間に合ってよかった~(o^∀^o)