Sotto voce (^-^)

楽しみを待つ事は、それ自体が楽しみ。
そんなカンジの日々を綴ります♪
Non vedo l'ora!

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フィリップ・ジャルスキー

2009-06-05 19:46:22 | オペラ
カウンターテナーのフィリップ・ジャルスキーのリサイタル観ました。
動くジャルスキーは初めて♪
楽しみにしてました(*^o^*)



フランスのアンブロネ修道院で収録された、17世紀古楽のリサイタル。
指揮・テオルボ:クリスティーナ・プルハル
合奏:ラルペッジャータ

名前もわからない古楽器の音色も新鮮(*^o^*)
普段耳にする機会があるのは、せいぜいチェンバロとかフォルテピアノだもんね(*^o^*)
何?テオルボって(*_*)
その名前もさることながら、…でかい!でっかいのよ
透かし彫りの模様が美しいわ~(^O^)


「幼子イエスへの子守唄」
「このひどい痛み」(フェッラーリ)
「シャコンヌ」(カッツァーティ)
「ソナタ第2番“満足したルチミニア”」(ウッチェリーニ)
「パッサカリア」
「ラ・ヴィンチオリーナ」
「おお、誉れある天の聖母」(ドナーティ)
「アヴェルヌスを離れよ」(ロッシ)
「トッカータ・ラルペッジャータ」カプスベルガー
「悲しみの聖母」(サンチェス)
「主を誉めたたえよ」(モンテヴェルディ)
~アンコール曲~
「天国と地獄のシャコンヌ」
「ああ私は傷つき倒れる」(モンテヴェルディ)
「愛らしい顔を見せて」(メルリ)
「かくも甘い苦悩が」(モンテヴェルディ)


初めて雑誌でジャルスキーを見たとき、よもや彼がカウンターテナーだとは思わなかったわ!
だってかっこいいんだもの(*^o^*)
論理は破綻してますが、私の中では、結構なカルチャーショックでした。
もちろんその美声もカルチャーショック。
友人とCD聴いてるときに「これ男のヒトよ」というと大概驚きます。
流してるとソプラノとしか思えないもの。
透明感と温かさと両方兼ね備えたホント素敵な声。
装飾音の華やかさも格別で、高音域フェチにはたまりません。

でもリサイタルは退屈しちゃうかも(^。^;)なんて覚悟したりしてたけど。
私が悪うございました(≧ε≦)
退屈どころかすごく楽しかったの。
知ってる曲は1曲もなかったというのに!

古楽器の独特の音色とジャルスキーの歌声にうっとり。

アンコールに入ってからは、なかなかのエンターテナーぶりも♪
特にモンテヴェルディの「ああ私は傷つき倒れる」なんか、まるでデキシーのリズム(古楽器で!)。
ラルペッジャータも侮れない楽団(?)さんのようです。
この曲の途中で、通常のオペラ発声ではなく、地声の発声で歌う場面も。
それは短いフレーズで、すぐに「Oops!」ってカンジで元の発声に戻したけど。
それが、すごく低くて素敵な声だったのぉ
もう少し聴かせてって言いたくなるくらい。
実はこのシーンが、一番印象的だったかも。
なんとなくカウンターテナーのヒトって地声もそんなカンジなんだとぼやーっと思ってました。
だけど!
あの地声を聞いちゃうとそれは間違いだって実感。
訓練訓練の賜物で、あの美しいカウンターテナーの声を作り出してるんだわ。
すごいぞ!ジャルスキーヽ(^o^)丿
さらにアツいまなざしでテレビ画面をみつめるおいら。

リサイタルが終わる頃には、すっかりジャルスキーとラルペッジャータのトリコ。
古楽がこんなに楽しめるなんて、大発見です(o^∀^o)
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