もし2007年の私が「Perfume?アイドルだろ?くだらねえ」とあっさり通過してしまっていたら、今の私の人生は違うものになっていたと思う。
私がPerfumeにはまったのが2007年の夏。
毎日仕事を終えてからYouTubeでPerfume関連の動画を見まくり、それでも情報に飢えて、2ちゃんねるの「女性アイドル板」にも出入りするようになった。
そこには、同じように情報に飢えている私のような新参者から、彼女たちが幼かったころから応援している古参の人や、Perfumeが大嫌いで仕方ないアンチファンなどで溢れていて、とても盛況だった。
Perfumeの活動も、2008年からは武道館、紅白の出演に向けて、かなり白熱した季節だった。
2009年の末くらいまでは、2ちゃんねるの「本スレ」はほぼ完全に読んでいた(一日に4000くらいの書き込みがあっても、仕事を終えてから、それをほとんど読んでいた)。
そこから2010年になり、私がPerfumeを楽しむ軸足は完全にTwitterに移った。
特に目的もなく始めて見たものの、あっという間にPerfumeファンの方に囲まれて、オフ会に参加したりと、すっかりTwitterに馴染んでしまった。
そこで多くのPerfumeファンに囲まれて、Twitterを続けていて、とても驚いたことがあった。
それは、「Perfume以外のアイドルのファンの方がとても多い」
ということだ。
今ではかしゆかの足をペロペロしたい衝動を抑えるのに必死な私だが、私が最初にPerfumeの魅力に気づいたのは、楽曲の質の良さと、彼女たちのパフォーマンスの精度とセンスの良さだった。
Perfumeは「アイドル」という枠に囚われない、優れてずば抜けた表現者だと思った。
Perfumeほど新しくありながらも変わらない普遍性を感じさせてくれて、ドス黒さと誠意を人情と冷たさを混ぜ合わせて希望や絶望を与えてくれて、見習いたくて真似のできないアーティストは、他にはいない(それが「私のアイドル」という意味なのかも)。
なので、いわゆる「アイドルグループ」というものには、まったく目が行かなかった。
しかし「食わず嫌い」という言葉もPerfumeに教わったような気もしたので、Twitterの皆さんの好きなアイドルグループのPVなどを、YouTubeなどで見てみた。
だけど、残念ながら最後まで動画を再生出来たものは一つもなかった。
これは「他のアイドルが低級だ」という意味ではない。
Perfumeが強大な壁となって私の前に立ちふさがるのだ。
他のアイドルなどに目を向けようとすると「お前はPerfumeのすべてを楽しんだのか?」と問われるような気がしてしまう。
このブログに何度も書いていることだが、Perfumeは本当に「亀の歩み」で作品と情報を解禁していく。
正直に言って「そろそろアルバムだろうな」と思っていたのに、新曲のシングルリリースと聞いて、嬉しさよりも「アルバムはまだかよ!」という思いのほうが強かった。
なので、ついつい他のものに目が動いてしまう。
正直、音楽的な「浮気」は散々やっている。
今は打ち込み系の音楽よりも、人が演奏した音楽のほうが聴いていて気持ちがいい。
毎年、Perfumeの冬は長い。
今年は震災の影響で春の訪れはさらに伸びてしまった(capsuleのアルバムも)。
5月18日の新曲の発売と同時に、去年のような快進撃がまた見れるといいのだけど…。
結論。
かしゆか好きっス!
私がPerfumeにはまったのが2007年の夏。
毎日仕事を終えてからYouTubeでPerfume関連の動画を見まくり、それでも情報に飢えて、2ちゃんねるの「女性アイドル板」にも出入りするようになった。
そこには、同じように情報に飢えている私のような新参者から、彼女たちが幼かったころから応援している古参の人や、Perfumeが大嫌いで仕方ないアンチファンなどで溢れていて、とても盛況だった。
Perfumeの活動も、2008年からは武道館、紅白の出演に向けて、かなり白熱した季節だった。
2009年の末くらいまでは、2ちゃんねるの「本スレ」はほぼ完全に読んでいた(一日に4000くらいの書き込みがあっても、仕事を終えてから、それをほとんど読んでいた)。
そこから2010年になり、私がPerfumeを楽しむ軸足は完全にTwitterに移った。
特に目的もなく始めて見たものの、あっという間にPerfumeファンの方に囲まれて、オフ会に参加したりと、すっかりTwitterに馴染んでしまった。
そこで多くのPerfumeファンに囲まれて、Twitterを続けていて、とても驚いたことがあった。
それは、「Perfume以外のアイドルのファンの方がとても多い」
ということだ。
今ではかしゆかの足をペロペロしたい衝動を抑えるのに必死な私だが、私が最初にPerfumeの魅力に気づいたのは、楽曲の質の良さと、彼女たちのパフォーマンスの精度とセンスの良さだった。
Perfumeは「アイドル」という枠に囚われない、優れてずば抜けた表現者だと思った。
Perfumeほど新しくありながらも変わらない普遍性を感じさせてくれて、ドス黒さと誠意を人情と冷たさを混ぜ合わせて希望や絶望を与えてくれて、見習いたくて真似のできないアーティストは、他にはいない(それが「私のアイドル」という意味なのかも)。
なので、いわゆる「アイドルグループ」というものには、まったく目が行かなかった。
しかし「食わず嫌い」という言葉もPerfumeに教わったような気もしたので、Twitterの皆さんの好きなアイドルグループのPVなどを、YouTubeなどで見てみた。
だけど、残念ながら最後まで動画を再生出来たものは一つもなかった。
これは「他のアイドルが低級だ」という意味ではない。
Perfumeが強大な壁となって私の前に立ちふさがるのだ。
他のアイドルなどに目を向けようとすると「お前はPerfumeのすべてを楽しんだのか?」と問われるような気がしてしまう。
このブログに何度も書いていることだが、Perfumeは本当に「亀の歩み」で作品と情報を解禁していく。
正直に言って「そろそろアルバムだろうな」と思っていたのに、新曲のシングルリリースと聞いて、嬉しさよりも「アルバムはまだかよ!」という思いのほうが強かった。
なので、ついつい他のものに目が動いてしまう。
正直、音楽的な「浮気」は散々やっている。
今は打ち込み系の音楽よりも、人が演奏した音楽のほうが聴いていて気持ちがいい。
毎年、Perfumeの冬は長い。
今年は震災の影響で春の訪れはさらに伸びてしまった(capsuleのアルバムも)。
5月18日の新曲の発売と同時に、去年のような快進撃がまた見れるといいのだけど…。
結論。
かしゆか好きっス!
古い話ですが、キャンディーズは8時だよ全員集合に出ているアイドルグループという認識しかなかった。
キャンデーズに限らず、アイドル達が心の琴線に触れることもなく、別の世界の出来事が日常の向こうで流れているよなという感じだったのに。何故、Perfumeだけ出会ったのだろうか。
「握手しよう!」とあ~ちゃんから手を差し出された時、小学生のかしゆかの心の底で揺り動いたもの。
それまで黒い服を身にまとい目立つことを嫌ったカシユカの底辺から湧き上がった感情。
眩しいような光が自分の中に差し込み、自分が汚いと思い込んでいたものも全て晒し出していいんだと思えた一瞬。
それはかしゆかに限らずPerfumeと出会ったファン達の感覚なのではないだろうか。
>Perfumeほど新しくありながらも変わらない普遍性を感じさせてくれて、
>ドス黒さと誠意を人情と冷たさを混ぜ合わせて希望や絶望を与えてくれて、
>見習いたくて真似のできないアーティストは、他にはいない。
中田ヤスタカ氏が何かのインタビューで新しいスタッフに「そんなに心配しなくてもPerfumeはきっと受け容れてくれるよ」というようなことを言っていたと記憶している。
Perfumeと出会うということは、多分、受け容れられることが奇跡のような瞬間に自分を受け入れてくれる存在だからではないだろうか。
かしゆかが髑髏フラワーさんに手を差し伸べて「ゥフッ」と微笑む日が近いことを祈る。
コメントありがとうございます!
そうなんですよね。思いを馳せれば、東京から遠く広島の地で3人が出会って、成功と自力を信じて活動してくれたから現在のPerfumeがあるのだし、現在の私たちもあるんですよね。
もう本当にPerfumeには「運命」のようなものを感じてしまいます。
コメントにもありますように、やっぱりあ~ちゃんの存在が大きいですね。
今現在も広島遠征に向けて色々と準備をしているのですが、まるで3人の歴史の中の登場人物になってしまったかのような錯覚を覚えます!
現実のような、非現実のような感覚を味あわせてくれるのが、Perfumeの魅力の大きな部分だと思います。
>かしゆかが髑髏フラワーさんに手を差し伸べて「ゥフッ」と微笑む日が近いことを祈る。
私も熱烈希望!です!
Perfumeはロックだからね。
息子の汐音もロック好きなので、Perfumeにもお尻ふります!
ともかく元気そうで何よりです。
お久しぶりでございます!
SIONちゃんも元気そうで何よりです!
今度私自らがかしゆかの魅力について英才教育を施しますので、3日くらい貸してください。
猛烈なドMファイターに育ててみせます!
お世辞でも何でもなく秀逸な文章で、時間をかけても全部読んで良かったと思える内容でした、ありがとうございます。
のっちの事を書いた記事でちょっと泣きました。
かしゆかの魅力分析レポートはかっしかしには堪らなかったです。
いつかかしゆか本人に読んでもらって「この分析キモチワリュイ!」という感想を聞きけるといいですね(笑)
これほどかしゆかに対しての愛がある方がいるなんて感動です。
僕自身も、音楽に対してすごく保守的な自分がまさかPerfumeにハマるなんて思ってもみませんでした、アイドルにこんなハマるなんて…。
僕もパフュクラさんの影響で他のアイドルの映像を観るようになったのですが、同じくハマるというか応援したいと思う事はありませんでした。
特にその事を深く考えたことはなかったのですが、こういう考えもあるんですね。
他のアイドルと比べてどうこうではなく、「Perfume」だからこれだけ応援したいと思えるんでしょう。
はじめてのオフに参加した時に髑髏さんが「Perfumeファンなら2chを観たほうがいい」とおしゃっていたのではじめて2chというものを観るようになりました。(最近はあまり観れてませんが…)
2chにも抵抗があったのですが、ホントPerfumeファンになってからどんどん視野が広がっていきます。
知らない世界を知るのは楽しいですね!
かしスレに変態が集まっていて、かしゆか推しで間違ってなかったと確信しましたw
かしゆかに対しての観察眼を僕も見習いたいです!
P.S
一番好きなのはレポートは『「銀河系ドM軍団」について』でした。
ちなみに僕は打撃系と蔑すまれ系ですかねw
長文、失礼しました。
コメントありがとうございます!
全て読まれましたか!長編小説くらいのボリュームはあったかと思います。
ありがとうございます!
3人の魅力が素晴らし過ぎて、3人に書かされているような気分でいつも書いています(かしゆかが金属バット持って後ろで監視しているような気分で)!
私も、音楽に限らず色々な部分で保守的で、よっぽどの圧力を感じないと購入したりすることがありません。
いつも何かを選ぶときに「これはあと10年くらい経っても使用期限は過ぎないだろうか?」と、自問自答してから選ぶことにしています。
そのルールを破ってくれたのがPerfumeなんです。
「あ~あ。半年も過ぎたら飽きてしまうのかな」なんて思いながらも4年間も「かしゆか好きっス!」と叫び続けています。
これだけ応援し続けられる唯一の存在がPerfumeなんですよね。
本当に「私の中のアイドル」なんだな、と思います。
大げさな言い方ですが「3人がルール」とも言えるかもしれません。
うーみんさんと同じように、Perfumeを知って、応援を始めてから、私もずっと新しい世界を知り続けています。
うーみんさんは、見た目が超さわやか系男子なのに、中身がアレなので将来がとても楽しみです!
いつか一緒にかしゆかにお仕置きを喰らいに行きましょうw
5月3日に、生かしゆかを見て殺されてくる予定です。
そこでさらにかしゆかの美しさを凝視してきます。
またいつでもコメントしてください♪
結論。
かしゆか好きっス!