ビンゴ・メイディランドが、実によく咲き続けている。
よく目立つところにあるので、通りがかりの方々に見てもらえて得をしている。
確か、6月の中ごろから、ずっとこの調子で咲き続けている。
一重の花は、雨によるダメジも少ない。
気温が高いと、ピンクの部分が濃く、かつ多くなる。
花持ちは、取り立ててよいというほどではない。
が、綺麗に散るので、多少花柄を放置しても、あまり見苦しくはならない。
7月、梅雨の晴れ間の、強い日差しの中でも、へたってしまうことはない。
樹勢は強く、テッポウムシにも負けなかった。
ただし、枝は硬めで、複雑な誘引は難しい。
しかも、棘が・・・冬の剪定時の悩みとなる。
まあ、そのくらいは我慢しなくてはならない。
修景バラといわれるだけあって、耐病性は折り紙つき。
(1994年にADR, 1996年にAARSを受賞)
つまり、私のような、気まぐれor怠け者のガーデナーには、好都合のバラと言える。
ビンゴ・メイディランド(Bingo Meidiland)
シュラブ樹形
1994年 フランス Meilland作出
ピンク 中輪 微香 四季咲き
1.5~2m
ヒペリカムもかわいい実を付けた。
蒸し暑いし、蚊は多いし、草も生え、黒点病もありだけれど、アジサイもアガパンサスもバラの2番花もありで、まんざら捨てたものでもない、梅雨時の庭だと思う。
うちは今はパットオースチンが綺麗です。
二番花があれこれ頑張ってくれてますね♪
このオレンジ色…綺麗ですね!