鉢バラの植え替えが、すっかり遅くなってしまった。
これもあの大雪がいけなかったんだ!
大鉢のいくつかは、土をいくらか足して我慢してもらうことにしよう。
小さい鉢のをちょいちょいっとやってしまうことにする。
小さい鉢の小さい挿し木苗は、我慢してもらうわけにはいかない。
3月末になって植え替えるのだから、あまり土は落とさず、そっと扱う。
今年のブレンド土は、赤玉土小粒を中粒に変えた。
そのほうが根がよく張るらしい。
土の表面の、ぬかのように見えるのは、ハイポネックスバラ用の肥料、アミノ酸入り。
アミノ酸は植物ホルモンのもとになるから、シュートの発生を促すはずだと期待している。
ただし、少々お高いので、元気をつけたい株だけに奮発する。
そうそう、前列後列それぞれの左端にある2鉢は、先日JAショップで180円にて手に入れた。
つまり、農協の野菜にまぎれて並んでいたというわけだ。
オレンジ色のHTらしいが、名前を確認中。
180円だったら、どんなのだって買いでしょ。
挿し木も再開。
2Lペットボトルを半分に切って、上半分を逆さまにして下半分にさしこむ。
下半分にはゼオライトを少し入れ、上半分の注ぎ口の部分には炭や小石でふたをしてから、赤玉土小粒などを入れる。
赤玉土を水で湿らせ、続けて多めに水を注ぐ。
すると余分な水は下にたまり、土は適当に湿った状態を保つので、以後の水遣りは必要なくなるという具合。
無精者にはちょうどいい。
今回は、枝を何日か水に浸けっぱなしにしてしまったので、発根するまでになるかどうか・・・期待薄。
川沿いの桜並木が花を開き始めた。
庭では宿根草や球根が芽を出しつつある。
カラスウリの種まきは、今年こそ成功させたい。