ドジ男の自転車旅行

自転車の旅を写真付きで書きます。

第2日 トリアー Trier

2015-07-13 11:41:45 | Mosel モーゼル
6月25日 曇りのち晴れ 

Frankfurt Hbf-列車ーTrier Hbf-宿

走行:3.0Km 累積距離:3.5Km 平均時速:ーKm/h 登坂積算/日:ーm 標高最高:ーm
宿:Jugendgästehaus - Kolpinghaus Warsberger Hof 54ユーロ/2人 N49.45.27.2,E6.38.21.0

朝食前に駅の窓口へ行ってトリアー行きのチケットを購入して7時に食堂で朝食を食べました。運賃は2人分で54ユーロ、自転車運賃10ユーロの合計64ユーロでした。


フランクフルト中央駅19番ホームから9時8分に出発する列車に自転車を乗せてコブレンツへ向かいました。






列車内でPanaのブレーキを確認してみると、リムとブレーキシューが並行になっていなかったので取付け出来なかった事が判明し、トリアーの自転車店に修理に出さなくても、空輸後の組み立てを完了させる事ができました。

コブレンツにて列車を乗換え、12時半にトリアーに到着しました。




トリアー中央駅から自転車でポルタニグラ(2世紀頃に建てられた黒い城門)を経由してマーケットのすぐ近くの宿へ行きましたがチェックインは3時なので自転車と荷物を預けて街を散策しました。






3時にチェックイン後、聖母聖堂などを観光し、自転車旅行出発点に自転車のトラブルなく到着した事をドイツビールで乾杯しました。




夕方6時に、2年前に知り合ったフリッケ夫妻が宿まで迎えに来てくださいました。
彼の車(ベンツ)で自宅に招待され食事しましたが、ドイツ語も英語も話せないカミさんの為にトリアー大学の日本語学科の学生を通訳として一緒に招き和やかに話しながら食事できる配慮を頂きました。自宅は郊外の閑静な場所で黒歌鳥がさえずり素晴らしい環境でした。




食後、街全体を見渡せる丘に連れて行って頂きました。


トリアーはラインラント・プファルツ州の都市で人口は約10万人。ドイツワイン発祥の地で日本からぶどう酒の研究に留学生が昔から来ています。ローマの植民地として紀元前に建設されたドイツで最も古い都市です。

宿はモーゼル川沿いにユースホステル協会のHPから手配できるユースホステルがありますが、事前検討時満室だったのでBookinng.comで予約してありました。ドミトリーのミックス部屋を予約したのですが英語が堪能な受付の人が夫婦用に4人部屋を2人専用として同じ料金で泊まれました。聖母聖堂など旧市街の中心部の目の前でロケーションは最高!お勧めの宿です。因みに川沿いのユースは管理人がほとんど英語を話せず静かですが旅慣れていない日本人には厳しいと思います。
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2 コメント

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完璧なスタート (Jim)
2015-07-30 13:02:05
通訳付きで現地知人と食事が出来、宿も一室占有出来て願ったりかなったり。
ブレーキトラブルもたいしたことなくてよかったですね。
「黒歌鳥」、アレの正式名称、本日初めて知りました。いままでナイチンゲール(サヨナキドリ)とごっちゃでした。姿形も違うのに。
実はこの鳥、数日前から当家の周りで朝方啼いています。日本に住んでいない鳥のはずだから、飼われていたのが逃げて来たのかもしれません。
U+9ED1歌鳥 (ドジ男)
2015-07-30 20:36:07
Jimさん
僕も鳴き声は数年前から聞いていましたが、今回初めて名前を知りました。

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