ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

おーりとーり石垣島6

2019年12月13日 21時09分03秒 | ウォーキング

オリオンビールと沖縄料理で
おなか一杯になったので、
今日の予定は終了です。

お店から「おいしかったね~」と
叫びながら宿へ帰ろうとした
その時です。
船がいっぱい泊っている暗い港の片隅で、
ミセスが「ウヒャー」と叫びます。

え?doironは何もしてませんよ。
財布の中身をちょろまかしたり
していませんからね。
無実です。

じつはポケモンで沖縄にしか
現れないモンスターが
現れたんだそうです。

これは取らなくてはと、
携帯とゲーム用の子機を
いらいまくります。

「やったー、とれた~」と大騒ぎです。

玉取崎から石垣の海を眺めた時よりも、
ミンサーの話に感動したときよりも
一オクターブ大きな声で喜んでます。
フォルテッシモな叫びです。

よ、よかったねえ。

そしたら小遣い上げてくれる?
などとは言いませんがね。

そうして石垣島初日の夜は
更けていくのです。

翌朝です。



この日も天気はまずまず。
朝からお目当ての食堂に
連れていく予定だったのですが、
昨日のモンスターが気になるので、
散歩たっぷりしたいから、
朝飯はホテルの食堂についている
無料朝飯をいただくことにしました。
こうして時間稼ぎして
後で散歩しまくってましたよ。
まあそれで満足してくるなら
ええとしときましょう。

さあて、島旅二日目の目標は、
竹富島散策ということにしています。



竹富島とは、石垣島の西側
約6キロのところにある、
サンゴ礁の隆起でできた島です。

島そのものも小さく、
一周約9kmの島です。

ちなみに石垣島は沖縄では本島、
西表島に次いで3位。
全国的には21番目の広さを持つ島です。

竹富島へはその石垣島から
高速フェリーで約10分で到着します。

ここがそんなフェリーの切符売り場。



八重山諸島の中心港ですねえ。
八重山のすべての島に
ここから行けるはずです。

フェリーはだいたい1時間に
一本で往復1340円ですね。

切符を買ってしばらく
15分ほどフェリーを待ちます。

すわって待っていると、
こんなポスターがありましたよ。



そうかあイリオモテヤマネコも
交通事故にあったりするんですねえ。
すると、その切符売り場に
1匹のネコが。



おおあれがイリオモテヤマネコかあって、
違いますって。

そしてもうひとつポスターがありました。



それによると竹富島では
今年の九月に入島料が
発生しているそうです。
島の保全のために一人300円を
集めているそうです。

自然の保護、海の保護、町の保護など
大変なそうなので、
入島時には払っておきましょう。

やがて時間が近づいてきたので
フェリー乗り場の方に行きますと、
おお~なんとここに具志堅用高の
銅像が立っているではないですか。



前回この島に来た時は、
本人にお会いしましたね。

彼はこの島出身で、
ニックネームは「カンムリワシ」。
この島の特徴的な鳥の名前を
付けてもらっています。

実はdoironは彼とは同じ年なのです。
やあ久しぶり、とフックを一発、



アッパーカットを一発、



ボディを一発くらわしておきました。



そうです、私が変なおっさんです。

すいていると思ってた
フェリーは結構いっぱいです。



この日は風が強そうなので、
船内の椅子に座りました。
以前は海の見える外の椅子に
座っていたのですが、
今日は風的にも厳しそうですから、
中に入ると結構いっぱいの客がおり、
最終的には座るところが
なくなるくらいいっぱいになりました。

石垣港の港を出ていくと、
サンゴ礁の向こうに
出るのでしょうねえ。

船は結構揺れています。
乗り物酔いに強くない
ミセスですので、
心配しておりましたが、
まあ短時間で到着するので
何とか無事でした。

フェリーを降りるとすぐに
レンタサイクル貸し出しの
向かえレンタカーに乗って
島内部まで送っていただきます。

業者のバスが3~4社泊まっていますねえ。



doironはその中から、
以前出川哲郎が竹富を訪れたときに
お世話になったレンタル屋さんの
車があったので、それに乗ることにしました。

続く



最新の画像もっと見る

コメントを投稿