ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

おーりとーり石垣島10

2019年12月17日 21時01分08秒 | ウォーキング

星砂浜からレンタル屋さんに至る道筋に、
こんなゲートのついている道がありました。



実はdoiron達一般客が
ウロウロしているのは、
島の北側半分です。
この島の南側は、一般客は
立ち入ることができません。

そこに何があるのか。

実は星のやの旅館と
クルマエビの養殖場があるのです。



写真の地図で見てもわかりますよ。

港でもこんな感じで
クルマエビの宣伝ポスターが
貼っていましたね。



でもねえ、石垣島ではあまり
「竹富島の車エビフリャー」
とかいう宣伝はみませんでしたねえ。

ま、いずれにしても、
正常な雰囲気を保つためなのか、
あるいはエビのストレスを
なくすためなのか、
それともエビの養殖場を
見せたくないのか、
そんな感じで一般人は近寄れません。

南側に向かうにはこんなゲートの
ある道が続いているようです。



やがて、街中に再び入ってきました。
まずは自転車を返しに行きましょう。
これだけ借りて600円だったかなあ。
ちょっと割高でしたねえ。
まあでも便利だから仕方ないですね。

返してからはすべて歩きです。
まずはなごみの塔に行きましょう。

それがこれです。



たかさ6mの丘の上に建てられた
高さ約4.5mの塔。

竹富島の特徴的な家である
赤い屋根の建物群が見下ろせる
観光名所なんですが、
今は老朽化から塔への上り下りは
禁止されています。

今年やっと修理することが
決まったようですが、
文化財なので修理方法にも
いろいろと制限があります。

修理が終わっても、
いつも上に登れるようには
ならないだろうということです。

西集落の有志が頑張って
建てたというこの塔。
一度行ってみたかった
展望場所として2014年には
日本で18番目の人気所と
なったそうです。

塔の下から見下ろした景色がこれ。



平坦な島なので、
この景色だけでも値打ちものでしたね。

ではここから見える食堂に
入って昼食としましょう。

「オリオンビールとモズクそば2つ」と
注文しますが、なんとここの食堂の
お姉さんはとても愛想が悪い。

大阪やったらひんしゅくやなあ
というほどです。

注文が通ったのかな
という感じで待っていますと、
おおちゃんと出てきたじゃないですか。



ミセスと竹富島見学に乾杯です。
前に来た時は店もいっぱいでしたねえ。
行列ができるくらい観光客が
いましたが、今はガラガラ。

時間も12時少し過ぎというのに、
こんなんだから愛想が悪いのかなあ
とか考えてしまいました。

食事はとてもうまかったです。

生ビールでとっても気持ち
よくなりました。

ではここから港の方に向かって
歩いていきましょう。

石垣から生えているシダのような
変な植物がもう南国風ですねえ。



いろんな花が咲いていますし、
お墓もとっても豪華です。



そうそう竹富には坊主墓
という墓があるそうです。

高貴な人がまつられて
いるんだろうといわれていますが、
情報はなく、
いまは地元の人たちに
情報提供を呼び掛けているそうです。

港の方には、若干下っていくような
感じで歩いていきます。
そして港が見え始めたころ
左手に見えてくるのが
石垣島の事をいろいろと
展示している竹富島ゆがふ舘です。

まあトイレも行きたいので
中に入ってみましょう。

そこには、島の民族的な展示物
なんかもありましたよ。

そして気になったのがこんな案内。

これが竹富島の動物。



そしてこれが竹富島の植物。



どこにもある花とかも上げて
いますが、地域の名前が
とても面白かったです。

そして最後にこれが危険動物です。



うひゃー恐ろしいモノばかりですねえ。
まあこうしてここで
総括的に竹富島の事を学びましたので、
この島のことはこれでおしまい・・・
というわけにはいきません。


あと一か所この島で訪ねておきたい
ところがあったのです。

続く



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