40歳からの早期リタイヤ計画

一生独身+賃貸暮らし、手取りの半分を貯め続けて早十数年。IDは怒髪天(JAPANESE R&E)から。

弁当男子

2016-11-22 19:47:23 | 06 仕事日常
 数年前に働いていた頃の職場は、いい意味で雰囲気が非常に自由・お互いに無関心で、それが昼食時にも現れていた。連れだって外食に行く者、数年で一緒に弁当を囲む女子社員、突っ伏して寝る者、ネットサーフィンに興じる者。
 その中で、ほぼ毎日弁当を持ってくる独身男子がいた。当時の私は彼に触発され、たまに(主に月曜日。週末の自炊の残り物があるから)弁当を持っていっていた。

 一方、今の職場は悪い意味で同調圧力が酷いため、せめてもの抵抗として、決して一緒に昼飯を食わないことにしている。(っていうか、昼休憩は誰とも口を利いていない程だ)。

 最近、秋になって外が涼しくなったのと、昔が懐かしくなったのとで、週1ペースで仕事に弁当を持っていくようになった。弁当はもちろん、人目につかないよう外で食べている。
 夏場は暑いし衛生面も怖いので、秋になるのを待っていた(夏場は危険だけど、冬場の一人外弁当はアリだと思っている)。

 弁当男子を復活させた理由はもう一つあって、今夏に発売された「甘々と稲妻」単行本7巻が弁当箱付き限定反だったからだ。



 誰に見せる弁当でもないので、最近はほとんどチャーハン1択。朝は少しでも長く寝たいので、前日の夜のうちに作り、弁当箱へ詰め、冷蔵庫に入れている。ピーマンや玉葱、人参等の野菜と肉を炒め、米を炊いて生卵を混ぜ込み(お店で出るチャーハンに比べると水分が多くなる。けど、卵が固まったり焦げ付いたりしないのが良い)、野菜や肉と混ぜて更に軽く炒める。最後、防腐のおまじないに梅干または梅しそをのっける。
 弁当箱いっぱいに詰め込むと約1合半入る。昼食には充分なボリュームだ。

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