縁側日記

縁側に差し込む日差しのように
温かく過ごせたら、、、、

逆境を生きる(城山 三郎)

2011-03-27 | 日記

青春真っ只中で終戦を迎え
価値観がひっくり返って
そこから城山さんはどう、自立していったか。

城山さんは今、
公の面で国家の役割、国民全体の目標がどんどん小さくなってきている、
家を継がなくてはいけないとか、一丸となって戦争に勝とうとか、
経済大国になろうとか、そんな時代は去った、
これは号令をかける者が少なくなった、という事。
生きる目標は自分でみつけるしかない、
自分を支えてくれるものは自分しかいない、
特に内心に秘めた静かな強さが必要と言っています。

大地震の惨状を見たら
城山さん何とおっしゃいますか?


           




           今日の緑のしおりは
           他の国が震災にあっても
           こんな記事は書きたくありません。
           


最新の画像もっと見る

コメントを投稿