coyote.

小説を中心とした同人サイトです。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

Surely, some time.

2007-02-04 15:04:30 | code geass(リヴァルル)
最近、ルルーシュの様子がおかしい。

学校にも全然出てこないし、

出てきたと思ったら、今度はフラッとどこかに消えてるし。

そして一番重要なことで、なんか元気がない。

雰囲気が変わっちゃったっていうか、うまく言えないけど…違うんだ。



(悩み事でもあんのかな)

そう思ってみるが、確かめようがない。

あいつのことだ。

聞いたって絶対に言わないだろうし。

てか、俺に感づかれた事を失態だって思われそう。かなりの確率で。

ルルーシュはそういう人間だから。

人に弱味なんて絶対見せない。

誰かに頼ったり、相談したりなんてもってのほかだ。

(でも、言ってくれなきゃ分かんないじゃん)

友達なのに、と思う。

辛いなら、苦しいなら、言ってくれればいい。

俺に何ができるかなんて分からないけれど。

それでも、友達なんだから言って欲しいよ。



「なぁ、ルルーシュ」

誰もいない生徒会室。

聞くなら、今しかない。

「なんかあった?」

ルルーシュが息を呑むのが分かった。

少し動揺してるみたいだ。

「最近のお前、なんか変だよ。なんかあったなら俺ッ」

「リヴァルには関係ない」

俺の言葉を遮るように、言った。

気のせいかな。ルルーシュの声が少し震えてる気がした。

「どうしてだよ?俺ら友達だろ?!関係ないなんて…」

言うなよ、と言葉が続けられなかった。

「ごめん」

そう言ったルルーシュの肩が震えていた。これは気のせいなんかじゃない。

俯いてるせいで、表情が見えないけど、

きっとルルーシュらしくない顔をしているんだろうな。

プライドが高い奴だから、そんなとこ意地でも見せないんだろうけど。


(なんだよ、そんな風にされたら聞けないじゃん)

なんてずるい奴。

もう、いいよ。分かったから。



優しい俺は、無理になんて聞かない。

いつかルルーシュが自分から言ってくれるまで待つよ。



だから、変わらない君のままでいて。



************************************************************************
あとがき
拙い文章ですが、読んで頂いてありがとうございます。
これは「process.」とは違ったお話になっています。
リヴァルの友情よりな話を書きたいと思って、
文章もまとまってないのにどんどんと書き進めてしまいました。笑
これからもリヴァルルを色んな視点から書いていきたいと思っていますので、
よろしければお付き合いくださいませ。
コメント   この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« process.4 | トップ | turning point. »

コメントを投稿

code geass(リヴァルル)」カテゴリの最新記事