ブログどじ小舎

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14日の散歩 ( 堀川通りから船岡山、十二坊への散歩 )

2015-08-14 16:08:55 | sanpo
 昨日は雨に降られて途中帰宅と中途半端な散歩でした。
きょうは少し変則 ( 余り歩かない ) で、五辻通りを歩いて智恵光院通りの本隆寺へ。
本堂脇の百日紅を見に行って来ましたが、盆と言う事もあり墓参も含めた車が多いので写真はパス。

 上立売り通りを歩いて大宮通りへ出ると西陣公園と言う児童公園があります。
ここで忙しなく飛び回るウラギンシジミを見かけました。
何しろ忙しなく飛び回って少しもじっとしていないので、写真はなし。

 今年は例年になく、あちこちでこんな様なウラギンシジミを見かけます。
例年になく多く見かけると言うのは、ウラギンシジミの生育に好適な何かが有ると言う事なのか?
余りの暑さに危機感を覚えて多く発生しているのか?

 閑話休題

 写真がないまま堀川通りへ出て北上。
先般も掲載した御霊前通り下がるの街路樹でイチョウ。

やはり、間違いなく梢の先が黄色くなっています。
水不足とか言うのではなくて、このイチョウの中では季節が秋に向かっている様です。

 この後、堀川通りをそれて建勲通りから建勲神社へ。
階段登りから船岡山へ回りましたが、写真は無し。
赤地利蕎麦も覗きましたが、夏前に刈られたのがたたった様で、今年の花は無理みたいです。

 船岡山から北大路通り、千本通りと歩いて、帰りの駄賃に十二坊へ。
ここではカラスアゲハやミスジチョウが槿に来ていましたが、写真は 芙蓉 の花から。

今年は花が高いので、撮るには望遠が必要?
中でこれ一輪だけ低い所で咲いていました。

 寺務所前の庭の植え込みを見ると、ムラサキシキブの実が色付いて来ていました。

平野神社でも探していますが、まだ色付いて居なかったので、此処の方が少し早い。

 と思っていると足元の方では、まだ花が咲いて居ました。

咲いたと言っても時期を外した花ですので、色づきは悪くて、花が白っぽく見えます。

 最後に花をたくさん咲かせてきた秋明菊。

形の良い花が少なくて、花弁が三枚だったり四枚だったりが今年は目立ちます。

 以上、14日の散歩でした。

猛暑日 は抜けたと言っても、きょうも34℃を記録している様です。
どちら様もまだまだ熱中症対策は必要ですよ!! 御注意下さい。



カメラ SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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13日の散歩 ( 立本寺往復で蓮の花を )

2015-08-13 14:33:26 | sanpo
13日の散歩 ( 立本寺往復で蓮の花を )


 きょうの写真が蓮の花だけと言うのは、盆とは全く関係なく、偶々です。
と断って置いて、本題です。

 きょうの京都は大雨・雷・洪水注意報が出ています。
と言っても昼食が終わった時点では青空も見えて、陽射しも出ている。
で、「どこが注意報や」とばかりに歩きに出て来ました。

 最初にお盆の準備が万端に整った千本釈迦堂を抜けて七本松通りを下がり立本寺へ。
朝からずっと曇り空なので、午後の時間でも開いている蓮にお目に掛かれるかも?と思い覗いて来ました。

実際、幾つか開いている花があります。
これは丈が低いので、上から覗き込んだ写真が撮れました。

 付いていた名札がこれ。

「白万石」と読めますが、ネットでは引っかかって来ません。

 名前はさておき、夜半の雨で濡れたらしい?花びらを一枚。

一枚目の写真で、左に張り出している花びらです。

 次のほぼ窄まり気味の蓮には「巨椋の白鳥」の名前がありました。

花は白くありませんが、ネットで見るとこの色も有りの様です。

 さて、その「巨椋の白鳥」ですが、花びらの先に黒い小さな虫が止まっている。

アップで撮ったのが上の写真。
なんたらハムシとでもいうのでしょうか?
爪楊枝の頭くらいの小さな虫です。

 最後に閉じきれずに残っていた八重の蓮は「天上蓮」。

これは小舎主の背丈 ( 160cm ) くらい有るので、両腕を伸ばして背面の液晶を見ながら撮っています。

 蓮は此処までで、立本寺から一条通りへ出て、妖怪通り商店街を歩き、成願寺を目指しましたが、御前通りまで来た所で傘が要るほどの雨になってしまいました。
持ち歩きの傘は出して見たものの、成願寺まで歩くのは断念して帰ってきました。
途中天神さんを通り抜けて帰って来ましたが、昨日の龍安寺と変わらないくらいの人出。
参拝者は外国人観光客が多いのですが、ほとんどがアジア系の観光客です。
場所によって客層が違うように感じました。

 それにしても、きょうびの天気予報なので少しは信用すべきでしたね。
もっとも注意報と言うほどは降っていません。

 以上、13日の散歩は雨で途中までになり、写真は蓮ばかりになってしまいました。


カメラ SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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12日の散歩 ( 仁和寺往復で夏便り? )

2015-08-12 15:39:36 | sanpo
 やっと 猛暑日 から抜けた様です。
歩きに出ても曇り空なので、うんと凌ぎ易いですね。これで気温がもう5、6℃低ければもっと良いのですが・・・・・と言うのは無いものねだりですね。
 
  猛暑日 は抜けたと言っても気温は平年よりまだ高めで、汗だけは同じように流れます。

 散歩は「きぬかけの道」で、龍安寺を素通りして行くコース。
連日の 暑さ にもかかわらず、龍安寺は多くの外人さんが訪れています。
「きぬかけの道」の起点の金閣寺ほどでは無いかもしれませんが、それでも人気のお寺には違いありません。

 龍安寺から仁和寺へ向かう外人さんも多少はありますが、ぐっと人数は減ってきます。
仁和寺へは何時もの様に「きぬかけの道」を途中でそれて、聾学校のある裏手側から入りました。

 裏から入って直ぐの御影堂はまだ工事中で、塀外のカリンを見ると随分大きくなってカリンの形になってきています。
でも、写真はカリンでは無くて、金堂脇 ( 鐘楼脇 ) のギンナン。

確実に色付いて来ています。これだけ見れば「秋遠からじ暑い のもあと少し?

 きょう仁和寺まで歩いた目的の一つは蝶。
と言う事で、何時も良く蝶に出会う金堂裏の林に入って見ましたが蝶はいません。
金堂裏から経蔵裏 ( 北側 ) へ歩き、更に経蔵の東側へ出ると足元に小枝が落ちていました。

風に落とされた?のかな?小枝にクヌギの赤ちゃんドングリが着いていました。

 小枝の先の樹の周りではスズメバチが10匹ほど飛び回っている。
と言う事は、幹のどこかで樹液が出ているらしい。
で、幹の周りを遠目に廻って見ると、根元でスズメバチが群れていました。

 で、注意してみると蝶が一匹樹液を吸っていました。

久し振りに見るマダラヒカゲですが、翅がボロボロで、写っている方の後翅は半分以上無くなっている様子。

 樹液が美味しい様で、逃げる気配が無いので反対側に廻ってもう一枚。

こちら側も後翅と前肢の合わさる辺りが欠けています。
鳥か何かにやられたのかも知れませんね?

 この写真を撮っている間もスズメバチは近くを飛んでいるので刺激しない様にしていましたが、一匹がカメラのストラップに止まって這い上がってくる。
 やはりこちらからの攻撃は避けたいので、カメラを置いて見ていると少しして飛び去ってくれました。


 経蔵の東側から林の中を歩いて九所明神の裏手へ下りると、カシの木近くでムラサキシジミにも出会えました。

紫のの字も無く、土色した蝶ですが、翅の表は鮮やかな紫です。
気温が下がって、蝶が日向ぼっこをしている時でもないと中々紫色は撮れませんね。

 仁和寺からの帰りは龍安寺下から等持院前へ続く道を歩きましたので、

一年ぶりのど根性 芙蓉 です。
交通標識のポールとアスファルトの隙間から伸びています。
窮屈な所から出ていますが、それでも年々丈が高くなりますね。

 一輪だけ咲いて居たので一枚。

蕾は有るので、次々咲き出すのでしょうが、きょうはこれ一輪だけでした。
少し涼しくなってくれば、もっとしっかり花を咲かすのかも知れませんね。
猛暑日 は花にも 暑い のかもと思ってしまいます。

 最後は帰りに寄った平野神社から槿。櫻池の槿です。

平野さんは水でお世話になっていますし、写真でもお世話になっている場所です。

 以上、12日の散歩は仁和寺往復で夏便りでした。

 今から少し昼寝です。

カメラ SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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11日の散歩 ( 御所往復で、猛暑日だより? )

2015-08-11 16:31:51 | sanpo
 きょうで12日連続になっている 猛暑日
12日も続けば多少は体が馴れて来たのか?幾分 暑い のがましになった様に感じます。

 とは言っても涼しいわけではないので、汗だくになる事に変わりはありません。

 きょうの散歩は御所往復ですが、写真は最初に寄った妙蓮寺から。

酔芙蓉が高い枝の先で咲き出しています。
成願寺でもそうでしたが、もう少し下の方で咲いてくれると助かるのですが・・・・・

 妙蓮寺の本堂裏手に回ると、「紅妙蓮寺」が数輪見られました。

寺之内通り沿いの「紅妙蓮寺」は、もう花が無い状態なので、数輪でも残っているのは有り難い。

 妙蓮寺から東へ歩き、相国寺を抜けて今出川御門から御所へ入り、きょうは久し振りにバッタヶ原へ。

遠目に人が座っている様に見えたのですが、近くになると日よけ中の烏でした。

 烏の居る所も既にバッタヶ原ですが、奥に見えている草むら?が本格的なバッタヶ原。
以前に梅林の方でゲンノショウコを見かけたので、バッタヶ原でも咲き出していないかと覗いて見ました。
どうやら昨日に草刈りがなされた様で、 ( 一部は刈らずに帯状に草を残しておくのが御所の草刈り法です )  花は見られませんでした。
やはり季節的には少し早かった様です。

 結局、御所では花にも蝶にも出会えないままで、帰りに一条通り、戻り橋へ廻って来ました。

今週はちゃんと彫り物が置き換わっていました。
これは狐?耳は猫の様ですので、半睡状態の猫?????
全くの左右対称に彫ってあるのが味噌ですね。ちょっと難しそう??

 

 御所で花に出会えなかったので、帰りは一条通りを淨福寺通りまで歩いて、慧光寺を覗いて来ました。

本来この木立 ( 繁み ) に 芙蓉 が咲いて居る筈だったのですが・・・・・
花数が減ったどころでは無く、全く花が無い状態です。
やはり異常気象だと思いますが??????

 実は、写真の繁みの手前に一輪だけ咲いていました。

午後の時間ですので、風に吹かれた花は、葉と擦れ合ったりして花びらが傷んで来ています。
花が極端に少ない状態だとはいえ、蕾はまだ沢山見受けられるので、明日か明後日には咲き出すと思いますが???

 京都は明日まで 猛暑日 の予報ですが、明後日には雨で32℃まで下がりそう。
雨も久しく降っていないので、乾燥注意報が出ていますが、気温が32℃まで下がってくれるのは有り難く待ち遠しい!!

 昨日まで五条坂で「陶器まつり」をやっていましたが、きょうからは糺の森で「古本市」だそうです。
明後日に降られると陶器は濡れてもですが、古本は困りものでしょうね。久しぶりの雨も人それぞれ、痛し痒しの様です。

 以上、11日は御所往復の 猛暑日 だよりでした。


カメラ SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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10日の散歩 ( 暑さにめげて、近場ウロウロの猛暑だより? )

2015-08-10 15:14:14 | sanpo
 今日まで五条坂で「陶器まつり」ですね。
行って見ようかとも思いましたが、家を出た途端の 暑さ にめげて取り止めました。
何しろ陽射しが痛いほどで、それだけで五条坂まで出かける気力が失せます。

 「陶器まつり」は7日からきょう10日迄ですが、考えれば4日とも 猛暑日 ですね。
店を出す人も、買いに来た人も、冷やかしの人でさえも 暑い のには参ったでしょうね。
熱中症で何人も倒れたと聞いても不思議の無い 暑さ です。

 さて、遠出はめげた散歩の最初は千本釈迦堂から。

京都で六道参りと言えば六道珍皇寺ですが、鐘をついて先祖迎えをするという事だけならば何処でも?良い
という理屈かどうか?千本釈迦堂でも今日まで開催です。
写真は南門側ですが、何時もは閉まっている東門もきょうは開いていました。

 暑さ にめげたと言っても釈迦堂から引き返したのでは大した汗もかかないので七本松通りを下がって立本寺へ。

朝一番なら一重の蓮が結構咲いて居た様に見受けられますが、午後になると開いているのはこの蓮くらい。
今年の蓮はやけに丈が伸びて高いものは2m以上も有りそう。
お蔭で鉢にぶら下げられた花の品種名を書いた札が見られません。

 立本寺から一条通へ出て、ちっとも涼しくならない妖怪通り商店街を歩き、成願寺へ。


成願寺からは 酔芙蓉 と、白い 芙蓉 を一枚づつ。
今の所 酔芙蓉 が見られたのはこの成願寺だけ。
妙蓮寺でもそろそろ咲き出しているのかも知れません。

 成願寺から西へ歩いて西大路通りへ出て北上。

平野神社を覗きましたが、白い夾竹桃くらいしか花が有りません。
桜園で「つゆくさ」が全く見られないというのが、今年の七不思議の一つです。

 平野さんでは薄雲が出て陽射しを遮り、少し痛いのがましになっていましたが、散歩はここまで。

 パンツまで汗でぐっしょりになりながら帰って来ると、

我が家の槿にヤマトシジミが来ていました。
蜜を吸いにと言う訳ではなく、彼女も暑さにめげて日陰で一服といった感じです。

 一服中ならもう少し近づける?で、もう一枚。

小さな個体ですが、翅はまだきれいです。

 花の中ならトンボなど天敵の目を避けられて、日陰で少しは涼しい?

 以上、10日の散歩は 猛暑日 継続中の散歩でした。
それにしてもいったい何日 猛暑日 が継続しているのだろう?

 世界には、上には上が有る様ですが、それでも京都は低緯度地帯に移動した様な 暑い 日々が続いています。

カメラ SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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8日の京都府立植物園から ( 猛暑日だより? )

2015-08-08 16:46:23 | Weblog
 8月8日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、明日中に どじ小舎 で更新予定です。

   9日17:00時、「どじ小舎」の更新、完了しています。

 昨日は野暮用で更新を休見ました。
 で、きょうは立秋なので、残暑お見舞い申し上げます と言うべき所ですが、とてもとても
きょうも京都は四捨五入すれば38℃と云う様な 猛暑日 です。
 
 きょうで何日連続なのか?????
夏と言えばこれが当たり前になりそうで・・・・・お化け屋敷よりちょっと怖いですね。


 園内に入り、30分ほど歩いてからコーヒーを飲みに「森のカフェ」へ行きますが、飲み終わった後に木製椅子の背凭れを見ると汗で濡れていました。

お冷に入っていた氷を取り出し、一枚撮影。
炎天下ですので、氷が溶けて行くのが見ていて分かるくらいです。

 植物園は「あさがお展」が終わっているので人出は少な目。
植物生態園の昼下がりは人影が見当たらない程の閑古鳥ぶりです。

その木陰の静かさが似合いそうな花で、スズムシバナ。
まだまだこれから多く咲き出して来る花です。

 スズムシバナの近くでは、今年少ないとボヤいていた鹿の子百合が見られましたが、百合は「どじ小舎」で掲載予定です。

 次の美味しそうに色づいて来ているのはニュートンのリンゴ。

幾つか着いていた実が、今は三個しか残っていません。
さて、落ちるまで残っているのか?不届き者に盗られるのか?

 次の写真はナンバンギセルの蕾。

ススキに寄生する植物で、今は筆の様ですが、これから先が折れ曲がり、花が開いて煙管状になります。
来週には咲いて居るのだろうと思いますので、咲いた所は来週掲載出来る?

 花はこれくらいで、ここからトンボを二題。

まず最初は蓮の葉にぶら下がる、イトトンボのペア。
上がオスで下がメス。アクロバティックな止まり方?です。
アカイトトンボが撮れていますので、そちらは「どじ小舎」に掲載。

 次のトンボはショウジョウトンボ。

軽業師が逆立ちをして見せている わけでは有りません。
余りの暑さに出来るだけ直射日光を避けるため ( 陽射しの当たる面積を少なくするため ) の彼なりの工夫です。
日陰に入りゃいいものを?と思いますが、縄張りを守るためには必要な行動なのかな?
炎天下でも見張っていないと餌に有りつけない?

 以上、8月8日立秋の日の京都府立植物園からの猛暑日だよりでした。

 きょうは蝶とトンボが顔を見せてくれましたので、「どじ小舎」に掲載します。
バッタやセミも有ります。従って、「どじ小舎」は、ほぼ昆虫特集に近い状態になりますが、明日中には更新いたします。


カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM

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06日の散歩 ( 今宮神社から大徳寺、船岡山から十二坊への散歩 )

2015-08-06 16:00:43 | Weblog
 きょうは大徳寺前バス停前での買い物があるので、北へ歩いてまずは今宮神社へ。
神社境内では金襴緞子で撮影をやっていましたが、大丈夫?と言いたくなる様な暑さです。

 連続7日の猛暑日 だそうですが、まだ続きそうですね。
日本のはるか南の海上には台風13号があり、これは非常に強い台風の様です。
これの上昇気流が ( 上がったものは何処かで降りなければならない ) 日本付近で下降気流になり高気圧の勢力を強くする方向に働いている。
と言う説明がなされていましたが、理屈はどうでも良い 少しは涼しくならんのかい!! と、ぼやきたくなりますね。

 きょうなどは、猛暑日の連続で、気温が下がる間が無い様で、朝から暑い日になっています。
朝のトーストを食べている時点で早くも汗が流れていました。


 ボヤいてばかりでは何も出来ないので、午後になって歩きに出ましたが、今宮神社に着く頃にはもうTシャツが絞れそうなほど汗が流れていました。

今宮さんからはムクゲを一枚。
ムクロジの樹下の槿ですが、きょうは花数が少な目で高い位置で咲いて居ます。

 今宮さんから大徳寺に回り、北の入口から入った所の楓。

右手は修行道場、左手は墓地。
道としては、大徳寺の中ですが、建勲東通りになります。

 その道からみた空の雲を一枚。

入道雲の様な、うろこ雲の様な。夏か秋かどっちや!!と言いたくなる雲です。

 先日は雷三日の筈が、雷一日で終わってしまったので、きょう当りは入道雲に頑張ってもらい、雷雨が欲しい所です。

 大徳寺へ入ったので、芳春院の方も歩いてきました。

何時もの築地塀では無くて、通路を一枚。
サルスベリが何本か植わっていますが、どれも細くて若い木になり、花は少な目になります。

 この後は大徳寺前バス停前で買い物を済ませて雲林院を覗きましたが、写真はなし。
芙蓉が咲いていましたが、遠くて高いので写真を撮れません。

 雲林院から建勲神社の階段登りへ廻り、船岡山へ廻ってきました。
船岡山の赤地利蕎麦は、一度刈り取られた後、例年の四分の一くりあの繁り具合まで回復していますが、今年は咲きそうにない?

 その赤地利蕎麦の近くの百日紅がカメラで撮れる程度の高さで咲いて居たので撮ってきました。

少し赤味の強い百日紅で、夏の暑さを掻き立てる色?かと。

 最後は、船岡山を下りて廻った十二坊から槿。

ここも高めの位置で咲く花が多いのですが、撮りやすい位置で咲いて居るのも数輪ありました。


 以上、6日の散歩は買い出しついでの今宮神社、大徳寺から、船岡山、十二坊からの夏便りでした。


カメラ SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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5日の散歩 ( 考古資料館と妙蓮寺への散歩 )

2015-08-05 15:52:15 | sanpo
 京都市考古資料館の建物は、西陣織物館として大正4年に建てられたそうです。
大正4年 = 1915年10月の開館から100年と言う事で
「都へのあこがれ ― ひろがる京文化 ―」と題した企画展が始まっているので、覗いてきました。
ところが、珍しく今回の展示物は写真撮影が禁止。というわけで、資料館の写真はなし。

 今回の展示物は借り物が多いからかな?

 内容は、応仁の乱から戦国時代に、都に居た守護大名が領地に戻って行く中で京文化が地方へ広がっていった。
的な事が書いてあり、地方の埋蔵物などが展示してありますが・・・・個人的にはも一つの企画展です。
ただ、銅製の火箸がちょっと面白かったですね。火箸と言うには細くて短くて・・・繊細?
手あぶりくらいなら、展示されてた火箸くらいで良いのかも?
火箸の横にあった「灰ならし」もカキ板のミニチュアみたいで可愛い道具でした。

 考古資料館で涼んだ後は猪熊通りを寺之内通りまで上がって妙蓮寺へ。

妙蓮寺はもちろん?芙蓉見物で、鐘楼脇の一枚から。

 花は似ていませんが、同じアオイ科フヨウ属の槿も一枚。

中心部、花びらの形が面白い ( ややこしい ) 槿ですが、色は槿らしい良い色です。

 本堂の裏手 ( 北 ) から西側へ歩き、塔頭の本妙院前辺りで咲いて居た芙蓉

午後の時間になって来ると花びらが窄まり気味になって来ます。

 更に本堂を廻って正面側に出て来ると、井戸と掛け屋根があります。
その脇で咲いて居た白い芙蓉

丈が高いので、手を伸ばして撮ってもこれくらい。
雌蕊に絡まっている様な白い物は何なのか?と思って撮ったのですが、結局?????分かりません。


 この後は、妙蓮寺を出て、堀川通りを上がって帰って来ました。

上御霊前通り付近のイチョウ並木ですが、先端が少し黄色くなって来ている様に見えますが???
気のせい?目がおかしい??

 きょうは最初に考古資料館へ入りましたが、順番を間違えた様ですね。
涼しい所に入ったお蔭で、後の散歩で暑さが堪えてしまいました。
帰りに入っていれば、少し疲れが飛んだかも?です。

 と言う事で、きょうの散歩は短めで切り上げてきました。

カメラ SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY Vario-Sonnar T*DT16-80 F3.5-4.5 ZA

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4日の散歩 ( 慧光寺から成願寺の芙蓉と、平野神社の蝉などで夏便り )

2015-08-04 15:37:49 | pc
 昨日はあれから夕立になり、一気に気温が下がってくれました。
左京区では停電なども有った様ですが、自宅近辺は落雷もなく、遠くのゴロゴロと涼しさを呼ぶ雨だけでした。

 きょうも猛暑日の京都ですが、昨日、一昨日に較べればちょっとだけ暑いのがましな様です。
それでも、やはり夕立が欲しい所ですね。雷三日などと言いますから、きょうもゴロゴロと来てくれれば・・・・・
京都は琳派400年などと言っています。となれば風神・雷神は欠かせない

 さて、散歩は表題通りで、まずは慧光寺から。

今は「山門不幸」の立札が立っているお寺ですが、芙蓉を見に。
きょうは少し花数が少な目。日当たりの良い所は花が窄まり気味だったので、日陰の芙蓉を一枚です。

 慧光寺から淨福寺へは入らずに、智恵光院通りへ出て南下。
智恵光院の中立売で買い物を済ませて、中立売通りを西へ。
六軒通りで再び南下して、仁和寺街道を西進すると立本寺です。

 きょうは立本寺の山門が、老人会?歩こう会?の集合場所になっていて、人だかりが。
人混みの脇を抜けて本堂前の蓮を見に行きましたが、開いている蓮は無し。

 中の一本がこれ。

名前は詩仙堂・・・では無くて、「詩泉堂」。
花は小振りで、八重咲きの様です。

 立本寺から一条通りへ上がり、妖怪通り商店街を西へ歩いて、きょうも成願寺へ。

白い芙蓉がたくさん花を開いています。
近づくには苔を踏みそうなので、手近の花を撮影。

 成願寺から芙蓉をもう一枚。

これ一輪だけですが、酔芙蓉が咲き出してきています。
立本寺から天神さんへ廻らずに、成願寺へ廻った甲斐がありました。

 成願寺からは何時もの様に西大路通りへ出て北へ上がり、平野神社へ。

桜園を歩いていると、ムラサキシキブに空蝉が見られました。
桜園へはツユクサを探しに入ったのですが、今年は何故かツユクサが見られません。

 桜園から手水舎へ廻り、冷たい手水でタオルを濡らして顔を拭くと良い気持ちです。
手水舎から櫻池ほとりへ行くと、桜の幹に蝉が見られます。

油蝉も居ましたが、翅の透き通ったクマゼミを一枚。
あらためて見ると、この透き通った翅もそれなりに保護色の様ですね。

 暑い昼下がりのせいか?本当に人気の無い平野神社で散歩は終わり。
帰宅して玄関の鉢植えから、白いムクゲ。

こうしてみると、先の成願寺の白い芙蓉と花が似ていますね。
ムクゲ = アオイ科 フヨウ属
フヨウ = アオイ科 フヨウ属

似ている筈ですね。

 以上、4日の散歩は慧光寺、立本寺、成願寺、平野神社への散歩でした。

カメラ SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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3日の散歩 ( 御所の百日紅と猫の彫り物 )

2015-08-03 17:04:33 | sanpo
 昨日はかったですですね。
陶芸教室の帰りに、バス停までの道で綾小路と四条通りを西に歩くと、西日がまともで頭がボーっとなりそう。
きょうは予想では37℃ですがもっと行ってそうですね。

 ところで、きょうもちょっと野暮用が入っていて、昼から御池の柳馬場まで行って居ました。
と言う訳で、きょうの散歩は御池の柳馬場から家まで。途中通り抜けた御所が散歩道になります。

 柳馬場を真っ直ぐ上り、丸太町に出れば京都地裁。
丸太町通りを渡れば御所の堺町御門なので、ここから御所へ。

 堺町御門から日陰を選んで西に歩けば直ぐに九條邸趾で、拾翠亭が有ります。

池に架かる橋からみた拾翠亭は百日紅が咲いています。
拾翠亭が開く金曜日に元気が残っていて、忘れていなければ覗いて来ようと思います。
思いますが、今週はずっと猛暑日の連続みたいなので?????

 拾翠亭と閑院宮邸趾との間の百日紅。

烏丸丸太町に一番近い出入り口の正面で咲いて居る樹です。
拾翠亭の百日紅もこれくらい沢山の花を着けてくれればいいのですが、随分まばらです。

 この後は、出水の小川沿いを歩きましたが、きょうは幼児と児童が50人ほどもいたでしょうか?
この暑さなので、親子連れで水遊びに来ていました。
小川の岸辺にアオスジアゲハが水分補給に来ていたりもしましたが、子供が多いので写真は撮れませんでした。

 御所からの帰りは、何時もの様に一条戻り橋へ。

どうした事か?先週のままです。
猫が乗っている台が違うだけで、金魚を狙う猫のまま。
作者の方が暑さにやられた?この所暑い日が続いていますので、少し気になる所です。

 以上で、簡単ですが、きょうの散歩は終わりです。
雷が遠くでゴロゴロ鳴き出しました。
一雨欲しい所ですが・・・・・・ゴロゴロだけでザーーーーが有りませんね。

 山沿いだけ などと殺生な事いわないで、街中でも是非!! 一雨。

カメラ SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY Vario-Sonnar T*DT16-80 F3.5-4.5 ZA

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