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16日の散歩 ( 雨宝院、妙蓮寺から船岡山の秋さがし? )

2014-09-16 15:45:55 | sanpo
 うーん、なんともまー 暑い ですね。
朝晩が涼しいので昼間の30℃が堪えます。おかげできょうも汗かき散歩です。

 きょうの散歩は階段登りで、取り敢えず行った所は西陣聖天雨宝院。
先日、咲きかけの彼岸花を見ていたので、もう一度見に行ってきました。

狭い境内で咲いている場所は桜の根方。写っているだけで全部です。

 少しアップで写してみると。

蟻がちょろちょろと動き回っていました。

 雨宝院から妙蓮寺へ回ってみると。

秋の七草、萩が咲き出していました。

 しっかり咲き出していたのが芙蓉。

この花はもう終わりに入っていると思っていたのですが、大きな間違いだった様です。
きょうはたくさん花を咲かせていたので、今が真っ盛りになる様です。

 桃色の芙蓉も一枚掲載。

本堂脇の株は、でちょっと丈を高めに咲かせてあります。

 先日、早々と咲き出していた彼岸花はもう終わっていました。
別の場所での彼岸花は咲き出したばかりの物もあります。


妙蓮寺では、境内中あちこちに彼岸花があるので、まだ少しの間は見られそうです。

 妙蓮寺からきょうも堀川通りを上がりましたが、並木のイチョウが黄色味を帯び始めています。

 堀川通りから建勲神社へ回って階段登りから船岡山へまわると、

建勲神社の北参道に椎の実が落ちていました。
数は有りませんが、一応食べられる程度には熟している様です。

 驚くほど美味しい物ではありませんが、軽く炒って口に入れると、不味くて吐き出さなくてすむ程度に美味しい?実です。
子供の頃に食べた人には懐かしい味でもあり、素朴な味ですね。

 明日あたりから少しずつ気温が下がる様で、土日はTシャツ一枚じゃ寒いくらいまで下がるとか?
体長を崩さないようにしないといけませんね。


カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM

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15日の散歩 ( 妙心寺から平野神社の秋さがし? )

2014-09-15 15:56:09 | sanpo
 9月13日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、 どじ小舎 で更新完了しています。

 曇りがちで薄日が射す程度なので暑さはましなんだろうと思って家を出たら、どうしてどうして、まだしっかり暑いですね。
その暑い中の散歩は汗もかきますが、歩いていれば秋も見られる様になってきました。

 散歩は久しぶりに妙心寺境内を歩く予定で出かけました。
最初は「きぬかけの道」を龍安寺まで歩いて萩を見に行きましたが、まだまだでした。
但し、料金のいる中へは入っていないので、中の事は解りません。

 「きぬかけの道」を歩くとこの所は西へ歩いて仁和寺へ歩いていましたが、きょうは南に下がって妙心寺へ。
北総門から妙心寺へ入り、直ぐに脇参道へ回ると桂春院。

毎年撮っている楓が少し色づきかけていました。
色づきの早い木なので、他の場所の参考にはなりませんが、秋の気配です。

 脇参道から途中で表参道へ出ると、天授院の近くで数本の彼岸花が。

写真ではよく分からないですが、左の花には蠅が来ていて退いてくれませんでした。

 時期真っ最中の花ですので、少しアップでもう一枚。

何もない松の根方で咲いているので、良く目立っている花です。

 参道を北へ歩くと、大通院の堀でシュクシャ ( 縮砂 ) が咲いています。。

果実は漢方で薬になるようです。

 シュクシャの隣で穂を出していたのがススキ。

珍しくもなんともないのですが、一応秋の七草です。


 妙心寺から再び北総門を潜って外に出ると、一条通。
一条通を東へ歩き、白梅町へ回って買い物。

 白梅町から西大路通りを上がって、帰りの駄賃に平野神社を覗きました。
きょうが三連休最後の日と云う事もあるのか?平野さんは何時もより少しだけ人出が多い。

 その平野さんから最初は芙蓉を。

花の色が随分濃く咲くようになってきました。

 平野さんからは、もちろん彼岸花も一枚。

白花の彼岸花です。奥の黄色はショウキズイセン?かな?
すこしは陽射しが欲しい所ですが、このときはしっかり曇っていました。

 三連休最後のきょうは敬老の日だそうです。
これがもともとは 「としよりの日」 と言っていたそうです。
なんともな命名かと思いますが・・・・・
えっーーと、ところで敬老って何歳からが対象?

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM

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13日の京都府立植物園から ( 少しだけ秋の気配? )

2014-09-13 16:55:21 | Weblog
 9月13日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、明日中に どじ小舎 で更新予定です。

 朝晩涼しくなりました。寝苦しさが無くなり有難い!!
植物園も秋の気配が見られる様になって来ています。

 秋の気配の一番手は、秋の七草フジバカマ。

そのフジバカマに来ていたアサギマダラです。
春に北へ向かう途中のアサギマダラに出会いましたが、秋になり、南に戻る途中のアサギマダラです。

 先陣部隊の一匹なんでしょうね。これから暫く ( と言っても運が良ければですが ) 見られそうです。
 もちろん、「どじ小舎」の方にも掲載予定です。

 二番手の昆虫はスズメバチ。

地面を這っていたので見てみると、ゴマダラ蝶を捕まえて格闘中でした。
この後、翅をむしり蝶の体だけを咥えて飛び去りました。
捕食中のスズメバチにはあまり近寄りたくないので、こんな写真になっています。

 それにしても、ゴマダラ蝶は見たいのだけど見られていません。
こんな感じで、道に落ちた翅だけ見るのが精一杯です。

 さて、植物園でも彼岸花が咲き出してきていました。

この花、今年はどこも咲き出しが少し早い気がします。

 ちょっと変わった所でヤマガラを一枚。

エゴの木に飛んできて、実を咥えては飛び去る、を繰り返していました。この実は美味しいのでしょうね。
何羽も飛んできては忙しなく動き回って、カメラマンをからかっています。


 最後は紋白蝶のペアを。

昼前に見つけて撮った分は「どじ小舎」の方で掲載予定。
これは、それから1時間ほど経った昼過ぎの撮影分です。
このペア、その間ほぼ同じ場所に留まっていたという事ですね。

 以上、13日の植物園からでした。
少しだけでも、秋が届いた?かな?
 

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM

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12日の散歩 ( 御所往復で、験の証拠と彼岸花など )

2014-09-12 17:09:08 | sanpo
 少し秋らしくなってきた気がします。
考えれば、考えなくても、 考えるまでもなく、もう9月半ば、少しは秋めいても当たり前ですね。

 きょうは秋晴れ?で、雨の心配はいらないので少し遠出で御所まで足を伸ばしました。
往路は廬山寺通りから上御霊前通りを歩いて上御霊神社へ。 

上御霊神社は何も無い季節ですが、何も無い中で咲いていたのがヌスビトハギ。
刈られずに残ったのか、わざと刈り残してあるのか?
咲いていたのはこの株だけです。

 上御霊を南へ抜けて下がれば相国寺へ入れます。
塔頭の豊光寺を過ぎて、書院あたりの塀外に咲いていたのが彼岸花。

田んぼの畔に一面という咲き方ではなくて、ほんの数本が土塀沿いに咲いています。
これもまた良しですね。

 相国寺では放生池の蓮はもう刈られてしまい、花の名残も残っていません。
刈られた後に伸びた葉だけが目立っています。

 相国寺を南へ抜ければ同志社大学で、更に今出川通りを越えれば御所に入ります。
御所へ行ったのも本当に久しぶり!!
今出川御所門から入った御所は、もっと久しぶりのバッタヶ原へ回りました。

 バッタヶ原へ回った目的は験の証拠 ( ゲンノショウコ ) 。

バッタヶ原の東側に「母と子の森」があり、その南側が迎賓館。
そのせいなのか?バッタヶ原の草刈りは西側半分だけで、東側は刈られずに残っています。
その刈り残された草むらの境あたりでゲンノショウコが咲いています。

 刈られてしまった方では、草丈の低いキツネノマゴが勢力圏を主張。

丈の高い草の中では勢力を伸ばせない草には、人間の草刈りは有難い?

 バッタヶ原を、ゲンノショウコを探しながら歩いていると白花も見つけました。

フウロソウ科の小さな花で、日本の民間薬の代表格だった?
年寄りでも飲んだのは若い頃だけだろうと思います。
今はもう、ゲンノショウコと聞いて、薬だと思う人は居ないでしょうね。

 御所からの帰りは中立売御門から出て、一条通へ回りました。

これも久しぶりの彫り物を見てきました。
久しぶりなので、わからない人も居る?かも知れませんが、堀川一条を少し東に行った民家の表に展示してあります。
行く度に物が変わっていますが、概ね猫です。

 きょうの分は釣りをしている猫ですが、釣糸の先の餌には「還付金」と書いてあり、その下の木片は札束です。
つまり、還付金詐欺猫という事ですね。拍手
いやーーー、楽しませて貰いました。

 散歩はこれで終わりではなくて、最後は雨宝院から。

アベリアにカラスアゲハが来ていました。この写真はブログではなく、どじ小舎にとっておきたいですね。
花の奥が深いので、小型の蝶はあまり見かけませんが、アゲハが来ているのは見かけます。

 最後の花は彼岸花。

桜の根方に植えてあり、まさにきょう咲き出した所ですね。

 という事で、12日の散歩はここまでで終わりです。
うーーんやっぱり歩けばまだ暑い

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM

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11日の散歩 ( 十二坊から今宮神社、大徳寺への散歩 )

2014-09-11 15:55:10 | sanpo
 全国的に酷い雨になっている様ですね。
京都はたいした事ないのですが、昨夜は雷と雨で目が覚めてしまいました。

 きょうは昼前に、5分か10分ほど大粒の雨になっていましたが、昼にはガンガンの陽射し。
きょうも建勲神社の階段を登ろうと思っていたので、出かけてきました。

 行きがけの駄賃で寄ったのは、十二坊。

咲いていた芙蓉から掲載。
この花、上の花弁の外縁部裏側に花粉が着いています。
昼前の雨の名残りで水滴も着いていますが、この場所に花粉が着くというのは、雨の時にかなり風も吹いたという事でしょうね。

 次の花は秋明菊。

この花は日差しを遮る物のない場所で咲いています。
という事は、雨が降ればまともに雨に打たれるという事ですね。
雄蕊まわりが雨に叩かれた様で、ぐちゃぐちゃになっていました。

 芙蓉、秋明菊と雨の痕跡がありましたが、萩は少し濡れている程度。

キチョウやヤマトシジミが飛んでいましたが、止まってはくれません。

 話は変わって、
今、日本で最も有名な蚊は ヒトスジシマカ だろう思います。
一躍有名になり、TVで血を吸っている所の映像が流れてすっかりお馴染みになってますよね。

 いえいえ、蚊の写真を撮ってきたと云うのではなくて、実はそのヒトスジシマカにしっかり刺されてきました。
萩を撮っていると、カメラを持つ右手の肘の所にTVで見慣れたあの蚊が・・・・・
シャッターを切ってから左手で叩きにかかると・・・・しっかり逃げられました。

 閑話休題

 十二坊からは、千本通りを上がり、弧蓬庵坂から今宮神社へ。
途中、弧蓬庵坂は紫野高校の横を通ります。ここを歩いているとバンド演奏の音が大きく聞こえていました。
いつもやっているクラブ活動のテニスをやってない所を見ると学園祭なのかな?

 この辺りで空が少し暗くなってきて、今宮さんへ着いた時には雨がポツリ。
傘なしでは歩けない降りで、乾きかけていた地面はまたすっかり濡れていました。

今宮さんでは傘は要るわ、撮る物は無いわ、なので手水の水を一枚。


 今宮さんから傘を差したまま大徳寺へ。

芳春院はこの通路の突き当りにある塔頭です。
この門の中の塔頭はいずれも拝観謝絶なので、歩けるのは通路だけ。

 で、歩ける通路の萩を見に行くと、しっかり咲き出していました。

咲いていたのは白萩。
赤しか考えてなかったので意外でしたが、これも良しですね。
ここで傘を差しながら、萩を撮っているうちに雨は止んでくれました。

 この後は、雲林院から建勲神社の階段登りですが、写真はありません。
雲林院では秋明菊の蕾が膨らんで来ているので、咲き出しはこれからの様です。
花が咲いた時に行き会わせると良いのですが・・・・・

 帰りは日傘代わりに濡れた傘を差して帰ってきましたが、帰り着く頃にはしっかり乾いていました。
乾かないのは流れた汗で、きょうもシャワーで流しています。
明日から最高気温が、30℃を切ってきそうです。
秋が一気に進み始めるかもしれませんね。

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
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10日の散歩 ( 立本寺から成願寺、平野神社への散歩 )

2014-09-10 14:55:30 | sanpo
 京都はきょうも昨日と同じ、31℃の夏日が予想されています。
歩きに出れば暑いは暑いのですが、きょうは曇りで日差しが無い分ましな様な?

 さて、まだまだ汗かき散歩になっている散歩は立本寺から。
十二坊で萩がしっかり咲いていたので、立本寺はどうかな?と行ってみると、

庫裏の前 ( 客殿の前 ) で芙蓉が咲いており、ヤマトシジミが花に止まっていました。
ただし、咲いている場所は苔の庭の中で近寄れない。
花がメインで、蝶は添え物になっています。

 立本寺の萩は、本堂の裏手、客殿の塀外で咲いていました。

キチョウとヤマトシジミ、クマバチなどが飛び回っていましたが、受粉の終わった花は彼と彼女らのお蔭?

 立本寺からは一条通へ出て妖怪通り商店街を歩いて成願寺へ。
成願寺へは芙蓉の咲き具合を見に行ってきました。

色濃くなって来ている様な感じの芙蓉です。

 桃色の花の隣には白花が。

今年の芙蓉はどこも、一斉に満開と云う感じがないままに咲いている様に思えます。
天候不順なんだろうと思いますが????

 回れ右で成願寺を出ようとすると、萩の花が目にはいりました。

どこで咲いても萩は萩、同じ花ですね。
ここも受粉の済んだ花が良くみられます。

 萩はアップも良いですが、ごぼっと咲いている所全体を見るのも良い?

成願寺の萩は、ほんの小さな塊が一か所です。

 成願寺から一条通を西へ歩き、西大路通りを上がって平野さんへ。

平野さんの芙蓉も一斉には咲かずにポツリポツリと咲いています。

 桜園の彼岸花も覗きましたが、ここはまだ咲き出していませんでした。
 毎年、きれいに咲く場所は今年は雑草が伸びているので、写真は無理かな?

 最後に平野さんの提灯を。

名月祭の名残です。これから片づける?暫くこうして出したまま?
左の外人さんが退くのを暫く待ちましたが、撮った写真の確認中で動く気配が有りませんでした。

 とはいえ、ご覧の様に他に参拝者の無い、閑散とした平野神社では貴重な参拝者になります。
これでも8日夜の名月祭は人出があったのでしょうね???

 10日の散歩はここまで。ちょっと短めですが水を汲んで帰ってきました。

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
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9日の散歩 ( 妙蓮寺から船岡山、十二坊への散歩 )

2014-09-09 16:03:26 | Weblog
 きょうは散歩には天気が良すぎですね。
日蔭を選んで歩いていますが、まー 暑い 。
それでも歩きに出たものを止めるのも癪なので歩いてきました。

 散歩のメインは建勲神社の階段登りに決めて出たので、取り敢えずは寺之内堀川西入ルの妙蓮寺から。

寺之内通り側、山門前の植え込みから「紅妙蓮寺」。
ガンガンと日が当たりすぎ?

 境内に入って、庫裏入り口近くの芙蓉。

酔芙蓉なんだと思いますが、確証はなし。
ちょっと木の丈が高いので、両手を頭上に伸ばして撮っています。

 庫裏から本堂の裏手を回り、本堂前に出て芙蓉を見ていると、

花弁を食べているらしい虫がいました。
体長3㎜も有るか無いかの小さな甲虫が、花弁の穴を通り、裏と表を行ったり来たりしています。
花粉だけで無く、花弁もおいしいのでしょうね?

 更に境内の芙蓉を見て回っていると、あららーーまー。

彼岸花が咲いていました。
「ちょっと早すぎるやろ」と言いたくなりますね。 

 早すぎとしても、せっかく咲いているのでもう一枚。

今年は雨が多いので、普通にお彼岸ごろに咲けば雨に濡れた花を撮れるかと思っていたのですが・・・・・
これから一週間は予報に雨マークは有りません。
「やっぱり早よ咲きすぎやで!!

 ぼやいても咲いた物は仕方ありませんね。

 妙蓮寺から堀川通りを上がり、上御霊前通りの扇町公園 ( 天神公園 ) へ。

夏らしい?名残りの?百日紅が咲く大應寺を一枚。
都会の寺ですね。寺に圧し掛かる様に建っているのはマンションです。

 ここから散歩の目的の建勲神社の階段を上って船岡山へ回り、赤地利蕎麦を見てきましたがまだ花は咲き出しません。
少し秋めいて来たのでどうかな?と思いましたが蕾も見当たらない。

 船岡山からは北大路通りへ下りて、何時もの様に千本通りを下がって十二坊へ。

花は秋明菊。
きょうは9月9日 = 重陽の節句 = 菊の節句です。
が、先日も書きましたが秋明菊は菊とは名ばかり、キンポウゲ科の花です。
この花で重陽の節句を言ったら、まがい物になりますね。

 十二坊では、秋の七草の一つ「萩」が咲いています。

秋の七草と言ってはみても、暑い ですね。
秋もまだ気配だけで、本番までにはまだ少しありそうです。

 以上、9日の散歩でした。
 
カメラ  SONY α77
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8日の散歩 ( 仁和寺から平野神社への散歩で、ど根性芙蓉など? )

2014-09-08 15:48:26 | sanpo
 9月6日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、 どじ小舎 で更新完了しています。

 良い天気になっています。久しぶりに晴れると梅雨明けか?と言う感じですが、きょうは白露で仲秋の名月。
この所、朝晩涼しくなっているので、白露らしいと言えそうですね。
近畿は今夜の名月は見られそうですが、台風の影響を受ける所も有る様ですね。
被害が出ないと良いのですが・・・・・

 散歩はこの所雨続きで、あまり遠出してなかったので、きょうは「きぬかけの道」を歩いて仁和寺。
途中、龍安寺の萩が咲いていないのを見て仁和寺へ。

金堂脇のイチョウ。秋の味覚?ギンナンが色づいて来ています。
ここは、参拝者の事を考えて?早くから実を落としている??
実はとても少な目ですが、大きい実になっています。

 仁和寺へ行ったの散歩の為ですが、蝶もお目当てのうち。
経蔵裏の林でヒカゲ蝶が見られました。

他にも飛んで逃げる蝶は見かけていますが、大人の目線の高さくらいに止まっている蝶は小舎主よりは目が良い様です。
木に止まっていると保護色と言うのも有るのでしょうが、蝶の方が先に人間を見つけ、いち早く逃げ出しています。

 経蔵裏の蝶探索を終えて、経蔵の前へ回ると日当たりの良い南側の砂利の中かにたくさんのキノコが出ていました。

今年は雨が多かった事の証しかと思える風景です。
キノコ = 秋の味覚。ステレオタイプ的にそう思いますが、これは食せないでしょうね。

 仁和寺は、まめに草刈りが入るので境内は雑草は少な目。

その中で、ヌスビトハギがこの株だけ花を咲かせていました。
来週にはもっと花を着けた物が出てきそうですが、きょうの所はこれだけでした。

 仁和寺は祇園祭の頃に較べれば人が増えてきています。

下から金堂を見ていますが、暑い時期は人影が無い事も有りましたので、少しづつ人が増えている。
左右の桜が色づく頃にはもっと人出も増えてきますね。

 仁和寺からの帰りは龍安寺下から等持院前を歩く道から。

途中にある ど根性芙蓉 が、今年は一度も刈られなかった様で、小舎主の背丈ほどになっています。
木が大きくなった分、花数も多くなっています。

 ちなみにこの ど根性芙蓉 は交通標識 ( 駐禁 ) 用のパイプと道路のアスファルトの間から伸びています。
パイプが後ろへ少し倒れこんでいるのは、この芙蓉が成長したから?かもしれません。

 せっかくきれいに咲いているので、花のアップも一枚。

ここ数年、毎年この芙蓉を見ていますが、今年が一番花がきれいな気がします。

 肥料も水も、誰もやらないのでしょうが、立派に咲くものですね。

 最後に平野神社から、ムラサキシキブの実を一枚。

桜園のムラサキシキブです。同じ桜園のリコリスはもう終わりかけの物ばかりでした。
もう少ししたら、彼岸花が咲き出すと思います。

 立秋はとうに過ぎた、きょうは白露だ名月だ、なんだかんだ・・・・・・と言った所で歩いてくると暑い
結局帰ってシャワーを浴びていました。
 
 明日は平野さんの水でコーヒーを淹れられます。

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6日の京都府立植物園から ( なんとなく秋の気配? )

2014-09-06 20:19:03 | Weblog
 9月6日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、明日中に どじ小舎 で更新予定です。

 朝から酷く蒸し暑い日になりました。
植物園では、日の当たる草むらを歩けば、草に着いた雨露が湿気になって体にまとわりつきます。

 これが、林の中へ入り風に吹かれれば一気に涼しくなり、まさに極楽の風。
同じ植物園でも天国と地獄です。

 暑い暑いの言葉は出ますが、トンボの数が減ったり、秋の花が咲きだしたりで探せば秋の気配はあちこちにあります。

 写真の一枚目は湿気を生む雨露から。

これ一枚は鴨川の土手で撮った分です。
同じ鴨川土手の露を一枚「どじ小舎」にも掲載予定しています。

 植物園の花はカリガネソウ。

花期は晩夏から秋にかけてとなっている様ですが、今年は早くから咲いています。

 花をもう一枚掲載で、スズムシバナ。

紫の花が普通ですが、植物園には白花もあります。
紫の方は「どじ小舎」で掲載予定してます。

 さて、ここからは虫嫌いの人は退出して下さい。










 虫嫌いの人は残ってないかな?
怖いもの見たさの人が残ってる?

写真のサナギは ジャコウアゲハ のサナギになります。
夏にジャコウアゲハの産卵シーンを「どじ小舎」の方で載せましたが、その場所でサナギが見られました。

 草むらの方には幼虫もいたので一枚。

この虫がアゲハになるとは・・・・?????ですね。
 
 余談ですが、サナギが着いているのは鉄柱です。

 きょうは、昼から勉強会に出席で更新が遅れています。
「どじ小舎」の方は明日中には更新を終えたいのですが・・・・・明日は陶芸教室も有るのでさて??


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3日の散歩 ( 十二坊から大徳寺、船岡山の散歩 )

2014-09-03 15:22:33 | sanpo
 八月は良く降りましたが、九月になってもすっきりしませんね。
きょうも午前中は日も照っていましたが、昼から雲が広がってきました。
TVでは曇りの予報ですが、ネットの気象会社では雨の予報を出している所もありました。

 なので、散歩は近場で済ます予定でまずは十二坊から。

十二坊も遅咲きのサルスベリが見頃です。
後ろの屋根は客殿?になるのかな?本殿ではない。

 寺務所?前に行くと墓地の塀沿いの芙蓉が二輪。

芙蓉は、今年はどこも一斉に咲き揃う事がなかったので、十二坊も一輪だったり、二輪だったりと云う咲き方でした。

 芙蓉には合わない夏だったのかも知れませんが、

秋明菊には良く合った夏だった?昨年より花数が多い様です。
十二坊では良く咲き揃って見ごろの時期が続いています。

 秋明菊は、菊の名前がついてもキク科の花では無くてキンポウゲ科の植物。

雄蕊、雌蕊を見れば、キンポウゲらしい?

 境内では萩がまた咲き出しています。

また、と言うのは、この萩は初夏にも花を着けています。
つまり、初夏と秋の二度、花を咲かせる品種ですね。
 
 十二坊からは何時ものコースで、千本通りを上がり、弧蓬庵坂へ。
坂を下る手前の北側にある塀は、府立盲学校の南側の塀で、その塀の外側で見かけたツマグロヒョウモン。

花はイタドリ。春先の新芽は酸っぱいですが食べられます。

 弧蓬庵坂を下って、きょうは今宮さんへ回らずに、まっすぐ大徳寺へ。

芳春院前の塀と蓮の鉢。
公開もしてない塔頭なので、何も無いのですが、ここに来るまでの100m程の通路を含めてちょっと興しろい空間です。

 通路には萩が二か所ほど植わっていて蕾を着けて来ています。
咲き出した頃に覗いてみようと思いますが、忘れるかな??

 この後は雲林院を覗いて建勲神社から船岡山へ回りましたが、船岡山で雨がポツリ。
北大路から千本を歩いている間も傘を出そうかどうしようか?と迷うような降り方で降っていました。

 今もやっぱり降ってますね。結局、傘は差さずに帰って来ましたが、明日は本降りの予報で、散歩は無理かも。


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