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17の散歩 ( 大徳寺往復で秋便り )

2016-11-17 15:00:08 | sanpo

 昼からの降水確率10%と言う事で、歩きに出て来ました。 ( 傘を忘れて )
途中、船岡山に登ったあたりでミスト状の時雨があり、ちょっと焦りましたが降水量1mmにはならない降りで直ぐに止んでくれて一安心。
結局傘は要りませんでしたが、折り畳みなんだから「面倒がらずに持って出るべし」でしたね。

 さて、散歩の最初は弧蓬庵坂を歩き、今宮神社へ。

「区民の誇りの木」のトウカエデはほぼ裸になりかけています。
きょうはどこかの老人会?で、「歩こう会」らしきグループが二組、神社境内に入っていて何時に無く賑やかな今宮さんでした。
トウカエデの周りに人が写り込んでいないのは偶々です。


 今宮さんから大徳寺へ廻って修行場?横の楓から。

奥の緑は竹です。

 大徳寺では塔頭の高桐院を覗きましたが、前回に比し格段に人出が増えています。

苔の上の落ち葉も増えていて、個人的には来週くらいが見ごろの様に思います。
昨日の仁和寺よりは色づきが少し遅そうなのは、大徳寺の方が町中にあるから?

 大徳寺では何時もの様に芳春院への通路も覗いて来ました。

この通路は拝観を受け入れている塔頭が無いので、何時もは人が居ないのですが、
ここも紅葉が進んでいるので、人影が結構見られました。
手前の楓は元々赤い樹ですが、一段と鮮やかな赤になっているのは紅葉のせいでしょうね。

 大徳寺から建勲神社の階段を登り、船岡山へ廻った所で額に冷たいミストが。
ここは山茶花もまだ咲き出していないので、写真は撮らずに北大路通りへ。
時雨れかけの様でしたが、北大路まで出た辺りで、ミストが額に当たる感触が無くなりました。

 この後は暗く曇った中を、帰りの駄賃で十二坊蓮臺寺へ。

花はハクチョウゲ。径15㎜程の小さなをアップで撮るのに「レイノックス DCR-250」と言うレンズをコンデジの前面に取り付けて撮ってみました。

 さらに境内を歩いていると・・・・・

咲いていたのはホトケノザ。春の七草ですので、明らかに狂い咲き。

 この花も「レイノックス DCR-250」を着けて撮っています。

まめに草刈りがなされているので、草の方でも危機感を覚えて子孫を残そうとしているのかも知れませんね。

 いずれにしろ、思わぬところで、思わぬ季節に、思わぬ花を見る事が出来ました。
 
 このままじゃ、秋便りにならない、「春」で終わってしまうので、最後に山茶花を一枚。

サザンカ本来の赤ですね。
昨年あたりから、京都府立植物園でこの赤いサザンカが見られなくなっています。
以前赤い花を咲かせていた樹が、昨今は桃色の花に変わって来ている。
肥料の加減か?経年変化で色が変わるのか???

 この赤の山茶花を見るのは久しぶりの様な気がします。

 以上、17日の散歩は大徳寺往復での秋便りでした。
人出が増えている大徳寺でしたが、間の日と言う事で、さすがに働き盛りの男性は見られません。
外人さん、老人会?、中年女性が人出のメンバーです。


カメラ DSC-HX400V
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO
レンズ レイノックス DCR-250

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