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7日の散歩 ( 北野天満宮~妙心寺隣華院 )

2012-02-07 15:54:52 | sanpo
 京都はきのうきょうと暖かい日になっています。但し、今夜からは急速に冬型へ逆戻りだそうです。
湖畔の古民家に住む人には「寒さ注意報」が出ています。

昨夜は強めの雨で目が覚めたりしましたが、昼過ぎには日差しも出て来ていますので散歩へ。
取り敢えずは北野天満宮の咲き出した梅に着いた水滴を見る所からスタート。

 最初は花数の増えて来ている紅梅から。

この木は参拝コースから少し離れた所にある木なので撮影者は小舎主だけ。
別の参拝コースで咲いている木は隣の南天の実とともに参拝者が多くカメラを向けていました。
うんっ?と思ったら耳に入って来る言葉は中国語でした。小舎主はチンプンカンプンです。

 次の花は蝋梅。

この花は今まさに満開で、参拝者ではない?小舎主同様に撮影が目的のカメラマンが数人いました。

 紅梅・蝋梅とくれば白梅も欠かせない。

前回の天神さんでも載せた花かな?

 この後、天神さんの御土居から紙屋川を渡って西へ。
西大路通りを下がって白梅町交差点のスーパーへ用足しに入ると、入った所が果物売り場で林檎が並んでいます。
好物の紅玉( 今年は出回っている量が少ないので不作なんだろうと思っています。 )を探すと、
小さな物を二個で一パックにした物が四パックほど棚にありました。ちなみにお値段は398。
テニスボール程の大きさで一個200円、お高い!!

白梅町から西へ歩いていけば妙心寺はすぐです。
妙心寺のこの冬公開の塔頭は二か寺。その一つが一条通から北総門を入ると直ぐの所に有る隣華院。

 何時もは前を通るだけの塔頭ですが、きょうは入って来ました。
例によって撮影禁止ですが、庭はOKなので門を潜って直ぐの庭を。

東海庵や麟祥院の庭にもこの鬼瓦の様な瓦が置いてあります、ここ隣華院にも置いてありました。
妙心寺の塔頭では良くみかけます。

 庭はOKといっても縁先には出られないので正味で庭は撮れません。

で、少しだけ見えた蹲と山茶花です。

この隣華院の今回公開の目玉?は 長谷川等伯狩野永岳 の襖絵。
どちらも保存状態が良く一見の値打ちありです。などと絵の事は何も解らない小舎主が言っています。

妙心寺の三門を今回は公開していると云う事ですので、帰りにそちらへ回りましたが、ちょうど観光バスとぶつかった様で人出が多くきょうは三門はパス。
再び一条通りに出て帰ってきました。

 おまけでもう一枚。

帰りに素通りした千本釈迦堂で見かけた猫。
随分以前にも掲載した猫ですが毛艶が良く首に鈴を付けられているので飼い猫です。
警戒心全開でこちらの様子を窺っています。大徳寺の野良猫は寄っても逃げないのがいますが、それとは大違いですね。

 今おやつに豆餅を食べました。北野天満宮の東側、御前通りにある和菓子屋「三平」の豆餅です。
これが黒豆たっぷりで美味しい。ちなみにここの栗羊羹も栗がたっぷりで美味しい。
どじ小舎御用達の和菓子屋です。頼まれていませんが宣伝です。

7日の散歩は妙心寺隣華院往復ですが、写真は天神さんがメインになった?様です。

天気予報は今夜から冷え込む話ばかりです。
知恵熱ならまだ良いですが、インフルエンザの高熱にならない様、どちら様もお気を付け下さい。

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     TAMRON SP 90mm F2.8 MACRO

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