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2日の散歩 ( 御所往復での秋だより )

2018-10-02 16:03:33 | sanpo
 昨日と同じような天気の京都ですが、風が昨日よりは弱い感じ。
今週も後半は雨が多くなりそうなので、歩ける内に足を伸ばして御所までを往復してきました。

 寺之内通りを歩いて行き掛けの駄賃は言うまでもなく?妙蓮寺から。

寺之内通り近くの芙蓉。
赤い雌蕊が白い粉を吹いていると言う事は、受粉が終わっているのですね。
早くも終わってしまったヒガンバナと比べると、芙蓉は随分と花期が長い花です。

 石畳の横で咲いている萩も一枚。

宮城野萩の様ですが、今年は刈り込み過ぎの様で、全体のボリュームが小さい感じです。

 境内を奥へ歩き、庫裏入り口横の酔芙蓉。

もう少しほんのりとでも酔っている方が良いのですが・・・・・
きょうは日差しが無いせいか?13:00ごろでもまだ花が白いです。

 妙蓮寺から東へ歩いて相国寺を抜け、今出川御門から御所へ。
バッタヶ原へ廻ってまずはゲンノショウコから。

三分の一程が刈り残された草むらの縁でたくさん咲いていますが、この辺りを歩く人も結構いるようで、きょうはたくさんの草が倒れていました。
ゲンノショウコは花数が多いので、倒れた中にもありこちで見られます。

 ゲンノショウコよりは花数が少ないのですが、その分?草丈が高いヨメナ。

踏まれた草むらより刈り残された草むら近くで、飛び飛びに花が見られます。

 ヨメナよりさらに刈り残された部分が、今はミゾソバの葉で覆われています。

先日来バッタヶ原を歩くたびに花を探していましたが、きょうやっと一か所で花を見つけられました。
きょうの所はこの花だけですが、おいおい一面がこの花で彩られるようになります。

 バッタヶ原を下がって北半分の終端部からツルボ。

前回はツルボらしい咲き方でしたが、きょうはもう咲き上がってしまい、先端部だけが残っている状態です。
次回覗く事があっても花はもう終わっているだろうと思います。

 バッタヶ原を抜けて大宮御所の西側、遊歩道脇のトイレ近くに植わっている金木犀。

先日の龍安寺でも匂いが漂っていましたが、ここもしっかり匂いで存在を示しています。

 御所の南を通り、草むらを西へ歩くと白雲神社の北側へ出ます。

松?の切り株の近くに出ていたキノコ。
マッシュルームくらいの大きさで大量に生えていました。
何茸?キノコは怖いので触りもしませんが、見ている分には興しろい存在かも?

 帰りは一条通を帰ってきました。
で、戻り橋の東で彫り物のあるお宅の前を通ると、何時もの展示台が無くなっている。
ちょっとがっかりしていると、家の西端にこの新作が展示してありました。

一体が7.8cmから10まで位の小さな猫が全部で九体。
九体がそれぞれのポーズですので、彫るのも一苦労?面白さが九層倍?
見る方も楽しめる作品になっています。

 写真はここまで、帰りに雨宝院を覗きましたが花はアベリアくらいしか咲いていませんでした。

 以上、二日の散歩は御所往復での秋だよりでした。
台風は25号はまた日曜日にやって来そうな?
30日の陶芸教室が台風で休みでしたが、また休みなんて事にはなって欲しくない所です。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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