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23日の散歩 ( 雨宝院と京都御苑から春だより )

2019-04-23 16:24:29 | sanpo
 きょうも夏日の京都は26.6℃を観測。
午後の散歩は日差しの無い曇り空でしたが、蒸し暑い中の散歩になり結構汗だくの散歩になりました。

 明日明後日は雨になりそうなので、きょうは足を伸ばして御所 ( 京都御苑 ) まで。
行き掛けの駄賃に覗いた雨宝院では桜は終盤になり、花見客もめっきり減っています。

土曜日に植物園で牡丹が咲き出していたので、雨宝院でも期待していましたが、牡丹の花も終わりかけていました。
なので?、見頃に咲いていたヤマブキの花を。
実は、雨宝院でもヒメウズの花を見つけて撮ってきましたが、連日になるので掲載は見送りました。

 咲き始めていた花からは、キリシマツツジを。

満開になるのはこれからですが、今が見頃と言えそうです。

 雨宝院から大宮通りへ出て南下。元誓願寺通りから武者小路りへ廻り「官休庵(武者小路千家)」の前を歩いているとカラタチの花が見られました。

カラタチの生垣は彼方此方で見ていましたが、花を見たのはきょうが初めて。
きょうこの「官休庵(武者小路千家)」前を歩いた甲斐が有りました。

 京都御苑へは乾御門から入り、「桂の宮邸址」南側の草むらへ。

カキドオシもたくさん見られるのですが、きょうはキジムシロの方を掲載。
キジムシロは漢字で書けば「雉莚」で、雉がこの草の上で休む?のかな?

 キジムシロから少し離れた所で咲いているハナイバナ(葉内花)。

前回よりも花数を増やして来ています。

 ハナイバナの近くで集落を作る様にして咲いているスミレ。

小さなスミレのツボスミレ。
花弁の反り返りが大きくなり、花全体が扁平に見えるものが多くなっています。

 桂の宮邸址南の草むらから「母子の森」の近くへ廻り、レンゲの花を。

ほぼ毎年、ここにレンゲを見に来ていますが、今年は生垣の外にはみ出した?レンゲが多く見られます。
レンゲは数多く撮って来ましたが、写真は一枚だけ掲載。
残りの写真の中から一枚を、来月 ( 五月 ) のカレンダーに使おうかと思っています。

 「母子の森」からバッタヶ原へ廻って、カラスノエンドウ。

花が咲き出していますが、カラスノエンドウはまだまだこれから勢力拡大を図りそうな気配です。
 
 バッタヶ原から出水の小川へ廻り、小川の東側にあるザイフリボク。

きょうはこれが見たくて御所まで歩いたのですが、もうすっかり花が終わっていました。
樹全体で咲いていたのはこの花一輪だけ。花の隣にある様に、花弁を落としたものがたくさん見られます。
ドンピシャに来ていれば、今年は見事なザイフリボクが見られた様で、残念

 最後に「出水の小川」の途中にあるヤマブキ。

この付近では各種遅咲きの桜が満開なので、ヤマブキは見向きもされない?感じです。

 以上、23日の散歩は、雨宝院と京都御苑から春だより散歩でした。

 明日の朝は月齢の医者通いです。雨が止んでいてくれれば良いのですが?

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO ( SONY用 )
カメラ SONY DSC HX-400V

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