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15日の散歩 ( 岡崎疎水と京都御苑からの春だよりで、水鳥と花など )

2019-04-15 16:23:03 | sanpo
 昨日の雨から一転、きょうは良い天気ですね。
気温も17℃代まで上がり、春らしい陽気になっています。

 桜 ( ソメイヨシノ ) の終わりに疎水を覗けば花吹雪が見られないか?
と思い、きょうは東山二条までバスに乗り、岡崎疎水まで行ってきました。

 バスを降りた後、平安神宮前まで歩いたのですが、広場では「日本人は私一人だけ?」と言った光景。
岡崎は京都会館の横辺りで桜吹雪を期待していましたが、行くのがちょっと遅かった様です。

 ほとんど散ってしまったソメイヨシノを眺めながら疎水沿いを歩き、東大路通の橋の上から東を見て一枚。

これでも少し強めの風が吹けば花吹雪になるかと思いますが、あいにくこの時は風も無し。

 信号が変わったので、東大路を渡り疎水沿いに西へ歩いていると、夷川の発電所プール近くでキンクロハジロが見られました。

このシーズンに見るのは初めて。
今年は賀茂川では一度も見かけなかったので、思わぬ儲けものでした。

 オスが五羽、メスが一羽で食餌中?で、しきりに潜って浮き上がってを繰り返していました。

で、メスも撮れているので一枚掲載。
一応、冬鳥になるので、タイトルに「春だより」と言って良いか?どうか?

 疎水沿いに歩き、夷川発電所のプールではオオバンが一羽見られました。

羽繕い中で、撮っていると丸太の上に上がってくれました。
体に似合わぬ?大きな足をしている様でが、
「弁足=各趾が木の葉状の弁膜になっており,水かきの役目をする。
カイツブリ目,オオバン属,ヒレアシ科,ヒレアシシギ科に見られます。」

と言うものらしいです。

 本来よく見るのは水に入った、この姿です。

水に入ってからもしきりに羽に油を塗る様な動作を繰り返していました。

 オオバンの近くではヒドリガモの番が二組、花筏を割って泳いでいました。

写真は一組の番だけ。
小さいとはいえ発電所のプールなので、大げさに言えばダムになる場所。
水面を流れてきた花弁が、ゴミも含めて集まる場所です。

 プールから少し下がって発電所の放水路。

この桜も花を散らしに掛かり、半分以上は散らしてしまった様です。

 疎水沿いに西へ歩けば鴨川で、丸太町通りまで上がって西進。
寺町御門から京都御苑へ入って、地面を見ながら草むらを歩いていると、キランソウがたくさん見られました。

ここで、今日初めてマクロレンズの出番になりました。
TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO ( SONY用 ) で撮っています。

 草むらを歩きながら、白雲神社の北側へ出て満開の花海棠。

ソメイヨシノが終わった後でのこの色ですので、花を見る人スマホで撮る人が少なからずみられます。

 花海棠の隣の樹はカリン。

こちらは咲き始めた所で、チラホラ咲き。
バックでボケている桃色は花海棠です。

 ここまで撮った所でバッテリー切れ。
ザックのポケットを探りましたが入っていない
毎度のことながら、どんくさい事になり、写真はここまでで後はどこへも寄らずに帰って来ました。

 以上、4月15日の散歩は、岡崎疎水と京都御苑からの春だより?散歩でした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO ( SONY用 )
カメラ SONY DSC HX-400V

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