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1日は、御所 ( 京都御苑 ) への散歩

2019-11-01 15:11:34 | Weblog
 散歩の間は23℃代まで気温が上がっていた様です。
なので、きょうも散歩中はTシャツ一枚。
きょうから11月ですが、暖かい11月の始まりの様です。
余談ですが、御所や散歩中に会った外人さんの中にはノースリーブやタンクトップの方も数名見られました。

 さて、肝心の散歩は上立売通りを歩いて西陣聖天雨宝院から。

ツワブキを見に行ったのですが、まだ蕾の状態でした。
で、ツワブキの脇で見つけた蜘蛛の巣を。

 雨宝院から御所までは何も無しで、きょうは乾御門から御所へ入りました。

桂の宮邸址南の草むらは草刈りが入ってしまい何も無し。
で、草むらの上からで、山茶花の花を一枚。
剪定作業などは一切なされていない木なので、山茶花にしては大きく繁った樹です。
回りの木々は昨年の台風で倒れた物も多くありますが、この木は無傷で残っています。

 桂の宮邸址南からバッタヶ原へ廻ってミゾソバの花を。

バッタヶ原は草刈りが入っていないので、これ一枚撮るだけでジーンズの裾は草の種だらけになってしまいます。

 バッタヶ原ですので、ゲンノショウコの種は欠かせない?

熟してきた様で、種の散布OKの状態になっています。

 ゲンノショウコは花が見られなくなっていますが、カタバミはまだ花を残しています。

奥の膨らんだ莢がカタバミの種。
熟した物に触れると ( 暖まると ) 莢が弾けて種が周囲に飛び散る仕掛けを持っています。

 カタバミを撮っていると、驚いたのか?バッタが飛び出しました。

飛び出したのは小振りなイナゴ。
草にしがみついたイナゴは体長30㎜ほどです。
 
 バッタヶ原でいま一番繁茂?しているのはチカラシバ。

アップにするとこんな具合ですが、歩くだけでこの種が衣服に着くので、帰宅してからの掃除機使用が欠かせません。

 バッタヶ原から中立売御門へ廻って、駐車場東側の木立の草むらからコナスビ。

ムラサキサギゴケを見に行ったのですが、ここも草刈りが入っていて、チカラシバなどと一緒に刈り取られていました。
丈の低いコナスビは刈られずに済んだ様で、小さめの花を覗かせています。
立本寺でみるコナスビより小さくて、半分くらいの大きさです。

 以上、1日、11月最初の散歩は雨宝院から御所往復の秋だより散歩でした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

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