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1日の散歩 ( 慧光寺から御所往復での猛暑日だより )

2019-08-01 16:03:27 | sanpo
 きょうは玄関を出て50mほど歩いた所で、広がっている額に大粒の水滴が。
??と思いながらも歩き続け、300mほど歩いた所で傘が要る降りになってしまいました。
さて、散歩を取り止めるか?続けるか?悩ましい所ですが、取り敢えず傘を差して続行。
慧光寺の芙蓉 を見て、まだ止まない様なら引き返すつもりで歩いてきました。

京都は一応 猛暑日 37℃の予想だったのですが、11:33分に35.4℃を観測しているので 猛暑日 では有りますが、この雨で多少は気温が下がった様で、午後には35℃を越えていません。
おかげで37℃の予想は外れた様です。

 とは言え、降った雨がアスファルトで蒸発すると蒸すことこの上なしの状態でした。
という分けで、蒸し風呂の様な中を傘を差して慧光寺へ。


慧光寺でカメラを出す頃には小降りになっていて、傘は無しで撮影できました。
水滴をたくさん着けた芙蓉 も、いつでも撮れるという分けでは無いので、これはこれで降られて良かった?

 慧光寺から中立売通りへ出て東進。
中立売御門から木立の中の遊歩道を歩いていると、空蝉が目を引きました。

幹の1m少しの高さで脱皮した蝉は、さて何蝉なのか?分かる人は抜け殻を見ても分かるのでしょうが・・・・・

 この後は桃林を抜け、梅林の所から白雲神社の北側を歩き、バッタヶ原へ。
バッタヶ原の南半分の方からヌスビトハギ。

植物園でも咲き出していたので、気を付けて歩いていると刈り残しの草むらの縁で咲いていました。
付け根側はもう種になって来ているので、昨日今日の咲き出しでは無いようです。

 バッタヶ原の北半分へ入った所で咲いていたオニユリ。

前回も撮った場所ですが、まだ残っていましたので。

 バッタヶ原を更に北へ歩いてゲンノショウコを。

花にピントを合わせていると蟻が画面云歩み出て来ました。
蟻にピントは来ていませんが、この花は蟻のお気に入りの様です。

 白花の少し北側で咲いていた赤花。

こうしてゲンノショウコが咲き出すと、今から種を見るのが楽しみになって来ますね。

 最後に蝶で、ヒメウラナミジャノメ。

帰りかけた私の前に飛んできて止まりましたので一枚。
色が悪いのですが、蛾では無く蝶です。

 ここまで撮った所で、また大粒の水滴が額に。
と言う事で、この後は帰りに着きましたので帰りはどこへも寄らずに帰って来ました。
もっとも、帰りは降られずに帰り着いたので、まずまずの散歩になっています。

 以上、八月最初の散歩は、御所往復での猛暑日だより散歩でした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ TAMRON SP Di 60mm F2.0 MACRO ( SONY用 )

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コメント
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