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13日の散歩 ( 十二坊と船岡山の蝶 )

2013-06-13 15:18:47 | sanpo
 暑い!! ですね。
とてもとても、六月の京都とは思えない暑さで、まるっきり八月の京都を歩いている気持ちにさせられる!!

千本通りで見上げた空ですが、ご覧の様に雲が少な目なので日差しがガンガン!!
殺人的な暑さになっています。
帽子、濡らしたタオル、お茶、きょうの散歩には欠かせませんね。

 暑さにめげずに出た散歩の最初は十二坊。

南側 ( 脇出入り口、正面は東側の千本通りに有ります ) から入るといきなりヤマトシジミが出迎えてくれて、ワンショットだけのモデルも務めてくれました。

 境内に入ると・・・・・

サツキツツジの咲き残りで、アゲハが待っててくれました。
この蝶もカメラのピントが合って、一枚撮れるまでこうして待ってくれました。

 暑い中を散歩に出てきた甲斐があったというものです!!

 サツキツツジは境内の植え込みですが、客殿?側の生け垣に一本だけクチナシが有ります。

先日の淨福寺はクチナシはもう終わりかけていましたが、十二坊は今が見ごろくらいです。
もっとも淨福寺とは量が比べものにならない少なさでは有ります。

 十二坊に入ったのですから、紫陽花も一枚。

まだ花は咲いていませんが、萼が良い具合に色付いてきました。

 十二坊を出た後は、閑散とした今宮さんに回ってから大徳寺を抜けてコーヒー豆を買い出しに。
買い出しが終われば、雲林院が直ぐ近くなので、覗いてみました。

雲林院の紫陽花は水を欲しがって、しんなりになっています。
今一番雨を待ち望んでいる花は紫陽花でしょうね。

 暑さ にめげそうで、ここから引き返しですが、北大路通りではなく船岡山へ。
建勲神社の階段を登って息を切らし、はーはー言いながら船岡山を歩いていると出て来てくれたのがこの蝶。

アカシジミ
ウィキペディアの解説にもあるように、日中暑いさなかに地面で見られるのは珍しい!!
小舎主はこの蝶を見たのは二度目ですが、一度目は早朝で林間の草むらでした。
この蝶、目の前を飛んだあと側溝の中に入って ( 隠れたつもり? ) モデルを務めてくれました。

 この先また見られるかどうかと云う、小舎主に取っては珍しい蝶です。
このブログだけではもったいない!! ので、土曜日の「どじ小舎」更新にも使うつもりです。

 これで散歩は終わり、この後は北大路通りへ下りて帰って来ました。
きのう散歩から帰ってシャワーを使いましたので、もう散歩後のシャワー無しは考えられなくなっています。
人間、一度味を覚えると辞められない生き物の様です。
と云う事でシャワーを使いさっぱりしてパソコンに向かっています。


カメラ  SONY α550
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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コメント
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