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20日の散歩 ( 京都御所、花便り? )

2012-12-20 15:34:06 | Weblog
 12月も20日になりました。師走20日と聞くと何かと気忙しい?
新聞・TVが気忙しさを煽っています。安易にマスメディアに煽られない様にしましょう。
疲れだけが残ったとぼやくはめになりますよ。ゴミだらけ埃だらけでも正月は来ます。

 とは言いながらも、観光地は人出が激減する時期です。世間は忙しいのです<i>!!ね。

 決して暇をかこっている分けでは無い小舎主ですが、きょうも散歩には出掛けて来ました。
行先は久しぶりに京都御所。お目当ては10月桜と蝋梅でしたが、蝋梅はまだ咲いていませんでした。
京都府立植物園で咲いていたので、ひょっとしたら御所でもと思いましたが、考えが甘かった様です。

 さて、御所の一枚目は「清水谷家の椋」。

蛤御門を入ったらすぐ目に付く大木です。 ( 以前にも掲載したと思います )
樹齢300年。御所では数少ない椋の大木だそうです。
名前の由来は、この木が立っている辺りに清水谷家 ( しみずだにけ ) と云う公家の屋敷が在った所からだそうです。

 次の大木は ( 柿 ) ??

これも、椋か?エノキか?の大木ですが、根っこの所の隙間から柿の木が一本育っています。
ちゃんと根を張っているのか?、寄り掛かった木から栄養補給を受けているのか?
実だけはしっかりと着けています。

 何故こんな所から柿の木が生えているのか???
・ 鳥が食べてここに糞と一緒に種を落とした?
・ 人間がおやつに食べた柿の種がここに紛れ込んだ?

 後者ならこの柿は甘柿かも知れませんね。

 閑話休題

 御所の花に戻りましょう。

蝋梅は駄目でしたが10月桜は咲いていました。
平野さんや妙蓮寺と同じ様に、寒さにやられた感じの花が御所でも目に付きました。

 御所ではユキヤナギの紅葉が見ごろでした。

写真右端が下立売御門。門の外、車が走っている通りが烏丸通りです。
御所の中に据えられたベンチは市民の一服場所になっています。
 
 弁当を使っている人が、雀にご飯粒を与えたり、読書をしたりで楽しんでいました。

 次の写真は拾翠亭の門と通路。

通路の両脇に植えられた山茶花が花を着けていました。

赤花と白花を掲載しておきます。


拾翠亭は金土日の開場なので、きょうは閉まっています。

 最後にオマケで野良猫。

場所は拾翠亭の入口近くのベンチです。
どうですかこの肥え様は。とても野良とは思えない太り様です。

 誰かが餌やりをしている??
少し口を開いていますが、なんとこの猫この顔で甘えた鳴き声を出していました。
いつもこの声で餌をねだっているだぞ、と言った感じの鳴き方でした。
野生では無く、野良ですので仕方ない?? ですね。

 きょうも寒いですね。
今は、毛布を膝に掛け、家人の作った酒粕クラッカーを食べています。
ついでにコーヒーも。
 
カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     TAMRON SP 90mm F2.8 MACRO

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コメント
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