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14日の散歩 ( 平野神社、千本釈迦堂 )

2012-12-14 14:51:45 | sanpo
 元禄15年12月14日は「討ち入り」で、昔は忠臣蔵が必ずTV・映画になっていました。
まっ、時代の流れ?、昨今はあまり聞きませんね。

 京都では、山科の大石神社で義士祭が毎年有る様ですが、小舎主は見に行った事はありません。

 閑話休題

 今日の散歩は表題通り。最初に行ったのは平野さん。

「寒桜」がお目当てで行ってきましたが、ここはどの木にも達筆の札が下がっています。

 で、肝心の寒桜です。

昨日の妙蓮寺の様に、寒さにやられた感じの花が多かったです。
これは桜池の寒桜。

 西大路通りから入った、西の鳥居脇にも寒桜があります。

こちらには、きょう咲き出したばかりの様な花がありました。
やはり咲き出しはどの花も初々しいですね。

 桜園に入って見ると、

夏みかん???ちょっと美味しそうな実が目につきました。
柵のロープのずっと奥ですが、この黄色は良く目立ちます。

 そして、以前にも載せたヘクソカズラの実。

以前はまだ実に緑が残っていましたが、すっかり茶色くなっていました。
シモヤケの薬になるそうですが、この色だとなんとなく効きそうな気がしますね。

 きょうは、平野さんから等持院前へ出て、一条通りへ廻って帰ってきました。
途中で「紅玉 ( 林檎 ) 」を買うつもりだったのですが、何時も買っている店にはもう置いて有りませんでした。
残念!!好物なんですがね!!

 帰りは七本松を帰って来ましたので、千本釈迦堂を抜けて来ました。

南参道脇の民家に来ていたメジロ。
百日紅の幹をつついていましたので、何か虫でもいたのですかね?
10羽ほどが群れていましたが、動き回るので目移りしてしまいます。

 小鳥が群れるのは、天敵に目移りさせて目標を撹乱させる意味がある??のかな。

 最後に釈迦堂に残っていた紅葉を一枚。

先の方は枯れ葉になってチリチリになっていますが、幹に近い方はまだ鮮やかさを残していました。

 師走も半ば、世間一般気忙しい時期のようで、散歩していても観光客の姿が減って来ている様に感じます。
何もせずほったらかしでも一年は終り、正月は来てしまいます。
などと書くと、お叱りを受けそうですね。

 先日、関電 ( 関西電力 ) から脅迫状が来てましたね。
「電気料金の値上げ申請について」。
原発を再稼働しないと電気代が高くなるよ!なんて事は大飯を止めてから言って欲しいものです。


カメラ  PENTAX K20D
レンズ SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED
     TAMRON SP 90mm F2.8 MACRO

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コメント
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