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15日の散歩 ( 平野神社~仁和寺 )

2012-03-15 15:49:05 | sanpo
 先日、仁和寺街道を歩いたからと言う訳では有りませんが、きょうは仁和寺往復。
朝方は雨音も聞きましたが、昼過ぎは青空です。
一応ジャンパーを着て出かけ、日向を選んで歩いていると仁和寺に着く頃には汗になっています。
ジャンパーを脱いでの帰り道はビル影などに入ると風が冷たくて、カメラを持つ手も冷たくなっています。
冬と春がせめぎ合いをしているきょうの京都です。

 散歩コースは天神さんとも思いましたが、毎度毎度の天神さんでは芸が無いかと思い平野神社を抜けました。
桜の園ではオオイヌノフグリが少しづつ咲き出しています。
写真は関係なく、下の工事中の写真から。

東の鳥居の所に4月10日が「桜花祭」と看板が出ていました。
そうです、桜の季節の貸席を作っている所です。
もちろんこの貸席は有料。但し、柵のこちら側は花見だけで飲み食い無し。

 花見用の桜園には夜桜用のライトアップ準備も始まっています。

今年はLEDランプを使う ( 一部? ) 様です。
まだ「桜花祭」は一月ほど先になりますが、にぎやかに騒ぐことでしょうね。

 きょうは平野さんを西大路通りへ抜けて更に西へ向かい、等持院前から仁和寺へ行きました。
仁和寺は世界遺産の一つで、国宝・重文の建物が散らばっています。
その中から重文の御影堂。

由来などは置いといて、寛永年間 ( 1624~44 ) の建立だそうです。

 建物の奥、 ( 上の写真の右手奥 ) に咲いていた山茶花。

もう花も終わりかけで花数が随分少なくなりました。

 山茶花の横から御影堂の敷地を出ると「水掛け不動」。

( その昔、京都に大洪水があった時、堀川へ流れ着いたこの不動尊は「仁和寺に帰りたい」といわれたため、ここに納められたという伝説があります。御影堂の東側の小堂に水掛不動尊と呼ばれる石造の不動尊が祀られており、台座の石は菅公腰掛石と命名されています。 )
と言う事らしいです。小さなお不動さんです。

 あとは花だより?を。

「五重の塔」脇で咲いている馬酔木。
この馬酔木、昨年も撮った様な気がします。

 仁和寺からは一条通を東に向かって帰って来ました。
一条通を七本松へ、そこから北上すると千本釈迦堂。

釈迦堂のシキビも満開?。
今見ごろですが、だれも見ない様なのでここに掲載しておきます。

 冬と春がせめぎ合っていると、人間は寒くなったり暖かくなったりと振り回されます。
振り回され過ぎて、体調を崩さない様に気を付けて過ごす時期ですね。

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     TAMRON SP 90mm F2.8 MACRO

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コメント
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