若い女性に多い子宮頚がんの予防
それは、
がん検診と予防ワクチン
20歳代から30歳代に多い子宮がん
女性がかかるがんの中で、子宮頚がんは、乳がんに
次いで多く発症しています。日本では年間15000人
が子宮がんにかかり、約2割の方がなくなっています
子宮がん検診を受けていれば、早期発見し治療することがで
きます。子宮を残し妊娠・出産をすることができます。
しかし、がん検診を受けずがんが進行すると、子宮を全部とら
なければなりません。
予防ワクチンで高い確率の予防効果がえられます。3回の
接種が必要です。若い年齢層を対象としていますが、すでに
性交渉の経験のある方も、HPV感染を予防するためにも
ワクチンは有効です。 ただし、年1回はがん検診も、受けま
しょう。(2重の安心です。)
自分の身は、自分で守りましょう。
若いからと、安易な自信を持たず、おりものの異常
生理以外の出血があるときは、産婦人科を受診して
ください。