春が来た、春が来た、どこに来た~♪ 山に来た、里に来た、野にも来た♪♪
先日はフキノトウを、今日はつくしんぼが頭を出していました、、もう春は止まらない!
☆ ツクシ(土筆)
トクサ科トクサ属、ツクシは春の季節感あふれる食材です。今暫くすると一面に生えることも、
正しくは「杉菜(すぎな)」の胞子茎(ほうしけい)というものです。「付子」とも書く。
スギナと地下茎でつながっていてツクシの後に茎が細い緑の針金状のスギナの方が多く出て来る。
☆ ミチタネツケバナ(道種漬花)
アブラナ科タネツケバナ属、越年草、ヨーロッパ原産の帰化植物、花期:2月~4月、
タネツケバナの仲間は多くあり似ているが、白い花弁が4枚、雄しべが4個で、果実が花の周りに上向きに
立って取り囲むように付いている。タネツケバナは、雄しべが6個で果実は斜上して揃わない。
☆ ホトケノザ (仏の座)
シソ科オドリコソウ属、1年草/越年草、花期:3月~6月、サンガイグサ(三階草)の別名を持つ。
18/12/9に一面に咲いてるのを投稿しましたが、今回は場所が違います鮮やかさはないですが、
勿論以前の場所は枯れて花はありませんでした。
☆ キジムシロ(雉筵)
バラ科キジムシロ属、多年草、花期:4月~5月、山野に普通に生えている。
ヘビイチゴ、ミツバチスグリ等似た花が幾つかあるが、拡大してみると全体的にあらい毛があるので
キジムシロとした。 いつか花が揃ったら比較して載せてみたいです。
☆ オニタビラコ
キク科オニタビラコ属、1~越年草、花期:5月~10月、
根生葉はロゼット状に葉は倒披針形で羽状に深裂し、茎葉は少なく上部では小さい。
似た花にヤブタビラコや(コオニ)タビラコがあるが、時期的早すぎるが花弁の数や
葉の形からオニタビラコとした、時期的にコオニタビラコが合いそうだが違うように見えた。
☆ カンスゲ(寒菅)
カヤツリグサ科スゲ属、多年草、花期:4月~5月、
冬でも艶のあるかたい葉を密生しているので寒菅の名がある。
茎上部に雄小穂を付けその下に黄褐色の雌小穂を付ける。
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つくし、春をつげていますね。
ホトケノザも昔は、ただの野草にしか見ていなかったのですが、
カメラを趣味にしてからは、可愛く見えるようになりました。
人間って単純ですね(笑)
いつもコメント有難うございます。
今日も夕べの強い雨も上がり陽が出て散策には気持ちの良い日になりそうです。
春になりあちこちで花が咲き、冬越してしていた蝶やテントウムシも見るようになりました。
これからは色々と楽しみですね。