ドクターリコの明日もHappy!

形成外科医リコの、美容と医療と育児と趣味のブログ。http://kitamurariko.com/

旅の話11〜サヤカ最終日の贅沢ごはん〜

2022-09-15 21:16:00 | バックパッカーの旅

(「バックパッカーの旅」カテゴリーは大学生時代の回想シリーズです。本文中の名前はだいたい仮名です。1Bバーツは当時3円程度。前回までの話はこちら

 
このブログを読んだ某製薬会社の某営業さんから『僕も学生時代にバナナゲストハウスに泊まったんですよ〜』と言われてタイの話で盛り上がりました嬉しい。
 
 
 
 
 
 
 
夕食。この日はサヤカの最終日なのでゴージャスにいこう❣️と、ナイトバザールの南にあるWhole Earthというレストランへ。綺麗に手入れされライトアップされた庭の中にある建物の2階へ裸足で上がり、テラスの角の席に座る。タイ料理とインド料理があって、店員さんは英語を話し、テーブルには白いナプキンがセットされているお洒落なレストラン✨
 


 
シンハービール、サラダ、グリーンカレー、エビ入りヌードル、バナナフリッターとコーヒー。2人で580バーツ・・・この旅最初で最後の贅沢❣️
美味しい。美味しすぎて、久しぶりの贅沢でお洒落なお店で、トイレに立つたびに膝にのせたナプキンをすっかり忘れていて落としてしまう。私もサヤカも。
とっても素敵なお店、またチェンマイに来ることがあったら寄りたいな・・・お客さんは欧米人ばかりだった。
 
大満足でレストランを出たのが19:35でサヤカの乗る列車は20:00出発予定。
さすが高級店の前らしく、トゥクトゥクが何台も待っている。
(トゥクトゥクは観光客向けで高い。地元のタイ人やバックパッカーは普通は乗合のソンテウバスを利用する。)
1番近くのトゥクトゥクのおじさんに聞くと『60バーツ』と。
普通トゥクトゥクは100バーツから交渉するので脈アリだな、と思いつつ、「40バーツにして」と交渉すると『ダメ』とのこと。
「じゃあ他のトゥクトゥクに乗ろうかな〜」と離れるふりをすると・・・『40バーツ、OK!』と交渉成立。トゥクトゥクでチェンマイ駅へ。
 
チェンマイ駅でサヤカを見送る。サヤカは寝台無しの特急でドンムアンまで帰るとのこと💦ハードだ。また日本でね❣️と別れる。
 
  
 
 
 
 
 
さあ、ここからいよいよ一人旅。
 
 
 
ソンテウに乗るがバナナゲストハウスは知らないと言われ、助手席に移動してナビをしながら帰る。途中から雨。ソンテウのドライバーの名前も「レイン」。
レインはいい人っぽい、というより気が弱そうだったが、ゲストハウスに到着して降りようとすると私の顔色を伺いながら『40バーツ』と。
(乗合のソンテウは通常10〜15バーツ)
とりあえず言ってみた感が伝わってきて20バーツ支払って降りた。
 
雷の鳴る中、蚊にやられながらバナナゲストハウスで眠る。
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