はじめさんの案内で次に訪れたのは、
斜里国道からちょっとだけ外れた坂道の上。
ここも直線展望抜群の場所。
道脇には展望台もあり、海岸方向の地平線も望むことができます。
ひたすら写真を取り捲るはじめさん、。
はじめさんのスポット地における撮影に対する熱意は凄いです。
僕も見習わないと。。。
国道334号に戻り方角は北東に、
いよいよ知床半島です。
「オシンコシンの滝」の看板を見つけてストップ。
道からすぐのところにあるので、
トイレ休憩がてらマイナスイオンを浴びて行く。
時間もないので、休憩もそこそこに出発。
宇登呂を通過、知床峠へ向かう前にさらに北進、知床五湖を目指します。
この知床半島の道すがらは、野生の鹿が頻繁に出没、
僕とはじめさんも一時停止(4輪だと交通妨害になりますが、
二輪ならば問題なし)して鹿の姿をシャッターに収録。。。
知床五湖に到着。
もう夕方に近い時間にもかかわらず駐車場は満車状態。。。
世界遺産に認定されて以降、
知床半島の観光地はどこも人で一杯とは聞いてましたが
ここまでとは…
2輪は行列に埋もれることなくすぐに入場、
バイクを止めて二人でカメラ片手に遊歩道に入ります。
看板の右下にはヒグマ出没中につき、三、四、五湖は立ち入り禁止の札が。。。
以前(風雨来記プレイ時)もそうだったのですが、
もしかしてずうっと立ち入り禁止のまま?
あらかじめわかっていたことではあるので、
一、二湖のみを見て回ります。
こちらが一湖。
で、こちらが二湖。
とても綺麗なのですが、人があまりに多いので
あんまり神秘的な雰囲気ななれなかったのは少し残念。
で、ここからは立ち入り禁止。
この先三~五湖を観るととができる日は来るのだろうか?
相変わらず満車状態の駐車場を出て、
次なる目的地は知床峠。
あちこち時間をとりすぎて既に日が傾いてきてますが、
タイミング的には絶妙だったかも。。。
夕日を浴びた羅臼岳が紅く染まって実に荘厳。
こちらは羅臼岳のPAからの羅臼岳。
そして道すがらの左右には、
見事な雲海まで拝むことが出来ましたよ!!
(はじめさん撮影)
これはウトロ側。
知床峠を越えた羅臼側でもまた違った趣の雲海が。。。
(これもはじめさん撮影)
そもそもここを通るのはこんな時間になる予定ではなかったのですが、
そのおかげで良い景色に出会うことに。
スケジュールが押すのもたまにはいいかな。
と、思ったのは一瞬でした。
この後は速攻で暗くなってしまったR335を標津にある宿泊地までひたすら爆走(汗)
昨日とおんなじことやってるし。。。
続く