音描きごっこ展、無事終了・１

うちからはちょいと遠いホームグラウンド？南林間ラ・スタンザにて４月26日から３週間にわたり開催されました、アタクシ史上初のイラスト原画展＆ライブ企画「音描きごっこ展」も、昨日５月17日を持ちまして、無事閉幕いたしました。お陰様でかなりたくさんの方に見ていただけたようで…ＣＤや絵はがき等の物販も好調、好評の後に楽日を迎えることができた次第です…。

仲良くしていただいている、お向かいのご婦人から、実家の両親、また劇団時代の同期や愛知の高校時代の後輩まで…近場から、遠方からと実にいろんな方に観ていただけたようで、本当に感謝しております。

昨日の閉幕ライブ企画も、懐かしいぱぶりか時代からのお客さん等も来ていただき、うれしかったです、本当に…。

写真はウクレレコンテストで知り合った、受賞者のひとり・ゲンズブルー氏。昨日の彼の出し物は…おそらくラ・スタンザ史に残る舞台となることでしょう。ウクレレ演奏を絡ませた、なんと、独演即興芝居だったのです！「こ、この崖を上るのか…？この高所恐怖症の俺が!?」と言う場面の図です。どうなることかと思いきや、最後はしっかりと泣かせる芝居展開。一時間弱のその舞台は、とにかく新しい何かを産みだそうという気概にまず感動…。こんなこと、フツーの音楽家には思いつかないし、できませんよ！見逃した方は…ちょっと損したかも。

続く２番手は、前回から連続出演の「たねむらなおき」氏。なんと昨日はボコーダーを使った歌まで披露！いやぁ…感服しました。前回とはまた全然違ったテイストで、完成度の高い舞台…。うちのポマードマンが思わず「活動に参加させて欲しい」と願い出たほどです。やるなぁ…。

そして最後が我々。事前にお客さんにチビさんが来るとの情報をキャッチ、急遽恒例の♪スイッチ男「黄昏小劇場・番外編」を組み入れたセットにてダイナマィ。前回はいろんな意味で感無量、ことの他しっとりした、真にレアなライブとなりましたが、今回は完全通常営業で、ぶちかまして来ましたよ。本当は、前回がお祭り騒ぎ、今回はしっとりクローズとなる予定だったのですが…。はは。本編ラスト曲♪パレード、では、少しばかり、たねむらなおき氏に音響を混ぜてもらった試みをしたりね！黄昏小劇場も、これで四回目ですょ。今回の主役は相棒のポマードマン。予想外のロング・ライミングまで飛び出す、ぶっとび大活躍！この男、ホントに頼もしい。彼の出番としては過去最高の舞台となった昨日でしたょ、間違いなくね！

音楽だけでなく、絵を介してもまた、多くの方と交流を持てたすばらしい経験でした。ラ・スタンザのキャプテン、サトゥーさんはじめ皆様、また無理強い的な出演企画に乗って下さった出演者・ＦＤＪ、たねむらなおき氏、ゲンズブルー氏、それから絵を、ライブを観に来て下さったたくさんの皆様、陰に日向に応援してくださったみなさん…本当にありがとうございました。図らずも、いろいろな意味でよい区切りと、新たなスタートを飾ることができたと感じて居ります。どうか今後とも、よろしくお願いいたします！

追伸…昨日カメラを担当してくれた「スーパーひとし」君、いつも無理いってつきあってもらっている…めでたく30路を迎えた「ポマードマン」こと、ミスター・タモツ君、前回ゲスト参加してくれたアモン氏、お疲れ様でした、本当にありがとう！

どぶゆき。