信州の注目ニュース

【飯田でソメイヨシノ開花・・・１週間ほどで満開に】

飯田市中心部の大宮通り・通称「サクラ通り」にソメイヨシノの標本木があり、午後１５時１本に５輪の花が咲いているのが確認され、開花が発表された。順調にいけば５日〜１週間ほどで満開になる予想。

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【花いっぱい運動で園児が風船飛ばす】

花いっぱい運動発祥の地・松本市では地元の園児が「花をいっぱい咲かせたい」との願いを風船に託した。「花いっぱい運動」は６５年前に始まり、全国へと広まった。松本市では市制１１０周年に合わせ、６月に花いっぱい運動の全国大会が開かれる予定。

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【花いっぱい運動発祥の地・松本市で６５回目の記念祭】

運動は戦後、荒廃した土地に花を植え社会を明るく美しくしようと１９５２年に松本市の小学校教諭が提唱して始まり全国に広がった。発祥の地記念碑の前で菅谷（すげのや）昭市長などがビオラ１２株を植えた。

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【花いっぱい運動発祥の地記念式典】

市民が中心となって「花いっぱい運動」に取り組んでいる松本市で、この取り組みが始まった記念日を祝う式典が行われました。

「花いっぱい運動」は戦後の荒廃の中、花や緑を増やして人々の心を豊かにしようと昭和２７年の４月８日に松本市の教員の呼び掛けで始まり、その後、全国に広がりました。
７日は松本市内を流れる女鳥羽川の橋の袂（たもと）に建てられた記念碑の前で、運動が始まった記念日を祝う式典が行われ、住民や地元の子供達８０人が出席しました。
はじめに松本市の菅谷昭市長が、「今後も運動を通じて住みやすい街、住んでみたい街と実感してもらえよう取り組んでいきたい」と挨拶しました。
そして、「街を花いっぱいにする会」のメンバー花壇にビオラの苗を植えたあと、参加者全員で花の種をつけた風船を飛ばしました。参加した男の子は、「街が花でいっぱいになるとうれしい。きれいな花が咲いてほしい」と話していました。
松本市では今年６月、「花いっぱい運動」の全国大会も開かれることになっています。

【訃報】京唄子さん死去・・・女優としても活躍

漫才コンビとして知られるほか、女優・司会者としても活躍した京唄子さんが亡くなったことが、分かった。８９歳。ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」の石井ふく子プロデューサーも文書でコメントを発表し、「本当に寂しい思いです」と落胆した。