ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマン、趣味と独り言でストレス発散

雪の中でゴルフ?

2008-12-07 21:40:29 | アウトドア

  

     鞍手CC,スタート室前の風景

 

  土曜日、今冬最大の寒波予想が出されてはいた。けれど、年内に北九州で雪が積もることはここ数年、なかったことだから、幹事も、大したことはないとタカヲククッテイタのであろうか?

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 前々日の木曜日の気温が15度。そして土曜の朝の気温が零度、一挙に真冬に入った感じがするが、起きたての小倉は風が強いものの、雪は降っておらず、ゴルフも何とかできそうだ、と6時半に家を発った。社のコンペ、製造部長杯ゴルフだったのだ。 例年は11月に開催されるのだが、今年はこの12月。寒いのでいやだな、と思っていたのだが・・・。

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 都市高速に乗って、幹事のO部長に携帯で連絡を入れた! 途中から吹雪のように激しい雪が降ってきたので、山間部にある鞍手CCの状況を確認するためだ。雪のため、ゴルフ場がクローズするかもしれないと思ったのだ。O部長の、とりあえず現在は実施する方向だ、との連絡を受けて、降りしきる雪の中を鞍手CCに向かった。

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 ゴルフ場にはほとんど全員が集まっていてスタートできる状況ではあったが、雪はますます激しさを増していて、グリーンはパットができる状況とは思えず、フェアウエイも銀世界に変わっていた。

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 このためコンペを強行するかどうか、多数決で決めることになり、結局圧倒的多数でコンペは春まで延期となった。雪のため、ゴルフ場界隈の道路が凍結して不通になる心配まであったのだ。

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 私としては北海道ゴルフのために用意していたウエアがあったので、寒さ対策はできてはいたが、それでも靴が水に濡れて冷たい思いをするのが分かっていたので、中止に賛成だったので良かった。

 

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 家に戻ったのが10時前。その日のスケジュールが空いたので、図書館とジムに出かけることにした。図書館は先々週に申し込んでいた東野圭吾の「容疑者Xの献身」が入ったと連絡が来たばかりだったのだ。11人待ちだったのに早かった! 他の図書館から回してくれたのだろう。嬉しい。

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  さて、「容疑者Xの献身」、おもしろいから是非ともと紹介された本だ。が、その前に読みかけの森博嗣の「カクレカラクリ」を読み終えなくては。森博嗣の新シリーズなのであろうが、時を超えて現代に現れるカラクリという科学的マジックと横溝正志ばりのおどろおどろした風習が私の涸れかけた血を滾らせているのでした。

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 ついでに新刊本「数学をきずいた人々」まで借りられることができて、るんるん気分だった。図書館も悪くない! と思った土曜日でした。

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和音君と奏汰君

2008-12-05 21:27:08 | 

 

2人は従兄弟同士で26ヶ月と1歳10ヶ月、 差は8ヶ月だ。 2人とも活発に走り回って遊んでいるが、この時期の8ヶ月差は大きいようだ。

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 2人とも互いに相手を認めているようで、普段は仲が良いのだが、時におもちゃの取り合いになる。見ていると、取り合いになるパターンが2種類あることに気づいた。一つ目は奏汰君が和音君にちょっかいを出すパターン。和音君は乗り物が大好きで、ミニカーや機関車トーマスなどをいくつも持っていて、テーブルの上などを転がせて遊んでいる。これを奏汰君が見つけて、自分も!と横から手を出して取り上げるもの。 和音君は自分のものと大切にしている自動車を理不尽にも取られたと言って悔しがるのだ。ミニカーは沢山あるので一緒に遊べば良いのだが・・・。

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 二つ目は逆のパターン。和音君が卒業したおもちゃを奏汰君が遊んでいたら、和音君が横から邪魔するパターン。楕円や三角形、四角形などのブロックを、その形の切り抜きに通しこむ頭脳形おもちゃや楽器系などだ。<o:p></o:p>

    

     ママに抱かれて機嫌が直った奏汰君 

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 この取り合いになると、さすがに和音君のほうが力も強く、大概は勝つようだが、時として奏汰君も負けてなくて手放さない。負けたほうは悔しいのだろう、仰向けになって泣き叫んでいる。勝った方も、ばつが悪いのか泣き声を立てている。 只、感心するのは二人とも負けても負けても諦めない。自分の主張を通そうとしていることだ。 横で見ている私は非があるほうに注意をする程度で、頭ごなしに叱ることはしていないが、妻はこの間に入って大変、とため息を付いていた。女の子しか育てたことが無いので、男の子の遊びに付いて行けないところがあるそうだ。

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 ひとしきり喧嘩が済むと、さすがにお兄ちゃんの和音君、奏汰君をあやして一緒に遊び出す。奏汰君も和音君の真似をするのが嬉しいようで、後を追っかけたりしている。最近は紙飛行機が面白いようで、飛ばすのにわざわざソファーに上がっている。上から飛ばす方が良く飛ぶと知っているようだ。<o:p></o:p>

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 和音君は最近、急激に言葉を覚えた。親の言うことを聞いていて、時々びっくりしたことをしゃべる。この前も、「いい加減起きたらどう!」 親の生活が丸見えだ!

 

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まもなく10万!

2008-12-03 22:03:22 | 平々凡々

  

  まもなくブログのヒット数が10万になる。おそらく明日だ。その前後も含めて、踏んで下さった方にはぜひとも連絡して欲しい。願わくば、画面のハードコピーも付けて。

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 スタートしたのが一昨年の413日。 次女の結婚式直後だ。なんとその日に三つの記事を載せていた。記念すべき初回テーマは「花嫁の父」。なんとも気恥ずかしい。読み返してみると、娘たちがいなくなって急に寂しくなった我が家と生きる目的を失ったかのような空虚な気持ちが蘇ってきた。自分の仕事が終わったのだ!と勝手に思い込んでいたのだろう。<o:p></o:p>

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ブログ内容もだらだらと書き連ねただけで、写真も無く、読みにくいものでしたが(と言って、今も大して代わり映えしませんが)、今まで続いてこられたのはひとえに応援してくださったブロガーさんの賜物です。ブックマークの上部に記載している人たちが初期からのお友達、彼らの励ましが無ければ、おそらく沈没していたことだろうと思っています。本当に有難うございました。<o:p></o:p>

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日記が主体のブログなので、面白みも愛嬌もありませんが、最近は孫の成長を記録するのが楽しみになってきています。彼らが小学校に入学するくらいまでは続けられたらいいなと思っていますが、どうなることでしょう。これからも地道に歩んでゆきますので、よろしくお願いします。 ケン

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麻生・伊藤邸

2008-12-01 21:46:01 | 紀行

   

    日曜の朝食。むかごご飯でした。味噌汁はケン作です。

 

  今年は紅葉が遅れていると報道されているが、近頃はどこにも出かけていない妻が私も紅葉狩りに行きたいと言う。土曜日の朝のことだ。朝日新聞で麻生邸の紅葉が紹介されており、11月中は無料で一般公開されているとの記事を見ていたのだった。それを聴いて、閃いた。「飯塚巡りだ!」 

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ちょうどその日の朝のNHKの地域番組で、週末のお出かけスポットとして飯塚の炭鉱王「伊藤伝右衛門邸」を紹介していたばかりだったのである。麻生邸と伊藤邸、ちょうど良い組み合わせだ!と。

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土曜日は農林水産祭を計画していたし、天気が良ければ北九州市民球場で開かれるマスターズリーグを観に行きたいと思っていたので、飯塚行は日曜とすることで妻と同意した。(その日は時雨模様で、雨が降ったり日が照ったりとおかしな天気だったので、マスターズリーグは残念ながら遠慮しました。)

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日曜の朝、飯塚へ行く途中、再度農林水産祭に寄って牡蠣を買い求めることにした。飯塚からの帰路で日頃お世話になっている姉や知人へ届けたいと思ったのだ。9時半を過ぎて10時近かったので、売り切れていないか心配していたが、妻が行ったときは最後の4袋しか残っていなかったと笑顔で戻ってきた。

 

麻生大浦荘の庭園

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麻生首相の母体、麻生財閥は石炭で財を成した筑豊御3家の一つであり、飯塚の各所に麻生一族の邸宅が残っているが、なかでも大浦荘は麻生初代が丹精をこめて庭園を築き上げたところで、紅葉の見事さで有名だと紹介されていた。 私たちは始めて訪れたが、寮風の母屋と鬱蒼とした山が借景のように重なって、見事な紅葉と相まってすばらしい景観を醸し出していた。何でもこれらの木々は自然に生えたのではなく、計画的に植えたそうであるからすごいものだ。庭園の芝生も痛まないように、わざわざスリッパに履き替えることになっていた。拝観料が只だったからではなかろうが、見物客は多かった。門内では麻生せんべいや饅頭など麻生人気を当て込んだ商品が売られていた。選挙が間近なので、これらもその対策なのだろうか。けれども、確かに驚くべき和風建築であり、景観であった。

 

                                               伊藤伝右衛門邸

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それから、私たちは石炭王「伊藤伝右衛門邸」に向かった。遠賀川をはさんだ5キロほど先のところだ。<o:p></o:p>

華族で歌人の柳原白蓮の話で有名な人であるが、その富は想像もできないほどで、残された和洋折衷の家屋と調度品などに圧倒された。飯塚市が昨年に引き取って一般公開を始めたらしいが、思わぬ人気で年に20万人以上の見学者が来ているという。石炭産業の盛衰とともに歩んできた飯塚だが、往年の栄華がいまだに我々を引き付けているのだった。

 

 

 

 

 

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  見学を終えたのが1時前。さすがにお腹が減ったので食事をすることにしたが、妻が回転すし「一太郎」が良いと云う。それに私の負担だとも。 昨晩、数独でわずか1秒程度の差で勝ったと主張しているのだった。 私としては、終わったと言うタイミングがずれただけで、負けたとは思ってなかったが、確かに声を出したのが遅れたことは事実だから仕方が無い! 真央ちゃんの華麗なジャンプに釘付けになっていたのだ。

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 「一太郎」では運よく席が空いていて、早速、うに、あじ、とろ・・・などを食べた。妻はサバが脂が乗っていて美味しいと二皿も食べた。私はサバアレルギーなので残念だが食べられない。車なのでビールが飲めなかったのが残念だったが、仕方ない。 11皿で料金は2300円。 安かった。

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 帰る途中に中間市に寄った。お土産の牡蠣を渡すためだが、半年ぶりのご夫妻は元気そうだった。 私たちの話を聞くと、奥様は麻生大浦荘には先週に友達と見学に行き、帰りは温泉で疲れを癒したと言っていた。近場の観光地として定着しつつあるようだ。 お茶を頂いて帰ることにしたが相変わらず笑顔が優しい二人だった。

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帰りついたのが4時前。早速ゴルフを見た。男子と女子、2画面で。 女子最終ホール、トップだったジョンミジョンさんがバンカーからホームラン、これで不動さんが勝った!と思ったが、なんとスリーパットしてしまった。あの沈着冷静な不動さんが、だ。この結果古閑さんに棚から牡丹餅の優勝が転がり込んだ。そして賞金女王も掻っ攫うことになった。勢いと云うのは恐ろしい! 凡人の想いを超えた何かが働いたとしか思えない。1mをスリーパット! 私まで悔しい。(この晩、この夢にうなされました)

 

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コメント (14)
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