ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマン、趣味と独り言でストレス発散

サンマで元気! 釜石の皆さん、ありがとう!

2012-11-20 21:24:49 | アウトドア

 

急に秋が深まって晩秋と云うより冬模様。朝晩は冷え込むので早くもコートを取り出した。年々寒さが辛くなってきているようだ。それもあってここ2週間、ずっと風邪気味だった。それでもインフルエンザの予防接種が効いているのか、大事に至らずあちこち出掛けている。

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 土曜日、前夜来の雨がまだ残っていた。昼ごろには雨が上がるとの予報だったので、ウオーキングも少し遅めとして、8時に家を出た。この日のJRウオーキングは小倉駅からモノレールに乗りついで、農事センターで開催されている農林水産祭りに参加するというもの。この農林水産祭りは北九州市の収穫祭という感じなのだが、今年はそれがJRウオーキングとドッキングし、しかもポイント2倍というお勧めウオーキングなのだった。それに、雨が降っているので更にポイントが追加され、この日1日だけでスタンプを3個も押してもらえる。雨と云うのに、何となく嬉しいウオーキングなのだった。

 

 

<o:p> 隠蓑(安徳天皇陵)とNHKのブースで可愛いななみちゃんと。</o:p>

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モノレールの終点、企救丘から歩き始めた。小雨の中、姿勢を正しくと気を入れて。(最近、猫背をどうにかして直したいと意識している) 農事センターまでは約4キロ、往復8キロの道のりだ。コース案内では、その途中で隠蓑という、安徳天皇稜があるというので、実は楽しみにしていた。壇の浦で入水した筈の安徳天皇が逃れてここに住んでいたとされていて、どんなところなのか気になっていた。(実はこんな稜があるとは知らなかった) 義経のチンギスハン説のように捏造なのだろうが。隠蓑、小さな社で今も墓守が大事にお世話していた。

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1時間ほどで農林水産祭りの会場に着いた。相変わらず小雨が降り続いていたためでもあるが、会場内は静かだ。昨年の半分も入っていない感じだ。例年、一粒ガキの試食に大勢の人が並ぶのだが、今年はそれもなく、何となく寂しいと思っていたら、そうだった。この日の呼び物は釜石のサンマだった! なんとサンマが1000尾も無料で振舞われるというのだった。わざわざ釜石から北九州市民のために出向いてくださって、二日間で2000尾も焼いてくれるという。震災復興への感謝の気持ちと、サンマ漁が復活した祝というのだが、何とも面映ゆい。

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サンマ振舞いは11時からと聞いていたので、ちょうど頃合い。駆け付けるともう沢山の人が並んでいた。私も行列に加わり、炭火焼の香ばしいサンマをGETできて、すぐさま食した。塩味だったが旨くて、思わずビールが欲しい!と独り言。 前で食べていた同年輩の女性、同意するかのように大きく頷いていた。 この日は客も少なかったので、中には数回並んで家族分のサンマを手に入れた人もいたようで、北九州市民にとっては嬉しいサプライズだった。

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お土産は今年も一粒牡蠣。毎年買っている。時期が早いので実が小さいかなと思ったが、結構大きくて、旨かった。(夕方、水産関係の応援に出向いていた和パパが同じ一粒牡蠣を差し入れてくれたので、連日食べることに。このためか、体調もすこぶる良くなった。)

 

 

 

 

 

 

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コメント (14)
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